この記事にたどり着いたということは…そういうことですね!(笑)
私も、基礎練習はだいっきらいでした!
「守備」練習って地味で、きつい…。
しかも結果がすぐに見えないから、余計に苦痛なんですよね。
だから、家で練習するときはつい『バッティング』に偏ってしまう。
そんな方も多いのではないでしょうか?
でも実は、試合に出続けるために必要なのは、確率の打撃よりも、100%の『守備』なんです。
だからこそ、自宅でも守備練習を取り入れる必要があります!
本記事では、1日5分でできる時短かつ効率型の守備基礎練習をご紹介!
守備の基本「捕球姿勢」をマスターして、チームに欠かせない存在を目指しましょう!
2025年11月14日更新

▽守備の基礎練習って何をやる?

そもそも、守備の基礎練習で一番大事なのは何でしょうか?
私は、「自分に合った捕球姿勢を見つけること」だと思います。
そのためには、反復練習が欠かせません。
野球ではよく「同じ打球は二度と来ない」と言われます。
つまり、試合では毎回“未知の打球”をさばく必要がある。
柔軟に対応できるよう、自分が捕りやすい姿勢・タイミング・バウンドを体に染み込ませていきましょう。
▽どうしても“数”は必要なのか?
もちろん、数をこなすほど対応力は上がります。
しかしこの記事にたどり着いたあなたは、「できるだけ楽に、効率よく上手くなりたい!」と思っているはず。
少ない回数でも、効率よく守備力を高められたら最高ですよね。
そこで今回は、守備の土台となる捕球姿勢にフォーカスした練習を紹介します。
捕球姿勢が安定すれば、グラブハンドリング(捕球力)・ステップ・送球まで、守備の流れが一気に良くなります!
▽時短でできる「簡単」捕球姿勢練習3種
捕球姿勢で大切なのは、 “動きやすい” ほどよい腰の高さを保つこと。
腰が低すぎると次の動作が遅れ、高すぎると捕球位置がぶれてエラーにつながります。
自分にとって“ベストな姿勢”を見つけることが、今回の目的です!
それでは、実際にやってみましょう!
① グーパーゴロ捕球

直立の状態から「1・2・3」のリズム「3」のタイミングで腰を落とし、捕球姿勢を作ります。
ポイントは脱力。
このときに出来た腰の高さが、一番動きやすい捕球姿勢です。
この高さを体に覚えさせましょう!
➡ 目安:20回 × 数セット
② フットワーク

①で覚えた“腰の高さ”をキープしたまま、左右にステップ!
ポイントは目線をぶらさないこと、そして素早く動くこと。
アジリティー(俊敏性)を鍛えながら、動きやすい姿勢を体に染み込ませます。
➡ 目安:30回(無理のない範囲でOK!)
③ ボールキックステップ

これまでの姿勢をキープしながら、実際にゴロを捕球します。
捕球後のステップは送球の精度を左右する最重要ポイント!
基本は、投げる方向にステップを出すこと。
バックステップやクロスステップになると、バランスを崩したり、力強い送球ができなくなります。
この練習で、送球の安定感が格段にアップします!
まさに――
ステップを制する者、送球を制す。
▽まとめ
守備力向上のカギは、まず捕球姿勢!
この姿勢が決まれば、ハンドリングやステップといった技術は自然に上達します。
自宅でノックを受けられる環境は限られていますが、平日の5分トレーニングで基礎を固め、週末のチーム練習で応用する。
これが最も効率的な上達ルートです!
週末に“基礎”をやるのは、もうもったいない。
圧倒的な守備力で、チームに欠かせない存在になりましょう!
今回の練習でおすすめのトレーニングギアはこちら!
スローイングパートナー
ステップの際に蹴っても、転がっていきません!
送球の基礎練習でも活躍のギアです!

YouTubeチャンネル紹介
FFベースボールチャンネル
〇タイキ
自称群馬1学童野球を愛する男。
経歴 桐生第一高校~上武大学のエリート街道を歩んできたタイキ。
休みの日は群馬で学童野球チームの野球指導。平日はFIELDFORCEボールパーク足立の人気者として働くサラリーマン!
〇ズミ
小学校3年生から社会人野球5年目まで18年間野球をプレー。
キラキラの青春時代を野球と過ごしてきた。まさに「野球が人生」
現在は、営業メインで、ギアの企画や販売に従事。
メッセージ
僕たちからは皆様にお伝えしたいことは1つです!!
皆さんの『為になる』動画を上げていきますので、チャンネル登録よろしくお願いします!

