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今回は、特に学童球児に向けた“試合前アップの最適解をご紹介します。
■試合前、こんな状態になっていませんか?
最近の学童野球の現場では、こんなシーンが増えています。
・全体アップ → すぐ試合開始
・キャッチボールも短時間
・なんとなく体が動いていないままプレー
実はアップとは、単に体を温める時間ではありません。「試合の一球目から100%の力を出すための準備」であり、「子どもたちの気持ちを"戦う状態"に切り替える時間」です。

■問題は"時間"ではなく"質"
「うちのチームはアップの時間が取れなくて…」
そう感じている指導者・保護者の方も多いと思います。でも、重要なのは時間の長さではなく、アップの"質"です。
ポイントさえ押さえれば、短時間でも体も脳も一気に試合モードに切り替えることができます。
■解決のカギは「強度×全身連動」
効率よく仕上げるために必要なのはこの2つ。
①強度を上げる
軽いキャッチボールだけでは、試合で求められる出力に届きません。
→少し負荷をかけることで、体のスイッチが一気に入ります。
②全身を連動させる

■おすすめ①:メディシン投球(叩きつけ)
「ちょっと投げ足りない…」
そんな選手におすすめなのがこちら。
重めのボールを思いっきり地面に叩きつけるトレーニング
▼ポイント
・軟式球より重いボールを使う
・手先だけでなく、体全体を使って叩きつける
▼期待できる効果
・自然と全身を使う動きになる
・体幹〜下半身まで連動
・神経系が一気に活性化
特に重要なのは、“叩きつける動作”です。
この「叩きつける」動作が、脳を戦闘モードに切り替えるスイッチになります。
■おすすめ②:回旋動作トレーニング
野球の動きは、ほとんどが回旋(ひねり)動作です。
・ピッチング
・バッティング
どちらも、腰回りの動き=パフォーマンスの質に直結します。
▼ポイント
・手で動かすのではなく、体で動かす意識を持つ
・ゆっくり、大きく動くことが重要
▼期待できる効果
・体主導の動きが身につく
・回旋スピードが上がる
・体幹強化
さらに、適度な重さを加えることで
アップしながら“技術向上”も狙えるのがポイントです。
■まとめ:アップは「時間」より「中身」
質の高いアップに必要なことは、シンプルです。
- 強度を上げて体のスイッチを入れる
- 全身を連動させて動かす
- 回旋動作で野球の動きを作る
時間が短くても、これさえできれば問題ありません。
アップの本当の目的は、一球目から全力を出せる状態を作ること。
これがアップの本来の目的です。
「じゃあ、具体的に何を使えばいい?」そんな方に向けて、今回使用した3つのアイテムをご紹介します。
これらを活用することで、
✔一人でもできる
✔短時間で完結
✔試合に直結する動きが作れる
そんなアップが実現できます。
■短時間アップが"差"を生む時代へ

最後に
「試合前、なんか体が動かないな…」と感じたことがある選手や、そんな子どもを見てきた指導者・保護者の方に、ぜひ一度試してほしい内容です。
取り組み方を少し変えるだけで、試合への入り方はガラッと変わります。
まずは動画でチェックしてみてください!



