不動パイレーツ初V

フィールドフォース新聞【号外】

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フィールドフォース新聞

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→不動パイレーツが逆転勝ち。レッド先発・小島 咲郎選手を打ちあぐねていたが、中盤に守備の乱れに乗じて一気に逆転した。
5回裏の関口 佑輔選手の適時打も効果的だった。
レッドファイヤーズは中盤以降、不動2番手・山根 碧選手を捉えきれなかった。

強風 劣勢 動じず

2020年2月9日(日) 三郷市半田球場において、
令和初の「フィールドフォースカップ」最終日程が行われた。
昨年十一月に抽選が行われ、約一か月に渡ったトーナメントの末、東京都目黒区の「不動パイレーツ」が優勝に輝いた。
大会連覇を目指した足立区の「レッドファイヤーズ」は、惜しくも準優勝だった。

審判の目

試合開始前のバックネット裏。
先攻・後攻を決めるジャンケンに勝利した不動パイレーツのキャプテン・宮本 瞬選手は、
一瞬の迷いなく、食い気味に「後攻で」と告げた。
この時の様子が、のちの試合展開を物語っていたように思う。

不動打線はレッド先発・小島 咲郎選手の、良い意味で荒れた、
的を絞らせない投球を打ちづらそうにしていたように見えた。
小島選手も、初回のピンチを無失点に抑えて波に乗っていった。

ストレートの球威は不動先発・宮本選手の方が上回っていたように感じたが、
レッド打線は宮本選手の準決勝の投球数(四〇球、一日七〇球制限)も
頭に入れながら巧みな攻撃を展開する。

走者三塁の場面で七番・山本 禎己選手が追い込まれながらも確実にファーストゴロを打ち、
先制点をもぎとるなど、堅実かつ効果的な戦いを見せていた。

不動が追加点を奪われた三回表の、投手交代のタイミングが絶妙だった。
速球で押すタイプの宮本選手から、緩急を活かした投球の山根 碧選手へスイッチ。
レッド打線を辛抱強くノーヒットに抑え、その後の逆転を呼び込んだ。

(マンオブザマッチ)を選ぶならば、間違いなく山根(碧)選手だろう。

また、四回裏、レッド二番手・蔵並 虎之介選手への投手交代も
不動にとって追い風となった。

蔵並選手は捕手としての二塁送球は鋭い軌道で素晴らしく、
投手としてもストレートに抜群の球威があったが、
先発の小島選手よりも不動打線にタイミングが合ってしまっているように感じた。

不動の逆転直後までは、まだどちらに転んでもおかしくなかったが、
五回裏の関口 佑輔選手のダメ押しの一打で勝負あったと感じた。

勝負を決定づけるにふさわしい、美しいセンター返しだった。

強風、厳寒な天候にもかかわらず、両チームの内野陣、外野陣どちらもよく守っていた。
特に不動はショート・小原颯斗選手を中心に、先制されても焦らずに勝機を待ち、
四回裏の守備の乱れを突いた逆転劇につなげた。

チーム全体でつかんだ、まさに粘り勝ちだった。

そして両チームともに、打席に入る際の挨拶や、
ボールボーイの動きまでもが溌剌としていて、大変良かった。

自社特別協賛大会の決勝戦が、
このような清々しい元気いっぱいの試合となり、誇らしく思う。
保護者の方にとっても観戦するには厳しい天候だったが、
見ている人にまでその活気は伝わっていたように感じる。

両チームこの勢いのまま、春季大会でも大暴れしてほしい。

【その他当日の試合結果】
フィールドサイド(優勝決定戦):
準決
茎崎ファイターズ 3ー4X 不動パイレーツ
レッドファイヤーズ 8ー3 葛西ファイターズ

フォースサイド(敗者復活トーナメント):
決勝:
大島中央 1ー3 荒川ジャンプ

準決
南千住ペガサス 8ー9 大島中央
荒川ジャンプ 7ー2 豊上ジュニアーズ

三決
南千住ペガサス3ー9 豊上ジュニアーズ

MVP賞
【表彰選手】
MVP:
不動パイレーツ・金子 瑛介選手

優秀賞:
レッドファイヤーズ・島田 爽介選手

茎崎ファイターズ・中野渡 兼真選手

葛西ファイターズ・鳥山 諒太選手

荒川ジャンプ・竹内 歩生選手

大島中央・佐野 巧武選手

豊上ジュニアーズ・大山 悠太選手

南千住ペガサス・松野 泰樹選手


第6回フィールドフォースカップ大会概要はこちら


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