今回のブログの記事では、投球をするときのボールの正しい握り方を解説していきます!
正確に強いボールを投げられると野球が楽しい!と感じられるので是非、実践してみてください!
2024年11月29日更新
【一般的な握り方】
右投げの選手は縫い目がひらがなの「つ」に自分側から見えるようにボールを握ります!
左投げの選手は縫い目が英語の「C」に自分側から見えるようにボールを握ります!
縫い目が右上がりになっているので人差し指・中指がかかりやすくなります!
そして、右投げの場合は、右手の中指を「つ」の高いほうに置き、指の第一関節が縫い目の真下に来るようにします!
人差し指と中指の感覚は、指一本入るくらいにしましょう。
ボールを支える親指は、ボールの下側に置き人差し指と中指の真ん中にくる位置に添えてください。
親指の内側部分をボールに添えるイメージです。
薬指、小指はボールを支えてあげる程度で握ります!
【手が小さい選手にオススメの握り方】
手の小さい選手は、人差し指・中指にプラスで薬指を添えてボールの上を3本指で持つ事がオススメです!
ボールを鷲掴みするとコントロールが乱れてしまう可能性があるので一般的な握りに似た握りを学童の時からクセを付けることが大切です!
親指は同様にボールを添えるイメージです!
【まとめ】
キャッチボールの時は、投げる度に握り方をチェックして投げることをオススメします!
ただ、実戦的なプレーの時は投げるたびに握り方をチェックするわけにはいきません。
時間がある時で良いので、すぐに正しいボールの握りができるように練習してみてください!
ボールを上にポンと投げて、グローブで捕って、すぐにボールを正しい握り方で握る。
これを、一日10回で良いのでやってみると徐々に効果が出てきます!
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オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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