第21回東日本少年野球交流大会は4月6日、茨城・希望ヶ丘公園野球場で準決勝と決勝を行い、旗の台クラブの初出場初優勝で閉幕した。準決勝で茎崎ファイターズ(茨城)を5対3で下した旗の台は、ミラクルを巻き起こしてきた不動パイレーツの勢いを決勝の東京対決でストップ。昨秋の新人戦で関東王者に輝き、全日本学童大会の品川区予選を免除されているが、都大会を見据えた前哨戦を最高の形で締めくくった。同日の3位決定戦は、茎崎が平戸イーグルス(神奈川)に10対2で勝利している。
(写真&取材=大久保克哉)
※大会の模様は学童野球メディアで順次、特報します
■決勝
不動パイレーツ(東京)
01003=4
0504 X=9
旗の台クラブ(東京)
■準決勝1
旗の台クラブ(東京)
01211=5
00003=3
茎崎ファイターズ(茨城)
■準決勝2
平戸イーグルス(神奈川)
001400=5
10131 X=6
不動パイレーツ(東京)
■3位決定戦
(茨城)茎崎10対2平戸(神奈川)
■大会MVP`
とよだ・かずき
豊田一稀
旗の台クラブ
(6年/投手)