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【決勝戦リポート/ジュニアスマイルカップ】新4年生も未就学児もあっぱれ!カバラV

2023.03.102023リポート
【決勝戦リポート/ジュニアスマイルカップ】新4年生も未就学児もあっぱれ!カバラV

 新4年生以下29チーム参加による東京・足立区の第22回ジュニアスマイルカップは3月5日、千住新橋野球場で決勝を行い閉幕。この2023年に低学年の新指揮官に就いた斎藤圭佑監督率いるカバラホークスが、3回コールドで優勝した。実戦機会をより多く!との主旨で始まったこの大会は、体験生や未就学児(新1年生)も参加できるのが特長で、準優勝のレッドファイヤーズにはスタメンで堂々とプレーする未就学児の姿もあった。

■決勝

カバラ 640=10

レッド 000=0

【カ】小澤-野崎

【茎】古谷、安里-安里、古谷

 

バットでは3打数2安打、マスクを被れば好リードにご覧のストッピング。カバラの四番・捕手、野崎は末恐ろしい新4年生だ

 

 決勝まで勝ち進んだ両軍は、地域リーグでもしのぎを削る間柄。カバラホークスは夏の全日本学童にも2度出場している強豪で、打のチームとして認知されている。対するレッドファイヤーズは、都の学童新人戦や23区大会を制した実績もあり、首都圏では知られた存在だ。互いに手の内も知り尽くしているが、この新4年生の世代となってからは初めての対峙だった。

 

1回表にカバラは三番・山田の先制打(写真上)から6点。続く2回は七番・赤坂の中越え2点二塁打(同下)などでリードを10点に

 

 試合は開始直後から大きく動く。先攻のカバラが、一番・金山海洋の四球と二盗、続く石井心結主将の内野安打と二盗で無死二、三塁とすると、山田慶太と野崎太幹が連続タイムリー。バッテリーミスも重なって3点を失ったレッドは、三塁ゴロでようやく1アウトを奪って落ち着くかに見えたが、火がついたカバラ打線は下位に回っても止まらなかった。赤坂聡大と田中新の右前打に振り逃げや敵失も絡むなどして、1回表を終わってみれば打者11人で6点を先取していた。

 

 機先を制したカバラは、先発右腕の小澤蒼大が絶好調。ストライク先行で最初のアウトを空振り三振で奪うと、与四球から二死三塁のピンチを招くが、レッドの四番を捕邪飛に打ち取る。2回表も、カバラが赤坂の中越え2点二塁打など4得点でスコアは10対0に。 

3回を投げ切ったカバラの先発・小澤は、打者20人と対して被安打1、与四球3で無失点。「みんなが声で盛り上げてくれたのでどんどんストライクが入りました。良いピッチングだったと思います」

 

「基本は野球を楽しむことで、引かずにトライしたのであればミスしてもOK」というのが、レッドの低学年を率いる茅野修史監督の方針。2回裏、最初に打席に向かう五番・金沢瑛太にはこう声を掛けた。

「三振したって、いいんだからな!」

 すると金沢は、左打席から右へクリーンヒット。さらに敵失で三塁まで進んだ。結局、本塁は踏めず、この一打がチーム唯一の安打となったが、野球歴1年という新4年生の金沢には特別な日になったようだ。「ちょっと最初は緊張したけど、絶対に当てるぞ!と思って振ったらパーンとボールが飛んでいくのが見えて、メチャクチャうれしかった。公式戦でヒットを打ったのは初めてです」。

レッドは2回裏、先頭の五番・金沢が右前へクリーンヒット。自身初の公式戦安打に、ベンチも盛り上がった

 

 3回表はマウンドに立ったレッドの2番手・安里那月(新3年)が、手本のようなきれいなフォームから速球を投げ込む。そして一番から始まるカバラ打線を無安打の0点に封じてみせた。これで流れが変われば、レッドには準々決勝のように逆転勝利の芽も生まれたのかもしれない。しかし、カバラの先発・小澤の制球とバックの守りはどこまでも安定していた。

 

「細かいことの中でも守備のカバーリングは徹底して教えています。高学年になっても、その先もずっとやることなので今のうちから当たり前にできるように」

 新年からカバラの低学年を率いる斎藤監督の言葉を裏付けるように、守る野手陣は声も動きも活発だった。遊撃手の石井主将を中心に、内外野で位置や狙いを確認。塁上に走者がいれば、捕手から投手への返球の際には二遊間が必ずカバーへ走る。相手の二走が暴投で三進した際には、ハーフバンドした捕手からの送球をグラブに収めた上西翔も見事だったが、その後方へ全力で走り込んできた左翼の新藤貴大へ「ナイスカバー!」という声も飛んでいた。2回裏には無死満塁というピンチがあったが、ヒヤリとする飛球を右翼手の山田がキャッチ。

2回裏、二死満塁のピンチで飛球をグラブに収めたカバラの山田(着帽)が、仲間に称えられて泣き出すと一気に笑顔が広がった。「彼は緊張しいで、ドキドキで涙したようです(笑)」(斎藤監督)

 

 そんなカバラも、厳密にはまだ全員が3年生以下だ。それでも実戦でここまでできるチームは、全国でもそう多くはないだろう。成長と堅守を象徴していたのは、扇の要の野崎だ。たびたびのワンバウンドの投球をことごとく体の前でストップ。3週間前の1回戦からの明らかな上達が見て取れた。

 

 大一番のスコアのほうは、10対0のまま動かず、大会規定により3回コールドで決着した。「うれしいですね。いろんなことが自分にとっては初めてで、実は子供より自分のほうが緊張していたんですけど、見せないようにしていました。ここがゴールではなく、これからが始まりです」と、カバラの斎藤監督は安堵の笑み。目指すは都のジュニアチャンピオンや23区大会制覇だという。「みんなで声を掛け合って、盛り上げることができたのが優勝できた理由だと思います」と、石井主将は控えめに笑った。

レッドの新3年生・安里が3回に登板し、ご覧のフォームと速球を披露(写真上)。ライトは就学前(新1年生)の高鹿が打球をことごとくキャッチ(同下)

 

 準優勝の茅野監督も表情は明るく、長いミーティングで声を荒げるような風もまるでなかった。「ミスしたほうが負ける、という低学年あるあるでしたね。まあ、カバラさんとは今後1年間で何度も戦うので、今日負けてもまた次に勝てばいい。ゴロ捕りの基本しかまだやっていませんし、本格的な守備は高学年でいい。勝ちにこだわるより楽しく。このまま1人も欠けることなく、最後までやってもらえたら」

 

 くっきりと異なる両軍のチームカラー。これまでもこれからも、混交することはないのだろうが、金か銀のメダルを胸にした選手たちは一様に誇らしげだった。

(大久保克哉)

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