練習メニュー
【学童球児必見】フライの正しい捕球位置とは?
今回のブログ記事では、フライの正しい捕球位置について解説します。ゴロの正しい捕球位置があるのと同様、フライにも正しい捕球位置があります。正しい捕球位置=ミスが起きにくい位置です。プロ野球選手やメジャーリーガーでも簡単そうなフライを落とすことがあります。その要因としては "捕球位置" と "ボールから目を切る" の2つが挙げられます。そこで今回は捕球位置について詳しく解説をしていきますので、是非最後までご覧いただきすぐに実践してみてください!! 2024年10月31日更新 目次 「フライ」とは 正しい捕球位置は? フライが捕れるようになるオススメ練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 「フライ」とは 「フライ」とはバッターが空中高く打ち上げた打球の事を言います。別名、飛球とも言われています。主に、外野手が捕球することが多いですが、全ポジションで捕球する可能性がある打球です。その日の天候やフライの高さによって難易度が変わるのが特徴です。打球の難易度は変わりますが、捕りやすい捕球位置は変わりませんので、どんなフライに対しても捕りやすい位置で捕れれば捕球確率は上がります! 正しい捕球位置は? 学童野球の現場では、【顔の前でボールを捕りなさい】という指導が多く見受けられます。恐怖心が無くなった大人だからこそそういうような表現をするのかと思いますが、学童球児はグラブで視界からボールが見えなくなると怖く、ボールを避ける等の行動に繋がります。その為、私がオススメする捕球位置は【顔の斜め前】です!顔の前でもなく、顔の横でもなく、顔の斜め前で捕球することをオススメします!顔の前では恐怖心に繋がり、顔の横での捕球ではボールが見えないところで捕球する事になってしまう為、落球等のミスに繋がりやすくなります! 【正しい捕球位置=ミスが起きにくい位置=顔の斜め前での捕球】という事になるのです! フライが捕れるようになるオススメの練習方法 ① エアーフライ練習→ 正しい捕球位置にグラブをセットしてあげて、選手はグラブを動かさず、投げ手がセットしたグラブに優しくボールの軌道を描いて、グラブに入れてあげる!ボールが入ったら選手はグラブを握ろう!!※正しい捕球位置を覚えさせてあげてください! ②...
【学童球児必見】フライの正しい捕球位置とは?
【打撃】バットがボールに負けてしまう選手必見!
"バットがボールに負けてしまう" という表現を聞いたことはありますか? ボールにミートできても強く打ち返せずに、ファールになってしまったり、詰まってしまうことを言います。 ボールに負けないスイングをるためには、ミートして打ち返す『インパクトの強さ』がカギになります。 今回のブログ記事では、大事なインパクトを鍛える練習メニューやアイテムなどを紹介しておりますので是非最後まで見てください! 2024年10月25日更新 目次 インパクトとは? インパクトが強くなると何がいいの? インパクトを強くする練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 インパクトとは? インパクトとはバットとボールが当たる瞬間の事を言います!そして、バットとボールが当たる瞬間の力の入れ方で打球の強さ・飛距離が変わってきます!インパクトが強くなることで打球のスピードが上がるのです!!また、インパクトが強くなるという事は、力を入れるべきタイミングもつかめるので力みのないバッティングが出来ている証拠です! インパクトが強くなると何がいいの? インパクトが強くなると速いボールにも打ち負けることなくスイング出来ます!そして速いボールに打ち負けなくなるだけではなく、打球速度や飛距離にも変化が出てきます!打球が速くなったり飛距離が伸びると…ヒットはもちろん長打率も上がって打者としての評価が上がります!長打が打てるようになると打順にも変化が出て4番やクリーンナップ、上位打線を任せてもらえる可能性も高くなります! インパクトを強くする練習方法 ①バット回しトレーニングまずは、打撃練習ではなく前腕の強化トレーニングから鍛えます!インパクト時に大事な前腕の強化をすることで、バットにボールが当たる瞬間に打ち負けなくなるためオススメです! ②インパクトパワーボールを使用してバッティング練習 インパクトパワーボールを使用して、インパクト時のボールの重さを感じながら、力を入れるタイミングを意識しましょう!普段のボールより重さがある分、スイングスピードは下がりますが、練習で重いボールを打つ事で試合の時に強いスイングが出来ます! まとめ インパクト力はバッティングにおいて欠かせないポイントです!最初からインパクトが強い選手はいません!でも、チャンスで長打を打つ!チャンスをモノにする!そんな自分の姿を想像しながら練習すると自然と練習に熱が入ります!毎日の地味で大変な練習をすることで10打席中3打席ヒットが打てるようになります!3打席の中で長打は1打席あるかないかです!しかし、1本の長打・ヒットを打つと他に例えられない嬉しい瞬間になります!...
【打撃】バットがボールに負けてしまう選手必見!
この冬、体を強くしたい学童球児向け! 冬ト...
冬は大会も終わり、オフシーズンへ。野球部にとって地獄の『トレーニング』期間の始まりです。来年の春先に向けて、シーズン中の何倍もスイングしたり、投げ込んだりととにかく追い込むチームが多いはずです。チーム練習が終わり、家に帰って、ご飯を食べて、お風呂に入って寝る。そうしたい気持ち痛いほどわかります・・・ですが、ここが踏ん張りどころ!少しでもライバルに差をつけるため、簡単かつ効果が見込めるトレーニングやケア方法を伝授します。春先に圧倒的な力の差をつけて、大活躍しましょう!!! 目次 冬トレってどんな事やるの? 家に帰った時にまず取り組む事 【バッター向け】 体の中心「体幹」を意識した効率の良いスイングを身につけよう! 心技体何事も「バランス」が大切! 体のバランス力を養おう! なかなか気づけない体の奥底のケガ… 「中身」もほぐしてケガ予防! 【ピッチャー向け】 投球動作において重要な「胸」「背中」の柔軟性を上げよう! まとめ YouTubeチャンネル紹介 冬トレってどんな事やるの? オフシーズンとなり、とにかく数を振ったり、投げたり。細かな技術や戦術というよりは、基礎体力向上を目指した練習が主になると思います。 つまり、チームでの動きというよりは、『個人』の技術向上こそが真の目的です。 来年に向けたレギュラー争奪戦はもう始まっているということです。 家に帰った時にまず取り組む事 上述の通り、冬期間は『個人』戦になります。 個人力の差が広がるといえば『自宅練習』ですね!冬の期間こそ【自宅での過ごし方】は超重要になります。でも、家に帰ってからもまた体に鞭打って・・・正直しんどいです! 本記事では、ここだけは押さえてほしいトレーニングやケア方法をご紹介したいと思います! ...
この冬、体を強くしたい学童球児向け! 冬ト...
【学童球児必見】ピッチャーはどこを狙って投...
今回のブログ記事では、【ピッチャーはどこを狙って投げれば良いのか】について解説します。ピッチャーは野球において最も大事なポジションだと思います!誰もが1度は憧れるポジションの1つです。そこで、憧れのポジションでもあるピッチャーはどこを狙って何を考えて投げるべきなのかを私なりに解説をしていきます!!是非最後までご覧いただき、すぐに実践をしてみてください! 2024年10月17日更新 目次 「ピッチャー」とは 狙うのはホームベース?キャッチャーミット? 注意点 コントロールアップにおすすめ「ピッチング」練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 ピッチャーとは まずは「ピッチャー」がどんな大切なポジションなのかをお伝えします。 ピッチャーは勝敗の8割責任がかかるポジションだと思います。 投げる1球で全ての結果を変える事が出来るポジションですので、責任重大なポジションです! これを聞いただけでもマウンドに上がったらどこを狙うとか余裕な事を言っていられないですよね(笑) でも、そんなプレッシャーの中でも相手打者を抑えなければいけない。 そんなポジションがピッチャーです!! 狙うのはホームベース?キャッチャーミット? 結論からお伝えをすると、どちらでも良いです!! 大事なことは練習の時に何を狙って投げているかがものすごく大切だと思います! 練習ではホームベースを狙っているのに、試合中に指導者から「キャッチャーミット目掛けて思いっきり投げろ!」と言われても練習でやっていない事なので、出来るわけがないと思います。 練習の時から自分に合う的は何なのかというのを練習の時に見極めることが大事だと思います。 注意点 的を決めて投げる方法はとても良い方法なのですが、環境や天候によって見え方が変わる可能性もありますので、なるべく環境や天候に左右されない的を見つけられると良いでしょう。...
【学童球児必見】ピッチャーはどこを狙って投...
【野球選手必見】守備で大事な基礎練習方法3選!
今回のブログの記事では、守備練習で一番大事な【守備の基礎練習】を解説していきます!地味で退屈な基礎練習と思われがちですが、守備力アップには欠かせない練習です! 2024年10月9日更新 目次 守備の基礎練習をする意味 練習方法 ゴロ捕球 ショートバウンド捕球 低姿勢基礎練習 まとめ YouTubeチャンネル紹介 守備の基礎練習をする意味 ゴロ捕球をする上で大事な捕球姿勢ですが、ただ流れで練習しても意味がありません!捕球姿勢や捕球位置の確認、ステップの確認など…守備の基礎練習だけでも複数のメニューがあります! 練習方法 ゴロ捕球 捕球姿勢で2秒間止まる ステップを入れて送球 ショートバウンド捕球 足を使ってショートバウンドに入る ボールの上がった瞬間を捕る 低姿勢基礎練習 マーカー(目印)に向かって捕球態勢のままマーカー(目印)に入っていく ...
【野球選手必見】守備で大事な基礎練習方法3選!
【学童球児必見】素振りで気を付ける事!
今回のブログ記事では、打撃練習の代表的メニュー【素振り】について解説します。素振りは意識次第で時間の無駄になる事もあるので行う方法がものすごく大切です!そこで素振りの正しい行い方をお伝えしたいと思います。 2024年9月30日更新 ~目次~ 素振りとは 間違った素振り・改善方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 ✩素振りとは バットを振って練習することです。しかし、ただ素振りをしていてはフォームが崩れたり、バッティングへの悪影響を与える事になるのです!そこで、今回は間違った素振りをしていないか親御さんがチェック・改善方法まで子供へ伝えられる内容となっております。自宅練習でライバルと差が付くと思いますので是非、チェックしてあげてください! ✩間違った素振り・改善方法 ① ちゃんと構えてから振っているか。 構えを適当にしてしまうと、その後のタイミング・スイング軌道等すべてが乱れてしまいます。その為、素振りをする際は試合の時のように構えをしっかりと決めてから振りましょう!② 振っている高さがストライクゾーンを通っているか。 スイングした際に、バットの重さに負けてバット軌道がストライクゾーンを通らず、極端な低め(ボール球)を振っている選手をよく見かけます。投手はストライクゾーンを目掛けて投げて来ますので、バット軌道はストライクゾーンを通るように心がけましょう!また、ストライクゾーンやや高めを振ることで、ヘッドが下がるのを抑制しインパクト時のミスショット軽減にも繋がりますので、合わせて心掛けると良いでしょう!③ 振った後に止まることは出来ているか。 スイング後に下半身がフラフラしていては、力強くスイングすることは出来ません!初めの頃は思いっきり振って、振り終わりに止まることは難しいかと思いますが、徐々に下半身も強くなっていき、次第にフルスイング後も止まれるようになってきますので、スイング後の下半身までチェックしてあげましょう! ☆まとめ 打撃練習の代表メニューでもある、素振り。これを無くして、"打撃技術の向上無し" とも言える練習メニューなのですが、今回紹介した間違った素振りをしてしまうと、打撃技術の向上ではなく低下してしまいます。 学童球児で集中して素振りをするのはなかなか大変だと思います。そこで、親御さんが一緒になって見守り、アドバイスが出来れば子供の成長の手助けになります。 今回のブログ記事では野球経験の無い親御さんでも、アドバイスしやすい内容となっておりますので、是非子供の夢の手助けを一緒になって行ってあげてください! ...
【学童球児必見】素振りで気を付ける事!
【野球/守備】スロースイング(送球)を良く...
今回のブログの記事では、【スローイング】を良くするための練習方法を解説していきます。守備での魅力は捕球以外に送球で魅せる事が出来るのでスローイング練習も取り入れていきましょう! 2024年9月26日更新 目次 スローイングで重要なポイント! 練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 スローイングで重要なポイント! ① 肩の強さ→0.何秒を争う野球では、走者より先にボールが到着する必要があるので、速くて強いボールを投げられるとアウトを取りやすくなります! ②コントロール→ランナーをアウトにするにはスローイングの正確性が必要になってきます。肩の強さに加えてスローイングの安定性・コントロールも必須です! ③ステップ→肩の強さと安定性を求めるには送球までのステップは欠かせません! 練習方法 ①肩の強さには・・・ 遠投 POINT:山なりの遠投ではなく低くて強い球を意識した遠投を心掛けましょう! ②コントロールには・・・ グラブを的に向けるキャッチボール POINT:投げたい目標地点にグラブを向けてキャッチボールをしましょう! ③ステップには・・・ 捕球と左足着地を同時にするキャッチボール POINT:上半身(投げ動作)と下半身(ステップ)が連動して投げることによって、より良い送球が投げられるようになるので、キャッチボールから上下の連動を心掛けていきましょう! まとめ...
【野球/守備】スロースイング(送球)を良く...
【学童球児必見】お父さん・お母さんとやって...
今回のブログ記事では、お父さん・お母さんとやって欲しい練習を紹介します。その練習の中で、お父さん・お母さんに見て欲しいポイントもお伝えしていきますので、息子・娘さんと一緒に練習をしてみてください!!是非最後までご覧ください! 2024年9月15日更新 目次 お父さん・お母さんやって欲しい練習メニューと見るべきポイント ①キャッチボール ②ペッパー ③守備練習 まとめ YouTubeチャンネル紹介 お父さん・お母さんやって欲しい練習メニューと見るべきポイント それでは具体的な練習メニュー3つと、お父さんやお母さんが子供たちのどこを見ればいいのか?どんなことに注意したらいいのか?というポイントをご紹介します。 ①キャッチボール 選手の意識ポイント:捕球のタイミングとグラブ側の足の着地を合わせる!スローイングの際は上に投げるイメージではなく、低く速い送球を心掛ける!!1バウンドでも2バウンドでも良いので、低く強い打球を心掛けましょう!! お父さんお母さんチェックポイント1,捕球のタイミングでグラブ側の足の着地が出来ているか!2,投げているボールが山なりになっていないか! ②ペッパー 選手の意識ポイント:投げてきたボールを全て同じ場所に打って返球をする。投げ手は、送球後すぐに捕球の準備をしなければいけないので、送球練習+守備練習が出来ます!打ち手は、全てのボールを投手へワンバウンドで返さなければいけないので、バットコントロール力・力感・バット軌道を修正しながら技術向上に繋がるので、投げ手も打ち手も共に選手が行ってみてください!! お父さん・お母さんのチェックポイント1, 打球がしっかりとピッチャーに返っているか!(打者)2, 力加減の調整が出来ているか!(打者)3, 投げたらすぐに守備の準備が出来ているか!(守備)4, 送球は相手が打ちやすい場所に投げられているか! ③守備練習 選手の意識ポイント:お父さんお母さんがノックを打ってあげて、それを選手が捕球をしてください!キャッチボール同様、捕球とグラブ側の足の着地を合わせるように意識してみてください!ボールの捕球時に足が止まっていると、プレーがかっこよく見えません!プレーをかっこよく見せるためには、動きながらプレーをする事が鍵ですので、動きの中でプレーする事を心掛けてみましょう!!...
【学童球児必見】お父さん・お母さんとやって...
【野球の新常識】10回のスロースイングで変わる!
今回のブログの記事では、自主練習で行う新しい素振り【スロースイング】について解説していきます!毎日、練習する素振りですが少し意識を変えるだけでバッティングの楽しさを知ることが出来ます! 2024年9月12日更新 目次 スロースイングとは 意識するポイント まとめ YouTubeチャンネル紹介 スロースイングとは 素振りと聞くと100回200回と回数にとらわれて素振りをしてしまいがちですが、今回教えるのは1日10回その名の通り『ゆっくり』意識してスイングするスロースイングです! 意識するポイント POINT1 ポイントごとにゆっくりと確認しながらスイングをする!→ 構え・テイクバック・インパクト・フォロースルーの4つのポイントを意識する! POINT2 自分自身の理想のスイングをする!→ 普段の素振りやバッティングだとなかなか思い描くスイングをすることは難しいので、ゆっくり振ることで理想の形をつくりましょう! POINT3 鏡や窓ガラス・動画で確認しながらスイングする!→ 自分自身のスイングを客観的に見て理解することが大事! まとめ 試合などで自分の一打で勝ったり、活躍したりするとさらに野球が楽しくなります! 限られたスペースで行うバッティング練習には限界があります。 そこで誰でも出来る練習法としてスロースイングを取り入れてみてください! 今回のスロースイングを実際に試してみて自分自身のスイングを知ることが大事です! バッティングが不調になった時に、自分の良い時のスイングを知っていると、スロースイングした時に違和感に気付くことも出来ます! バッティングで意識することは沢山ありますが、バッティングの調子をキープするにはスロースイングが大切です!...
【野球の新常識】10回のスロースイングで変わる!
【学童球児必見】大人とのキャッチボールで気...
今回のブログ記事では、野球を代表する練習メニュー【キャッチボール】について解説します。小さい頃から行っているキャッチボールですが、学童球児のような身長が小さい選手が大きな大人に向かって投げる時に注意して欲しい事をお伝えしていきます!是非最後までご覧いただき、すぐに実践をしてみてください! 2024年9月2日更新 目次 「キャッチボール」とは 大人との「キャッチボール」で気を付けて欲しい事 おすすめ「キャッチボール」方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 「キャッチボール」とは まずは「キャッチボール」の特徴をお伝えします。キャッチボールは2人もしくはそれ以上が、相互に投球・捕球を繰り返す行為です。キャッチボールの意味合いとしては、野球において非常に大事な意味があります!ただ、肩を作る為のキャッチボールをしていてはだめです!しっかりと狙った場所を目掛けて、強い球を投げる事が大切です!! 大人との「キャッチボール」で気を付けて欲しい事 大人とのキャッチボールで気を付けて欲しい事は、「身長の高い大人へ身長の低い学童球児が球を投げると上に投げるような感覚になってしまう」ということです。その為、指先でボールを叩く感覚を養う事が出来ません。 ↓指先が寝ている画像↓ ↓指先が寝ていない画像↓ 指先が寝てしまうと強いボールや速いボールを投げる事は出来ません!ボールを指先で叩く感覚というのは上に投げるより、下に投げたときの方が感覚が掴みやすいです!大人はキャッチボールをする際は、中腰などのなるべく低い姿勢でキャッチボールをしてあげるようにしてください!! おすすめ「キャッチボール」方法 ① 肩を強くするためのキャッチボール方法→助走をつけて、強くステップをして約20mの距離でキャッチボール ② ワンバウンドキャッチボール→相手に到達の前にワンバウンドさせて投げる練習方法(優しくワンバウンドを投げるのではなく、地面に力強くワンバウンドを投げる事が大切。) ③ クイックスローキャッチボール→捕球後素早く相手に送球する練習方法(上半身だけでクイックスローをするのではなく、下半身を細かく速く動かすことが大切。) ...
【学童球児必見】大人とのキャッチボールで気...
【野球】トスバッティングちゃんとやってますか?
今回のブログの記事では、野球の練習においてすごく大事な【トスバッティング】について解説していきます。私が学童野球をやっていた時は当たり前にやっていた "トスバッティング" が、今ではほとんどやらないというチームが多いのが現状です。チーム練習に取り入れない理由として、「投げ手にボールが返らないから」「ボールを拾いに行く時間が無駄だから」という声が多いです。プレーの基本を2人同時に鍛えられる「トスバッティング」はやらなきゃ損です! 2024年7月28日更新 目次 トスバッティングとは? トスバッティングの重要なポイント トスバッティングで得られる効果 まとめ YouTubeチャンネル紹介 トスバッティングとは? トスバッティングとは、バットコントロールを身に付ける練習でもあり、守備練習でもあります。 打撃と守備の両方の基本が詰まっているとても大事な練習になります。 チームによっては、「ペッパー」とも言います。 トスバッティングの重要なポイント 「打者」・バットを内側から出す・ボールを最後まで見る・狙ったバウンドで打つ 「守備」・投球後すぐに守備姿勢に入る・打ちやすい所に投げる トスバッティングで得られる効果 様々なボールに対して狙ったバウンドで打てるようになる事で、バットコントロールが身に付き、試合でもそれぞれの場面に応じた狙い打ちが出来るようになります! また、ボールを最後まで見る能力が付くので、選球眼もよくなり狙い球を確実に打てるようになります!守備では、ポジションについた時には1球1球のボールに反応する癖をつけることが出来ます! また、打者の打ちやすい所に投げるように意識するので、コントロール向上に繋がります! まとめ...
【野球】トスバッティングちゃんとやってますか?
【野球】子供に筋トレはやらせるべき?
今回のブログ記事では子供の「筋トレ」について解説をしていきます。よく「小・中学生は筋トレをしない方がいい」「子供のうちに筋トレをすると背が伸びなくなる」といった噂話を耳にしたことはありませんか?いわゆるゴールデンエイジ期に筋トレを行う事で、身体を痛めてしまったり、身長が伸びなくなってしまったりと懸念される方は多いのではないでしょうか。また、子供のうちにやってもいい筋トレはあるのか?と思う方もいると思います。正解は無い問題かと思いますが、私なりの考えを含めてお伝えをしていきます。是非最後までご覧ください。 2024年7月14日更新 目次 「ゴールデンエイジ」とは ゴールデンエイジ期にオススメの筋トレ ゴールデンエイジ期にオススメしない筋トレ まとめ YouTubeチャンネル紹介 「ゴールデンエイジ」とは まずは「ゴールデンエイジ」について説明をいたします。 ゴールデンエイジとは9~12歳ごろ運動能力が飛躍的に発達する時期の事を指します。 その時期の運動神経がその後の運動能力を左右すると言われています。 また、「ゴールデンエイジ」の他にその前段階となる運動神経が発達を始める5~8歳頃までの「プレゴールデンエイジ」と、その後の筋肉や骨格の成長時期である13~15歳頃の「ポストゴールデンエイジ」の3段階があるとされています。 それぞれの特徴に合わせた運動への取り組み方を紹介していきます! ✩「プレゴールデンエイジ」(5歳~8歳頃)運動の意味や目的を理解する事、集中力を継続させることが難しい幼少期は、遊びの要素を交えた運動を行うと良いです!リズムに合わせてジャンプする、じゃんけんをしながらジャンプするなど、楽しみながら様々な動作を経験する事で、体の動かし方の基礎が身に付きます!✩「ゴールデンエイジ」(9歳~12歳頃)神経系の発達は12歳でほぼ100%になると言われています!様々な動作を習得するのがもっとも早い時期です。この時期は多くの動きを習得する事で、その後の運動神経を飛躍的に伸ばすことが出来ます。 「敏捷性」・「瞬発力」・「バランス能力」の3つをこの時期に向上させることで、どのスポーツにも応用できる基礎力が養われます。✩「ポストゴールデンエイジ」(13歳~15歳頃)ゴールデンエイジを過ぎると身長や体重など、骨格の成長が著しい時期に入ります。この時期は、骨格の急激な変化によって今までできていた技術や感覚にズレが生じ、思うように体を動かせなくなったり、スキルを上手く発揮できない場合があります!しかし、骨格や筋力の成長とともに反復練習を行う事で感覚は修正され、より力強く、すばやい動作が可能になります。 こうしたゴールデンエイジ期にオススメの筋トレ、逆にオススメしない筋トレも紹介していきます! ゴールデンエイジ期にオススメの筋トレ ゴールデンエイジ期にオススメの筋トレは自重で行うトレーニングです! 低学年は骨や関節の影響も考えて、座位や寝た姿勢で行える簡単な筋力トレーニングを行うと良いです! 例)体幹トレーニング そして高学年には、腹筋運動など動きのあるトレーニングを取り入れてください! 例)腹筋・背筋・体幹トレーニング ...
【野球】子供に筋トレはやらせるべき?
野球選手はランニングとダッシュどっちをやるべき?
野球の練習の中で走るメニューはたくさんあると思います! その中でも大きく分けると「ランニング」・「ダッシュ」の2つに分かれます。 今回は野球選手にとって、どちらがどんなメリットがあるのかを解説していきたいと思います。 これを読んだあなたは、必ず野球選手として成長しますので、是非最後までご覧ください。 2024年7月5日更新 目次 「ランニング」と「ダッシュ」の違い 「ランニング」のメリット 「ダッシュ」のメリット 野球に効果抜群なダッシュ練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 「ランニング」と「ダッシュ」の違い (ランニングの様子) まずは「ランニング」の特徴をお伝えします。 ジョギングよりも速いスピードで走る事を言います。 ジョギングよりも負荷が強く、身体への負担も大きくなります。 したがって、ジョギングと同じ時間や同じ距離を走った場合、ランニングの方がキツく感じます! ウォーミングアップなどで、身体を温める・筋肉に適度な刺激を入れたいときに行う場合が多いです! (ダッシュの様子) 続いては「ダッシュ」の特徴をお伝えします。 スポーツで短い距離を全力疾走することを言います。 ランニング同様に負荷が強く、身体への負担も大きいです。 スタートの瞬間から全力で走り抜ける事で、筋肉の反応速度と力強さを鍛えることが出来ます。 バッティングや守備時の急な動き出しに必要な力をつけることができます。...
野球選手はランニングとダッシュどっちをやるべき?
【バッティング】体重移動と突っ込みは紙一重?
今回のブログ記事では、打球を飛ばすためには欠かせない体重移動について解説していきたいと思います。 「突っ込むな!」という言葉を聞いたことがありませんか? しかし、体重移動と突っ込みは近しい関係があります! その意味を私なりに詳しく解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年7月1日更新 目次 体重移動と突っ込みの関係性 突っ込むことで起きる弊害 体重移動が出来ているとどんなメリットが? 体重移動が出来るようになる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 体重移動と突っ込みの関係性 指導者が良く口にする「突っ込むな!」は、打球が詰まっているからという理由が多いと思います。 しかし、バッティングにおいて体重移動をしなくては強い打球を打つことは出来ません! 体重移動とは下半身は打ちに行き、上半身がまだ残っている状態。 「割れ」が作れている状態ができていれば、体重移動が出来ていると考えて良いでしょう! 反対に「突っ込み」とはどんな状態かというと、下半身が打ちに行くタイミングで、上半身もボールに近づいてしまう事を言います! 突っ込んでしまうとなぜ詰まるのか。 単純にボールに自分から近づいてしまう為、ボールが速く感じるという点が1つ。 もう一つは、バットを振る空間がない為、力強く振れずスイングスピード等が上がらないという点があります。 \しかし/ 下半身は打ちに行くが上半身は残す!と聞いただけでは出来そう!と思う方も多いと思いますが、これがなかなか難しく、下半身の強さ・体幹の柔軟性等が必要になってきます!! 「下半身だけ打ちに行く・上半身は残す」 この考え方が難しい場合、「バットを振る空間を作る」という考えを持ってみてください。...
【バッティング】体重移動と突っ込みは紙一重?
【初心者キャッチャー必見!】ブロッキング基...
今回のブログの記事では、キャッチャーにおいてすごく大事な【ブロッキング】について解説していきます。 2024年6月23日更新 目次 ブロッキングとは? ブロッキングの重要性 ブロッキングの基本の形 ブロッキングの基礎練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 ブロッキングとは? ブロッキングとは、ピッチャー(投手)が投げたボールがショートバウンドしてしまった際にキャッチャー(捕手)が身体・ミットでボールを止める動作です! ブロッキングの重要性 ボールをそらしてしまうとランナー(走者)を次の塁に進めてしまったり失点に繋がったりと試合の勝敗に大きく影響してしまいます。 これまでやってきたキャッチングやスローイング(第1弾の記事 "参照" )がよくなっただけでは良いキャッチャーとは言えません。 ピッチャーやチームメイトからの信頼を勝ち取る為にはキャッチャーの基礎練習を徹底的に行いましょう! ブロッキングの基本の形 POINT1 つま先重心で構える ブロッキング姿勢に入りやすくする為に、構えるときはつま先重心にしましょう POINT2 両膝を同時に出す 身体が正面を向かないとボールが横に転がってしまい、ランナーが進んでしまいますので、両膝を同時に出すようにしましょう POINT3 右手はミットの後ろへ ケガを防止するためにも、右手はミットの前に出さないように気をつけましょう...
【初心者キャッチャー必見!】ブロッキング基...
【初心者キャッチャー必読!】分かりやすいキ...
今回のブログ記事では、キャッチャーの "キャッチング" について解説していきたいと思います。 最近さまざまな理論を目にすることも多くなってきています。 キャッチングに対しての考え方を詳しく解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年6月13日更新 目次 キャッチングとは? キャッチボールの時に意識する事 大事な2つのポイント 効果的な練習方法 まとめ キャッチングとは? キャッチングとは、ボールをキャッチすることです。 最近では「フレーミング」というワードもよく聞くと思います! キャッチングに正解はありません!いろんな経験をしてどんどん成長していくものです! 今回は基本的に意識するポイントを紹介していきます! キャッチボールの時に意識する事 キャッチボール時には、ミットの使い方の基本として "下から上" に使って、さらに捕球の時は止めるように意識しましょう!! これをキャッチボールから意識する事で、低めのボールもストライクに見せることが出来ます! ピッチャーが投げるボールの軌道は絶対に上から下に向かってきます! それを、上から下に捕球しようとすると上手く捕ることが出来ないですし、ミットが落ちてしまってストライクもボールに見えてしまう為、ミットは必ず下から上に使うようにしましょう! ...
【初心者キャッチャー必読!】分かりやすいキ...
キャッチャー|初心者|キャッチング・送球の...
今回のブログの記事では、キャッチャーにおいてすごく大事な【キャッチング】・【送球】について解説していきます。 2024年6月6日更新 目次 キャッチャーとは? キャッチング時の構え方 セカンド送球のステップ練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 キャッチャーとは? キャッチャーは、チームで "唯一" グランド側を向いて試合をする選手で、チームの要になるポジションです! また、「第2の監督」とも言われるくらい重要なポジションで、ベンチからの指示や各ポジションへの守備位置・状況判断を行う重要な役割も担っています! キャッチング時の構え方 POINT1 どっしりと大きく構える 小さく構えたりおしりを落として構えると、ピッチャーが投げる際に的が小さくて投げづらいと感じてしまうので、大きく構えましょう! POINT2 つま先重心で大きく構える 構えた時に足全体で構えるのではなく、つま先重心でかかとを浮かして構えます! つま先重心で構えることで、ショートバウンドのストップや、送球の動きにも素早く対応することができます! セカンド送球のステップ練習方法 ①送球練習をする前に右足・左足の置く位置をスピードリングで確認する! スピードリングは薄いため、足元にあっても怪我をするリスクが低いので目印として有効です!...
キャッチャー|初心者|キャッチング・送球の...
"守備職人" 様々な場面で役立つスローイング!
今回のブログ記事では、守備における【様々な場面で役立つスローイング】について解説をしていきたいと思います。 実戦の中では必ずしも良い体勢で捕球・スローイングが出来るわけではありません。 体勢が悪い時にいかに打者をアウトにするスローイング出来るかが大切です! 経験も踏まえて解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年4月27日更新 目次 スローイングとは? 正しいスローイングとは? 様々なスローイング アウトにする為に必要なスローイング練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 スローイングとは? スローイングとは野手の送球の事を言います! 野手が適当に投げる事もスローイングと呼びます! 野手が上から投げても下から投げても横から投げても…スローイングと言います! しかし、打者や走者をアウトに出来なければスローイングをする意味がありません。 むしろボールを送球する事で悪送球等のリスクが上がってしまいます。 しかし、打者をアウトにするためにスローイングは必要不可欠です! そこで、正しいスローイングとは何か!というのを解説していきます。 正しいスローイングとは? 正しいスローイングとは、打者・走者をアウトにするスローイングです! ただ、球が速いだけでもダメですし、捕ってから投げるまでの時間が遅くてもダメです! 打者・走者をアウトにするために必要な要素は【強さ・速さ・正確性】の3つです!...
"守備職人" 様々な場面で役立つスローイング!
"野球選手必見"ウォーミングアップで結果が...
今回のブログ記事では、ウォーミングアップについて解説していきたいと思います。 身体の動きが変わるウォーミングアップの順番もご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年6月26日更新 目次 ウォーミングアップとは? 「ウォーム」に必要な動き 「アップ」に必要な動き 効果的なウォーミングアップの順番 まとめ YouTubeチャンネル紹介 ウォーミングアップとは? ウォーミングアップとは、言葉の通り体温・身体を温める「warm:ウォーム」と心拍数を上げる「up:アップ」という意味です! 関節や筋肉を温める事で、可動域が広がることで動きの幅が広がり、怪我予防には欠かせない要素になります! また、心拍数を徐々に上げる事で、心臓や肺への急激な負担を避けることが出来ます! どのような動きをすれば、「ウォーム」「アップ」が出来るのかを解説していきます! 「ウォーム」に必要な動き ① 身体を温めるためには、ウォーキングやランニング(ジョギング)を必ず取り入れるようにしましょう!② ダイナミックストレッチ(反動や弾みをつけながら、筋肉をストレッチする動的柔軟体操)を行っていきます。例:ラジオ体操やブラジル体操など③ 野球のような激しい動きを行う競技では、スタティックストレッチ(反動や弾みをつけずに、ゆっくりと時間をかけて筋をストレッチしていく静的柔軟体操)は筋肉等が緩み過ぎてしまう為、あまり好ましくないですが、極端に柔軟性が不足している場合には状況に応じて取り入れても良いと思います。 「アップ」に必要な動き ここでは強度を上げて、野球に直結した内容の専門的なトレーニングを数種類ほど取り入れましょう。 野球は瞬発力のスポーツですので、瞬発力系の動きを取り入れると良いです!!...
"野球選手必見"ウォーミングアップで結果が...
野球|バッティング|ミート力を上げるには?
今回のブログ記事では、バッティングにおいてものすごく大事な【ミート力】について解説をしていきます。 ミート力を鍛えるにはこんなアイテムがあります!などなど紹介しておりますので、是非最後まで見てください! 2024年5月1日更新 目次 ミートとは? ミート力が高いと何がいいの? ミート力は鍛えられる? ミート力が鍛えられる練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 ミートとは? ミートとはバットとボールが当たる事を言います! そして、バットとボールが当たる幅が広い・狭いによってミート力が変わってきます! ボールが当たる幅が広がることで、ミート力が上がるのです!! また、ボールが当たる幅が広いという事は、良い軌道でバットが出せている証拠です! 良い軌道で当たるとヒットになる確率も大幅アップします!! ミート力が高いと何がいいの? ミート力が高いとエンドランの際に少々ボールでも当てる事が出来ます! また、狙った場所に打つことが出来ます! 狙った方向に打つことが出来ると選手としてものすごく評価が上がります! バットに当たる能力が高いという事は三振をする確率が減ります!! 三振する確率が少ない打者は、打席の中で自信を持って強くスイングする事が出来ます!! ミート力は鍛えられる?...