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【東日本交流大会/2回戦Pickup】名勝負の序曲――“死の組”全国区4チームが激突

2025.05.13リポート
【東日本交流大会/2回戦Pickup】名勝負の序曲――“死の組”全国区4チームが激突

 1都8県から32チームが参加した第21回東日本少年野球交流大会。大会2日目のトーナメント2回戦は、4つの山のうち“死の組”とも言える激戦必至の顔合わせとなったのが、ここだ。不動パイレーツ(東京)、水戸レイズ(茨城)、野沢浅間キングス(長野)、豊上ジュニアーズ(千葉)と、いずれも近年の全国舞台で存在感を示した4チームが相対。ここを抜け出した1チームが大会4強となるが、準決勝進出を賭けた戦いは予想も遥かに超える名勝負に。まずはその序章という位置付けで、2回戦の2試合をそれぞれリポートしよう。

(写真&取材=大久保克哉)

※準々決勝以降も順次、特報します

 不動が堅守と集中打で圧倒、

レイズ伝統の強打を封じる

■2回戦

水戸レイズ(茨城)

 0000=0

 0304=7

不動パイレーツ(東京)

【水】久野-小田嶋

【不】岡田-山田

二塁打/茂庭(不)

【評】不動の先発右腕・岡田大耀(=上写真)が、4回3安打完封勝利を挙げた。レイズは四番・小田嶋詩主将が初回に左前打、3回には一番・大森絢吾が中前打など、外野へも強い打球を飛ばしたが、不動の守備が万全だった。2回表、レイズの松本辰琉が放った左中間への大飛球を、中堅手・竹中崇が好捕。するとその裏、不動が四番・岡本穂隆から茂庭大地、間壁悠翔(5年)、北條佑樹までの4連続長短打などで3点を先取する。さらに4回裏、先頭の岡本の中前打を皮切りに、四死球や内野安打などで7対0とし、攻撃終了でタイムアップとなった。

   

 夏に向けて加速度的に成長・進化していく。これは不動パイレーツ(東京)の伝統のひとつなのかもしれない。

 2年前のチームは秋の新人戦で都4強から、翌夏は全国大会(全日本学童マクドナルド・トーナメント)で準優勝。昨年は新人戦で都3回戦敗退から、夏の全国で4強入り。そして今年のチームは、新人戦は都大会で初戦敗退も、新年を迎えて戦力が底上げされ、試合運びも成熟してきている。それが如実に見て取れたのが、この東日本交流大会だった。

 1回戦では同じく全国区で埼玉の人気チーム、吉川ウイングスを10対5のダブルスコアで下した。迎えたこの2回戦は、夏の全国舞台でも伝統の「強打」で鳴らしたことがある、水戸レイズ(茨城)を4回シャットアウトしてみせた。

 先発した岡田大耀(=上写真)は、実は故障明けで久しぶりの実戦登板だったという。ゆったりと一本足で立ってからテイクバックに入るフォームが安定しており、右腕も存分に振られていた。2回を除くと毎回、四死球と被安打で走者を負ったが、あと1本を許さなかった。5月に始まる全国最終予選を前に、投手陣の柱の1本が戻ってきたことは、大いなる発奮材料ともなっただろう。

 その右腕を好守で救ったのが、中堅手の竹中崇(=下写真中央)だった。2回に2本の大飛球をいずれも好捕。1本は頭上を超えていく飛球を背走しながら、もう1本は無人の左中間へ舞い上がった飛球の落下点へ最短距離で追いながら、ダイレクトでグラブに収めた。

「センターの彼(竹中)がいないと、強いチームとやりたくないな、というくらいに安心感があります」

 こう話した田中和彦監督によると、昨秋以降の守備練習で最も時間と数を割いたのが外野だという。この2回戦では左翼手の北條佑樹も、4回に大飛球を背走キャッチしている。つまり、外野守備も個人技頼みではなく、チームとして強化した成果が出てきているのだ。

「大人用の複合バットがダメ(使用禁止=2025年から)になっても、高学年なら外野に飛ばす力はあるし、ホームランを打ちたいのが小学生だと思います。なので確率からしても外野守備は重要ですし、外野のノックは相当に。ただ、外野にこだわると内野が弱くなったり、空回りとか試行錯誤をたくさんしながらベストメンバーがつくれてきたかなと思っています」

不動は今年も父親監督の下で全国をうかがう。田中監督の長男は6年の璃空主将

 バットのルール変更に伴い、難しくなっているのは打者だけではない。複合バット特有の乾いた打球音で思わず下がってしまい、ダイレクトで捕れたはずのライナーをヒットにしてしまうケースが今大会も散見された。

 不動の外野陣も完全にノーミスではなかったものの、前後左右の守備範囲は大会でもトップクラスだった。2回戦では右翼を5年生が守ったが、打力に長けるこの下級生が、続く準々決勝で大仕事をやってのけることとなる。

2回裏、不動は五番・茂庭の右中間二塁打(上)で無死二、三塁として、5年生の間壁が中前へ先制2点タイムリー(下)

 なお、不動は全日本学童の目黒区予選を制して、都大会出場を決めての今大会。敗れたレイズは5月に入って水戸予選を通過し、同じく全国最終予選の茨城大会出場を決めている。

 

豊上が冷や汗の逃げ切り。

野沢は意地の猛追及ばす

■2回戦

豊上ジュニアーズ(千葉)

 06101=8

 00033=6

野沢浅間キングス(長野)

【豊】山﨑、中尾、濱谷、福井-神林

【野】渡部、佐藤-佐藤、渡部

本塁打/神林(豊)

二塁打/福井(豊)、渡部(野)

【評】2回表、豊上は六番・矢島春輝から山﨑柚樹、鈴木海晴までの3連打で一死満塁とする。ここで仕掛けたエンドランは空振りも、挟殺プレーにミスが出て三走が生還する。さらに一番・福井陽大の2点二塁打や、三番・神林駿采主将の2ラン(=上写真)で一気に6対0とした。3回にも五番・村田遊我の右越え二塁打から1点を加えた豊上は、その裏から逃げ切りの継投へ。だが野沢は4回裏、七番・加藤誠侍と代打の楢本龍義が単打で上位へつなぐと、一番・関源太主将の内野安打でまず1点。さらに敵失で2点を加えた。5回表、後山晴(5年)の右越えタイムリーで豊上が8対3とダメを押すが、続く神林の左前打に対して野沢は7-6-2の中継で二走を本塁タッチアウトに。そして5回裏、四球や内野安打、敵失などに続いて、四番・渡部叶多の二塁打で2点差まで詰める意地を見せた。

  全国8強入りした昨夏の主力メンバーのうち、3人が残る豊上ジュニアーズ(千葉)は、悲願の全国制覇に最も近い位置にいるかもしれない。それだけのタレントがそろって切磋琢磨しており、率いる名将・髙野範哉監督からも本気度がうかがえる。

 大会初日の1回戦の前には、地元・柏市の予選を制して全日本学童の千葉大会出場を決めていた。その豊上が、試合開始時間が迫る中で姿を現さない。没収試合!? 2回戦第2試合のC会場が、にわかにざわつき始めたころ、濃紺主体の房総の盟主のユニフォームが続々とグラウンドにやってきた。

「地元の大会で開会式に参加してました。そういうのも疎かにできませんから。ただ、高速道路(移動中)が予想以上に混んでいて。ご心配おかけしてすみません」と原口守コーチ(=上写真)。髙野監督は職場で勤務中で、2回戦に続く同日の準決勝には駆けつける予定だという。

 少し慌ただしい雰囲気で始まった2回戦。初回はともに0点ながら、押し気味だったのは後攻めの野沢浅間キングスだった。こちらは全国区の2チームが合併した2年前に、いきなり全国出場して初戦も突破。昨年は6年生が少なく、夏の全国舞台に戻ってくることはできなかったものの、最終予選の長野大会は経験。その大半のメンバーが最上級生となった今年は当然、レベルも目標も高いところにある。

 1回表、関源太主将(=上写真)の先頭打者安打に四球、三番・渡部叶多の内野安打で一死満塁に。ただし、その内野安打も、レフトへ抜けそうな当たりを豊上の遊撃手・後山晴(5年)がグラブに収めたことで走者の生還は免れていた。

 豊上は故障明けで先発した左腕・山崎柚樹がその後も好守に救われ、内野ゴロ(本塁封殺)とライトゴロで満塁のピンチを切り抜けた。そして直後の2回表に、豊上打線が一気につながり、5本の長短打や敵失などで6点を先取。結果としてこのリードは守れずも、3回と5回にも打って1点ずつ加えたことが勝利に結びついた。

豊上は1回裏二死二、三塁のピンチで、右翼手の中尾栄道が一塁へ矢のような送球でライトゴロを奪い、二塁手の5年生・玉井蒼祐と笑顔でベンチへ(写真上=右)。続く2回表に、福井が左中間へ先制二塁打(下)

「(豊上は)強いね、やっぱり強い。完全にもう格上でしたよ。2回のエラー絡みがなければ、もう少し良い勝負はできたと思うけど、ホントに噂以上の強さでした」

 これは試合後の野沢・戸塚大介監督(=下写真左端)の第一声。確かに豊上は打線が強力で、継投した3投手の球威も際立った。三番・神林駿采主将は、エンタイトル二塁打とサク越えアーチがともに逆方向という離れ業。他にも外野手の頭を超す打球が複数あった。

 一方、野沢の選手たちも総じてハイレベルだった。序盤で守りのミスも出たが、追い上げムードの5回表には外野からの中継プレーで本塁タッチアウトを奪うなど、底力もうかがえた。そしてその裏に適時二塁打を放った四番・渡部叶多は「先に6点リードされたけど、あきらめたらズルズルいっちゃうので必ずひっくり返すぞ、という気持ちで最後まで戦いました」と振り返った。

野沢の投手陣は渡部(上)と佐藤(下)が2本柱を形成している

 その渡部と佐藤侑乃介の右腕2枚は出色のタレントで、最速は渡部が102㎞で、佐藤は99㎞。2年前のエース・小山翔空(「2023注目戦士」➡こちら)のように恵まれた体格を持て余しておらず、球速もまだまだ上がりそう。渡部は試合後にこう語っている。

「豊上は足も絡めて1点を取りにいく技術がすごかったです。ボクは2年前の全国大会はベンチで先輩たちを応援してました。今年は自分たちもそこに出て、2年前の成績を超えたいです」

4回裏の反撃は七番・加藤誠侍の右前打(上)に始まり、代打の楢本龍義も右前打で続いた(下)

 戸塚監督も「全国予選に向けて良い経験、良い勉強になりました。細かいミスが出たところを修正して、しっかりやっていこうと思います」と、2年ぶりの夢舞台へ意欲を口にした。チームはその後、全日本学童につながる佐久支部の予選を突破し、最終予選の県大会出場を決めている。

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