最終日の決勝・敗者復活トーナメントは8チームが出場して、各2試合を消化。活躍が顕著だった選手8人(各チーム1人)が個人賞に輝き、フィールドフォースから副賞が贈られた。受賞者とコメントは以下の通り。
【最優秀選手賞(副賞:オーダーグラブ】
■佐藤遥音(茎崎ファイターズ)
「みんな打ちましたし、優勝も個人賞もうれしいです。僕はキャプテンなので、声を出すことをいつも心掛けています。目標は全国優勝。この大会で良い経験を積めたと思います」
攻守で優勝に貢献した茎崎の佐藤主将(右)が大会MVPに
【優秀選手賞(副賞:グラブ保形ケース】
■阿部虎太朗(海神スパローズ)
「決勝戦のバント(スクイズで追加点)と、あとは三塁の守備、声をしっかり出せたことで賞に選ばれたと思います。春季大会からずっと勝ち進んで、夏に全国制覇をしたいです」
■金田一毅(豊上ジュニアーズ)
「今日の2試合目に先発して、5回まで4失点のピッチングが評価されたと思います。とてもうれしい気持ちです。みんなと全国制覇を目指してこれからもがんばります」
■大熊一熙(レッドサンズ)
「今日は5年生チームだったので(新6年生は他大会へ)、やばいなと思っていたんですけど、ホームランを2ランとソロ、2本打てたので良かったです。それと今日が誕生日なので、余計うれしいです」
■谷田部瑛心(山野ガッツ)
「個人賞で景品をもらうのは初めてなので、すごくうれしいです。2試合目の5回に2ランスクイズのバントも決められました。今年はこの調子でいって、4割打者を目指します」
■山下良登(町田玉川学園少年野球クラブ)
「今日は1試合目で先発して4回途中まで70球で無失点、打つほうも調子が良くて2安打。個人賞ももらえてうれしいです。チームではピンチでも声を出すことを意識しています。都大会に出たいです」
■新岡海斗(西伊興若潮ジュニア)
「優勝を狙えると思っていたんですけど、そんなに簡単にはいかないんだなと思いました。この経験を生かして、もっと練習して夏の全国大会に絶対に出たいです」
■長谷川翔和(水戸レイズ)
「個人賞はうれしいですけど、今日は連敗してしまったので、それに関してはけっこう悔しいです。この景品(グラブ保形ケース)は持っているので、弟にプレゼントします。全国の地区予選までにもっともっと強くなりたいです」