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  • 2024注目戦士

4年生で全国デビュー。3年連続の夢舞台へ、名門をけん引する微笑みの主将

2024.05.20注目戦士
4年生で全国デビュー。3年連続の夢舞台へ、名門をけん引する微笑みの主将

【2024注目の逸材】

はんがい・ゆうき

半谷悠祈

[福島/6年]

常磐軟式野球スポーツ少年団

※プレー動画➡こちら

【ポジション】投手、遊撃手、三塁手

【主な打順】一番

【投打】右投右打

【身長体重】147㎝36㎏

【好きなプロ野球選手】山本由伸(ドジャース)

※2024年5月19日現在

 4年時の2022年に八番・三塁で、5年時は二番・遊撃で、全日本学童マクドナルド・トーナメントにスタメン出場した。

 大会序盤でいずれも敗退したが、昨年は1回戦でライト前ヒットを2本。安定した遊撃守備も光り、神宮球場での2回戦ではワンミス直後に遊ゴロを難なくさばくなど、ハートの強さも垣間見えた。

2023年全日本学童2回戦(対東京・不動パイレーツ)。当時5年生ながらフル出場。1回戦では2打席連続でヒットも放っている

「今年も両親を夏の全国大会に連れていきます! 2年連続で3回戦に進めなかったけど、全国のレベルを知っているので、自分たちもそういうレベルになれるように、みんなで努力してきました」

 こう語る主将の半谷悠祈のほかに、今年の6年生は右大砲の鯨岡涼聖しかいない。

 しかし、常磐軟式野球スポーツ少年団といえば、全日本学童最多出場記録(23回)と1回の優勝(2010年)を誇る国内随一の名門だ。最上級生の数で目標が変動するはずもなく、半谷主将を筆頭に、3年連続の全国出場と2010年以来の優勝へと本気で歩んできている。

チームは昨年度で40周年。天井監督は6年生の人数で勝ち負けを語ることはない

 この4月の東日本交流大会では、優勝した茎崎ファイターズ(茨城)との2回戦で一進一退の好ゲームを展開。旧知の盟友同士だが、現6年生の代は初対決であり、天井正之監督も「何とかね、勝ってやりますよ!」と戦前から鼻息が荒かった。

 そしてその“本気”に応えたのが、2人の6年生だった。

きれいにまとまった投球フォームと抜群の制球力は、幼少期からの鍛錬の賜物か

 先発のマウンドに立った半谷は、1回、2回と三塁に走者を負いながらも、無失点で切り抜けると、3回一死三塁から均衡を破るスクイズバントを決めてみせた。直後に逆転2ランを浴びるも、すぐさま2対2として迎えた5回の攻撃。先頭の半谷が左前打から二盗、犠打と内野ゴロで勝ち越し。なお、二死三塁から五番・鯨岡が左前タイムリーを放ち、4対2と再び突き放した。

コースに逆らわず、鋭い打球を放つ。状況に応じてバントも盗塁もできるリードオフマンだ

 茎崎はその後に同点2ランから、特別延長でサヨナラ勝ち。この一戦は大会関係者や他チームの首脳陣も多くが見ており、「内外を突くコントロールが素晴らしい」「打てそうで打ち崩せないピッチャーの典型」と、大いに株も上げたのが右腕の半谷だった。

身長はまだ140㎝台。成長期の訪れとともに球速も飛躍的に伸びそう

 2ラン2本で4失点も、規定いっぱいの6回を投げ切って無四球。走者を毎回負いながら、粘り強く投げ抜いた。また、けん制で走者を刺したり、二死二、三塁から絶妙のセーフティバントを間一髪で一塁アウトにするなど、低学年時から遊撃・三塁守備で磨いてきたフィールディングも随所で披露した。

非登板時は遊撃か三塁を守る。父や兄とノックなど自主練習も重ねているという

「ピッチングで心掛けているのは、打たせて取ることと、ここ一番で抑えること。将来は野手でプロ野球選手になって、メジャーリーガーになるのが夢です」

父の一言からスマイルに

 半谷は生粋の“常磐っ子”だ。兄の晴(いわき松風クラブ3年)が小1で常磐に入った当時は、まだ3歳。だが送迎に付き添ううちに、誰からも「ユウちゃん!」と呼ばれるアイドル的な存在に。

 気付けば、4年生以下のキッズチームの練習に加わるようになっていた。そして1年生になると、平然と打撃投手を務める姿を指揮官もよく覚えているという。

「ユウキ(半谷)は人懐っこいんでね。お姉ちゃんもいて末っ子の甘えん坊なんですけど、楽しく野球をやってますよね」(天井監督)

 そう、何にも増して印象的で、半谷のトレードマークとも言えるのが笑顔。健康的な白い歯がのぞくと、周囲も巻き込んで空気が一気に明るくなるように見えるのだ。もちろん、おふざけではない。プレーは真剣そのものだが、実は意図的に始めたスマイルなのだという。

「同級生が少ない中で、お父さんから『どうやったらチームが盛り上がるか、考えてみたらいいね』と言われて。自分から笑顔になってやってみると、みんなも自然と明るく…。今年のチームは誰かが元気を出すとみんな釣られて盛り上がるし、打線も誰かがチャンスで打つと、みんな続いていく」

 半谷はトップバッターとして、出塁を至上命題としている。そのためのポイントは、準備とタイミングだという。

「初球からしっかりとタイミングを取れるように準備して、甘い球が来たら打つ。タイミングが合わないピッチャーだったら、どんどん粘る」

 そんな主将の懸命な姿を、天井監督は微笑ましく見守りながらこう語った。

「チーム事情で主にピッチャーをやってますけど、内野手としても可能性がありますね。バッティングは間を抜く鋭い当たりを打つし、足も速いし、セーフティバントもうまい」

 人よりも早く名門に加わった上に、攻撃の代名詞でもある「足と小技」にも長けている“常磐っ子”。情に厚い指揮官にも、より訴えるものがあるのだろう。

「6年生の2人がよくがんばっているので、何とか良い思いをさせてやりたいですね」(天井監督)

 3年連続の全日本学童出場へ。地元のいわき予選をすでに突破しており、今週末の25日に最終予選の県大会1回戦を迎える。

(動画&写真&文=大久保克哉)

同じ6年生の鯨岡(右)と笑顔で健闘を誓い合う
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