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【夢舞台を彩った俊英❶】投打『二刀流』5戦士

2023.09.04リポート
【夢舞台を彩った俊英❶】投打『二刀流』5戦士

 多くの野球人にとって、学童時代は通過点に過ぎない。それでも、難関の夏の全国大会を目指して努力し、実際にそこへやってきて輝いたことは一生の誇りにもなるだろう。今夏の夢舞台を彩った俊英のうち、まずは投打の二刀流で躍動した「主役級」の5戦士をピックアップした。

(写真=福地和男)

(動画・文=大久保克哉)

 

 

―投打二刀流❶―

3度目全国で124㎞の衝撃

ふじもり・かずき

藤森一生

[東京・レッドサンズ]

6年/左投左打

 優勝を遂げた新家スターズ(大阪)の貴志奏斗主将が、実は2回戦から体調不良に陥っていたことは既報の通り(関連記事→こちら)。準決勝(5対1で勝利)から回復したが、その要因は対戦相手にあったのではないか、と語るのは千代松剛史監督だ。

「あの試合は貴志もほかの子も、いつも以上にアドレナリンが出ていたと思うんですよ。あの東京のレッドサンズの藤森(一生)クンという、素晴らしい投手とやるために練習してきたところもありますから。『病は気から』とも言いますけど、もし、準決勝が違う相手との対戦やったら、貴志の体調も戻っていなかったかもしれないですね」

 V監督からも、結果としてこれだけの賛辞を受ける東京王者のエースは間違いなく、2023年夏の主役だった、と言っていいだろう。4年生から3年連続の全国出場で、登板は2年連続だった。最後の大一番を前に涙の敗退となったが、前評判や注目度の高さにつぶされることなく、パフォーマンスを存分に発揮した。

 投げては準決勝で自己最速タイの124㎞/hをマーク(球場表示)。どの試合でもアベレージで120㎞前後と、無類のスピードボールで押しまくり、奪三振数はイニング数を上回った。打っても打率6割超、準々決勝では右へサク越えソロを放っている。

 炎天下の連戦とあって体力温存が優先されたのだろう、5試合で盗塁は1。それでも、50mを6秒84で走る足で稼いだヒットもあり、3回戦では前の走者を追い越してしまいそうな猛スピードでの、一塁からの長駆生還もあった(下写真)。

「金メダルには届かなかったけど、キャプテンの自分についてきてくれたみんなと、協力してくれた保護者のみなさんに感謝しています。野球人生がこれで終わるわけではないので、中・高のすべての大会で活躍したいです」

 165㎝51㎏のサイズでこれだけのハイパフォーマンスに、殊勝な言動も珍しい。世代を代表する左腕にとっても、今夏は通過点のひとつだろうが、これだけの6年生と次に出会えるのはいつのことか。3年、いや5年は現れないかもしれない、スーパー未来モンスターだった。

3月のWBC準決勝での周東佑京(ソフトバンク)を思わせるような、一塁からの激走もあった

 

―投打二刀流❷―

69球完封&最多タイ3HR

あべ・せいま

阿部成真

[東京・不動パイレーツ]

6年/右投左打

「70球」の投球制限ルール下で、全50試合のうち48試合が両軍とも継投だった。こうした中で、準決勝で69球の無四球というオマケつきで遂げたシャットアウト勝利は快挙だろう。与四球は決勝の1個のみ、球持ちの長い独特のテンポの投法と精密なコントロールで、イニング数と同数の奪三振。

 打っては大会最多タイの3本塁打、決勝でも一時1点差に迫るソロアーチなど四番の大役を全う。打球を押し込む瞬間の姿は、実父で巨人コーチの慎之介氏の現役時代を思わせる(下写真)。153㎝52㎏。今後も期待せずにはいられないサラブレッドだ。

 

―投打二刀流❸―

逆転サヨナラ2ランの衝撃

とみなが・こうたろう

富永孝太郎

[千葉・八日市場中央スポーツ少年団]

6年/右投右打

 3回戦で1試合2発。センターの頭上を襲った2本目は「久しぶりに、あんなにすごい打球を見ました」と宇野貴雄監督も驚いた。続く準々決勝はあと1球で敗北という土壇場で、打った瞬間にそれとわかる本塁打をレフト方向へ(上写真)。これが逆転サヨナラ2ランに。マウンドでは投げるごとに調子を上げて、準々決勝からは無四球と持ち前の制球力も冴えた。

 

―投打二刀流➍―

抜群の安定感で胴上げ投手に

やまもと・こたろう

山本琥太郎

[大阪・新家スターズ]

6年/右投左打

 1年前は5年生捕手で4強入り。今夏は主戦格の四番打者として、初優勝に貢献した。複数枚の投手陣にあって今大会は絶好調で、外角低めを中心としたコントロールが出色だった。準決勝は途中1/3のみ救援を仰ぐも、あとはレッドサンズの強力打線を散発2安打に封じた。打っては準々決勝で一発。走者三塁で狙い通りの内野ゴロで打点を稼ぐなど、機に応じた打撃はいかにも王者の四番だった。

 

 

―投打二刀流❺―

猛烈なヘッドスピード

しもぞの・そうじろう

下園蒼治朗

[長崎・波佐見鴻ノ巣少年野球クラブ]

6年/右投右打

 2回戦で2本のソロ本塁打を左へ。バットの先端が猛スピードで走るスイングで、角度のない打球もあっという間に内野を越えていく。無理とムダのない体の使い方はマウンド上でも際立っており、3回戦では破壊力満点の越前ニューヒーローズ(福井)打線を5回4安打(1失点)に封じた。続く準々決勝は完封目前の5回2/3で降板後に逆転負けも、夢舞台で披露したハイポテンシャルは決して色褪せない。

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