バッティングのコツが知りたい。コツを掴んで打率を上げたい。そんな選手に朗報です。
今、自分自身が使用しているバットに取り付けるだけで、スイングのコツ、ミートのコツが掴めるバット後付けの打撃練習用品があります。
今回はその中でも "コツを掴む" ために厳選した5種をご紹介します!
2024年9月27日更新
目次 |
スイング矯正でミートゾーンの拡大 |
トップハンドグリップ |
十字バット |
力みをなくしヘッドを走らせる |
グリップエンドウェイト |
バットウェイト・Cリング |
基本であるセンター返しを覚える |
スピードシャトルランチャー |
まとめ |
スイング矯正でミートゾーンの拡大
直径約68㎜~72㎜のボールをバットという "道具" を使って打つことは簡単ではありません。
ヒットを打つためには、スイングフォーム(バットを振る形)や、ミート力(ボールを捉える技術)など、様々な要素が必要です。
バットを良い形で振れるようになり、ボールを捉える確率を上げるための コツ が掴める練習ギアがあります。
トップハンドグリップ
構えた位置からミートポイントまで、ボールの軌道に合わせてバットを振ることで、点ではなく線で捉えることができ、ミートゾーンが広がります。
両手それぞれの使い方を学べる2つ目のグリップが、自身のバットに取り付け可能です。
(税込3,300円)
十字バット
昨今は非常に多くの打撃理論があり、「ダウンスイング」「レベルスイング」「バーティカルスイング」などの理論用語も飛び交っています。
それぞれの理論、指導がありますが、選手にとって『引き出しを増やす』ということは長く野球を続ける上で武器にもなります。
バーティカルスイング=縦振りを取り入れてみたい選手には、こちらのバット後付け用品がオススメです。
(税込5,940円)
力みをなくしヘッドを走らせる
バッティングの最大の敵といっても過言ではない【力み】…
バットを振らなきゃ!打ちたい!という気持ちから、力が入りすぎて空振りになったり、凡打になったり、誰しも経験があると思います。
いかに実戦で力まずにバットが振れるかは、練習で脱力感のあるスイングを身につけることができるかにかかっています。
グリップエンドウェイト
「バットを振る」のではなく『バットが勝手に働く』そんなスイングを目指せるのが、このグリップエンドに重りをつけるタイプの商品です。
グリップエンドを起点に、効率の良いキレのあるスイングこそ、ヒットが打てずに悩む選手にとって救いとなる "バッティングのコツ" なのです。
(税込2,750円)
バットウェイト・Cリング
スイング力を身につけるために重いバットや、ウェイト(重り)をつけて練習している選手も多いですよね?
バットの先端に重さの重心が偏ってしまうと、本来のスイングが崩れてしまう恐れがあります。
そこで、重量バランスは維持しつつ、振る力やボールを飛ばす力をつけたい方はグリップ上部につける重りを使ってみてください。
(税込1,540円/1,760円)
基本であるセンター返しを覚える
バッティングの基本といえば "センター返し" です。
センター返しができることで、そこから引っ張りや流しなどの技術へ派生します。
まずは、センターにボールを飛ばすことのできるスイングを覚えることに重きを置きましょう。
スピードシャトルランチャー
バットの芯部分にシャトルを取り付けます。
センター方向へバットを走らせてスイングができていれば真っすぐにシャトルが飛びます。
さらにレベルアップするには、引っ張り方向・流し打ち方向と、狙った方向に飛ばすことができれば完璧です。
(税込1,650円)
まとめ
今回ご紹介した5種の最大の特徴は「自分自身が普段使っているバットに取付けられる」という点です。
練習用バットやトレーニングバットの種類もたくさん増えていますので、特徴的な形のバットでの練習も効果的です。
バッティングの引き出しを増やし、コツを掴み、好打者を目指しましょう!