今回のブログ記事では、野球人であれば1度は悩む【ショートバウンド】について解説をしていきます!
ショートバウンドはどうやって捕れば良いのか。本当に難しいのか等を解説していきますので、是非最後までご覧ください。
2024年3月21日更新
目次 |
ショートバウンドとは? |
ショートバウンドで捕るメリットとは? |
ショートバウンドを捕る時に大事な事 |
ショートバウンドが捕れる効果的な練習方法 |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
ショートバウンドとは?
ショートバウンドとは野手の手前でバウンドするボールのことです。
野球界では「ゴロはショートバウンドで捕りなさい」と言われることが多いです!
しかし、ショートバウンドで捕球することは簡単な事ではありません。
\まずは/
ショートバウンドで捕るメリットを紹介していきます!
ショートバウンドで捕るメリットとは?
バッターが打って飛んでくる打球は様々です。
大きく跳ねるものからほとんど跳ねない打球があります!
その中でもショートバウンドで捕るメリットは、『一番捕りやすい』からです!!
なぜなら、バウンドが変わる幅が一番小さいので捕球できる確率がとても高いのです!
ショートバウンドを捕る時に大事な事
ショートバウンドを捕る時に一番大事なのはグラブを下につけることです!
なぜなら、バウンドを "変わる幅が小さいうち" に捕る必要があります。
その為にはグラブを下につけて地面との距離を無くすことで、捕球確率が大幅にアップします!!
しかし、グラブを下につけるだけでは捕球できません!
グラブを下につけて、グラブと地面の距離感を近づける事と合わせて、ボールとの距離感も近づける必要があります!!
ボールとの距離感や地面とのグラブの距離感をより縮める事で、大幅に捕球確率はUPします!
ショートバウンドが捕れる効果的な練習方法
① 1人で出来るショートバウンドキャッチボール
→ 膝立ちで、自分でボールをバウンドさせ、ショートバウンドでキャッチ!
自分の投げた強さによってバウンドの高さ・強さが変わりますので調整が自由に出来ます!!
② 近い距離からショートバウンドを投げてもらい、両手キャッチ!
→ 前からショートバウンドを投げてもらい、両手でショートバウンドを捕る!
地面・ボールとの距離感を意識して行ってみよう!
③ バウンド指定ノック!
→ 何バウンド目のショートバウンドで捕るかを先に宣告してからノックを打ってもらいます!
色々な打球が来る中で宣告通りのバウンドで捕球出来るように前に出たり時には下がったりしてバウンドを合わす動きも一緒に練習出来ます!!
まとめ
野球をやっているとショートバウンドで捕らなければいけない場面が必ず出て来ます!
最初はボールが怖くてなかなかボールに近づけることが出来ない為、上手くショートバウンドで捕球することが出来ません!
しかし、ショートバウンドで捕球する理由を理解出来れば、一番捕りやすいところで捕ろう!という意識に変わると思いますので、積極的にショートバウンドで捕球することを心掛けてみてください!!
必ず、役に立つ時が来ます!!
その他にも、守備や送球のこと、バッティングのこと、さまざまな練習メニューをご紹介しています。
YouTubeチャンネル紹介
オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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