「ベーチャン」商標出願について


 

「ベーチャン」商標出願について

 

 先頃youtubeにて公開された動画(【ご報告】ベーチャンの商標出願に関して、特許庁から大事な通知書が届きました。)についての弊社見解は以下のとおりです。

 

 これまで、弊社は、商標出願によって草野球チーム「ベーチャン」の活動を妨害する意図は一切無いことを繰り返し申し上げてきました。
 実際、弊社の商標出願の指定商品は、第28類「運動用具、おもちゃ、遊戯用具、釣り具」であり、草野球チームの活動に対して権利が及ぶものではありません。

 

 そして、当該動画中で特許庁に登録されたとされるB.B.T.社の商標出願(商願2025−102746)の指定商品は、第41類「技芸・スポーツ又は知識の教授,スポーツの興行の企画・運営又は開催,野球の興行の企画・運営又は開催,運動競技会の企画・運営,運動施設の提供,野球場の提供・・・」であり、弊社の商標出願の指定商品と類似するものではありません。

 

 そのため、弊社の商標出願と、B.B.T.社の商標出願は何ら抵触するものではなく、B.B.T.社の商標出願が登録されるであろうことは当初から予想されていたことでした。 また、B.B.T.社の商標出願によって、弊社の商標出願が影響を受けることもございません。

 

 それにもかかわらず、B.B.T.社が過去に公開した動画では、「ベーチャンが乗っ取られた」「商標使用料を請求される可能性がある」「今後も嫌がらせを受けるかもしれない」といった発言があり、さらに今回の動画でも、この騒動を「事件」と呼び、「嫌がらせ」「これでベーチャンの活動が妨害される心配もなくなりました」といった発言など、弊社として看過できない内容が含まれております。
 

 お客様及び取引先様を始めとする関係先様には多大なご心配をおかけしておりますところ、弊社は、今後の対応について弁護士と協議しております。
 引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますよう、何卒お願い申し上げます。

 


令和7年12月9日
株式会社フィールドフォース
代表取締役会長 大貫 高志
代表取締役社長 吉村 尚記