「子どもに野球をやってほしい!」
そんなお父さん・お母さんへ。
チームに入る前に、“やっておくと差がつく準備”があるのをご存じですか?
今はプラボールやプラバットで楽しく遊んでいても、いざ「チームに入りたい!」と言われると少し不安になりますよね。
でも大丈夫!
チームに入る前に、少しずつ準備をしておくだけで、スタートダッシュがうまくいって、より野球を好きになること間違いなし!
本記事では、楽しみながらできる「4つの準備」を紹介します!
2025年11月27日更新

まずは、“楽しい遊び”から“勝負の世界”へのギャップを埋めていきましょう。
いきなり勝ち負けを意識させると、子どもが野球を嫌いになってしまうこともあります。
普段の遊びの中に、少しだけ「対戦」を取り入れてみましょう。
たとえば、
〇ボールを遠くに投げられるか競争
〇何回キャッチできるかチャレンジ
こうした小さな勝負を通して、自然と「負けん気」が芽生えるでしょう!
そういった経験がないと、いざチームに入った時に、負ける事が多く感じてしまい、野球が嫌いになってしまうなんてことも。
今のうちから“勝負を楽しむ心”を作っておくと、チームに入ってもすぐ馴染めます!

野球において「ボールに慣れる」ことは最も大切です。
最初から軟式ボールや硬式ボールを使う必要はありません。
プラボールや柔らかいボールでもOK!
大きさ・重さに慣れるだけでも大きなアドバンテージになります。(出来れば近しいボールだと良い)
キャッチボール、壁当て、転がし捕球など、 “投げて・捕って”の動作をたくさん経験しておきましょう。
動きの感覚が身につくと、チーム練習の吸収スピードが一気に上がります!

今では地上波で野球を観る機会も減りましたが、YouTubeなどでプロ選手のフォームを観るのがとてもオススメです!
好きな選手のモノマネをしてみると、体の使い方がどんどん上手になります。
観察力やリズム感も磨かれるので、自然と運動神経が良くなっていくんです。
筆者のオススメは「親子モノマネ大会」!
楽しく体を動かしながら、野球に興味を持つきっかけにもなります。
“学ぶより、マネぶ”
この気持ちを大切にしてあげましょう!

野球は、ボール・グローブ・バット…とにかく道具が多いスポーツです。
それぞれの特性を知り、上手に使えるようになると、体格差をカバーできるようになります。
たとえば、
〇バットのスイートスポット(よく飛ぶ場所)
〇グローブの芯(ボールが一番収まりやすい場所)
これらを少しずつ理解していくと、感覚がどんどん磨かれていきます。
また、本格的なサイズでなくても大丈夫。短いバットや小さいグラブから慣れていくことが大切!
まずはたくさんの道具に触れ、扱い方を体で覚えていきましょう!

チームに入る前の準備は、すべて“楽しむこと”から始まります。
焦らず、遊びながら、自然に野球の世界へステップアップしていきましょう。
そもそも、野球を始めるときに必要な道具は何でしょう?
・グローブ
・バット
・スパイク
その他にも…
・ユニフォーム(上・下)
・ストッキング
・アンダーシャツ
などなど、たくさん!

特にグローブやバットは種類も多く、選ぶのもひと苦労。
しかしながら、道具をうまく扱えるようにならないと、なかなか上達につながりません。
そして、上達を感じられないと、野球が“楽しくない”と感じてしまうことも。
そこで、フィールドフォースでは「これから野球を始めたい!」というスターター向けのグラブ等も展開しております!
