値上げ続きの時代に挑戦
昨今、巷で聞こえるのは、値上げのニュースばかり。
石油(ガソリン)にはじまり、生活必需品から食料品まで、あらゆるものの価格が上がっています。原材料や資材、生産国である中国の人件費、物流コスト増大と、多くの企業が収益悪化で 頭を抱えています。 当然 フィールドフォースも例外ではありません。 外部的要因をもろに受け、多くの難題が山積しております。
しかしながら、世の中の流れに沿って、簡単に値上げをしてもよいのだろうか?
このようなご時世だからこそ、価格維持にとどまらず、価格を下げることへの挑戦をすべきだと思います。高価格化に歯止めがかからない野球用品。経済的な問題で野球を断念するケースもある中、このままでは ますます 野球はお金持ちのスポーツになってしまいます。
フィールドフォースは商品の適正価格にこだわって、野球をする子供たちを応援していきたい。商品の価格は、フィールドフォースからのメッセージでもあります。
フィールドフォースの代名詞「オートリターン・フロントトス」「スウィングパートナー」の価格・仕様リニューアル
マシンから上がったトスを、目前のネットに向かって打ち込むと、転がり落ちたボールがそのままマシンに戻り、再びセットされる。この連続により、パートナー不要・ボール拾い不要でトス打撃を延々と続けられる「オートリターン・フロントトス」。
発売当初から 勢い衰えず売れ続けているベストセラー商品です。
今回のリニューアルのポイントは、近い距離でのコントロール精度を上げ、よりネットに近い場所で打てるようにしたこと。これにより、打球がフレーム枠内から外へ飛び出しづらくなる。またマシンに付属しているレールを短く、ネット下部を地面からより低くすることで、ネット前面の面積も増えました。
目的意識なく回数をこなす素振りよりも、コースや高さ、インパクトを意識した素振りを 実現できる素振り練習のパートナー。
今回のリニューアルポイントは、設定できる「高さの幅」です。
調整範囲を今までの「72㎝~115㎝」から、学童球児が現実的に使われている「55㎝~88㎝」に変更。極端な「高め」を省き、「胸下~低め」のコースに対応できるようになりました。
500アイテム近くある他製品と部品の共通化をはじめ、工場への発注形態から材料の仕入れ方法・製造・国内流通まで、あらゆる工程を見直すことで、プライスダウンを実現しました。
このようなご時世だからこそ、敢えて価格の値下げに挑戦し、日本の国技である野球を、裾野から盛り上げていきます!!
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