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【直前最終展望《前編》右ブロック】長曽根がV記録更新か、止めるは不動か!?

2025.08.092025プレビュー
【直前最終展望《前編》右ブロック】長曽根がV記録更新か、止めるは不動か!?

「小学生の甲子園」こと高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントは8月11日、新潟県のハードオフエコスタジアム新潟で開会式を行う。53チームによる巨大トーナメントは翌12日に始まり、17日には2025年のチャンピオンが誕生する見込み。開幕までの『特ダネ』プレビューは、トーナメント表を左右に分けての大展望(前・後編)で締めとしよう。なお、今年も全都道府県の予選を取材できていないので、あくまでも観戦や応援の参考に。

(取材=大久保克哉、鈴木秀樹)

(文=大久保克哉)

※各チームから提供の写真も使用しています。当メディアでは写真の二次利用を固くお断りしています

 トーナメント表の左半分(ブロック)に、実績のある強豪チームが集まる――。全国大会の常連チームや名将たちの間では近年、都市伝説より信憑性のある現象として囁かれているが、今年もその傾向が顕著となった。

 過去の優勝チームは6チームあるが、そのうち4チームが左側の山に。さらにベスト4以上(優勝を除く)は、4チームのうち3チームが左側だ。序盤戦から激しいつぶし合いが予想されるが、大展望の前編は右側のブロックに焦点をあてたい。

3回以上のVを唯一

 トーナメント表の左右も関係なく、突き抜けているのは大阪の長曽根ストロングスだ。過去7回の優勝は、孤高の史上最多記録。44回の大会史の中で、複数回の優勝は他に3チームあるが、3回以上のVとなると長曽根しか達成していない。

ながそね

長曽根ストロングス

[大阪/1988年創立]

出場=3年ぶり18回目

最高成績=優勝7回※最多記録/2002年、2003年、2005年、2011年、2015年、2016年、2021年

初出場=2001年/ベスト4

【全国スポ少交流】

出場=3回

優勝=1回/2024年

 7月末の高野山旗(和歌山県開催)も制して乗り込む今大会で、V記録の更新はなるか。以下は、熊田耐樹監督(=上写真)のコメントだ。

「全国大会では、どの試合も気が抜けへんけど、組合せ表を見て最初に思ったのは、お互いに勝ち上がれば3回戦で当たる、不動パイレーツ(東京)戦やね。年明けの試合(長曽根主催の『目指せ!新潟・スポ少2025』2DAYS IN SUITA)では、いい試合をしたけど負けた。なんとかそこまで行って、今度は勝ちたい。新潟は2021年に優勝した、ゲンの良い場所。それにもあやかって、勝ち上がれたらいいなぁ思うてます」

 打線をリードするのは、長打力もある岩﨑海斗。森川壱誠主将は制球力が高い投手で、遊撃手の月田拓斗と中堅手の畑中零生が守りの要になっている。

長丁場でポイントは…

 右側のブロックには今大会の出場チームで唯一、「昭和時代」に日本一を遂げているチームもいる。牛島野球スポーツ少年団(秋田)だ。

 初出場は1985年で、翌86年に優勝。さらに1994年、1997年と出場も、優勝年以外は白星なし。28年ぶりの出場となる現チームに、昭和の輝きを知る人物はいるのだろうか。今大会で取材したいチームのひとつだ。

ふどう

不動パイレーツ

[目黒区/1976年創立]

3年連続6回目

初出場=2016年

最高成績=準優勝/2023年

【全国スポ少交流】

出場=なし

 2023年に準優勝、昨年はベスト4と、波に乗っているのは不動パーレーツだ。過去2年同様、春から右肩上がりの途上にある今年は、都知事杯も制しての「東京二冠王」として新潟へ乗り込む。

 このチームについては、すでに多くを報じているので理由は割愛するが、6連戦を勝ち抜いて、田中和彦監督(=上写真)が夏空に舞う可能性も十分。心配があるとすれば、宿泊を伴う長期の遠征か。昨年までは東京開催で毎日自宅から通えたが、今年はそうはいかない。大半のチームに言えることだが、フィールド外の過ごし方もポイントになりそうだ。

 逸材が多い不動の中でも、長曽根との3回戦が実現するとして楽しみなのは、正捕手の山田理聖(=上写真)だ。マウンドに立てば110㎞を投じるピカイチの強肩だが、大阪王者の足も阻止できるのか。また、5年生で四番を張る間壁悠翔(=下写真)は「日本一、注目される選手になりたいです」と、初々しいコメントを残している。

2強を追うのは!?

 長曽根と不動を2強とすると、脅かすのは2年連続10回目の出場となる戸尾ファイターズ(長崎)か、猛アタッカーの越前ニューヒーローズ(福井)か。どちらも伝統的に強打を売りとするチームだ。

※上の写真は2024年の開会式

とお

戸尾ファイターズ

[長崎/1979年創立]

出場=2年連続10回目

初出場=2000年/2回戦

最高成績=ベスト8/2008年、2010年

【全国スポ少交流】

出場=なし

 指導歴30年超、満73歳の松本大三郎監督が率いる戸尾は、昨年は初戦で多賀少年野球クラブ(滋賀)に2安打完封負け。だが、当時5年生だった、三番の柴田太郎と四番の佐保壱晟がそのまま新チームを引っ張り、長崎予選の決勝はコールド勝ちを収めている。

※上の写真は2023年の開会式

えちぜん

越前ニューヒーローズ

[福井/2018年創立]

出場=2年ぶり3回目

最高成績=ベスト8/2022年

【全国スポ少交流】

出場=なし

 7年前に創立した越前の短い歴史には、濃密なドラマが深く刻まれている。3球で攻撃が終わることもある超アグレッシブ野球で、2022年に全国初出場。破竹の勢いで8強へ進んだ。しかし、この年はコロナ禍で開催されており、チームに体調不良者が出たことで準々決勝を戦わずに帰郷(不戦敗)という憂き目に。

 そして翌23年、執念で全国舞台へ舞い戻ってくると、伊勢田ファイターズ(京都)との1回戦で、マンガでも描けないような壮絶なバトルを展開した。5回裏に8点差を一気に追いついた末のサヨナラ勝ちは、後世まで語り継がれそうだ(リポート➡こちら)。

 昨秋の新チーム始動時から率いる納谷将史監督は、憂き目も壮絶バトルもコーチとして経験。「去年までの田中(智之)監督の時代と、やっている野球は変わりません。全国を知る子たちを中心に『全国出場ではなく、制覇を!』と始まって、どの子も同じ意識でやれるようになったのが大きいと思います」

 こう語る納谷監督は、福井商高時代に甲子園出場。現5年生の遊撃手兼投手、悠聖(=上写真)の父でもある。5年生は当然、3年生が平然とプレーするのも越前の特長で、2年前の全国では3年生だった納谷悠聖と、4年生の黒﨑大夢も3回戦までフル出場。コロナ禍で涙した3年前の全国8強時は、九番・左翼で出ていた3年生が、現正捕手の島碧生だ。自身3度目の全国舞台となる島は、強肩強打で全国区の名将たちからも一目置かれている。

注目のバッテリー。投手の黒﨑(上)は左投左打。受ける島(下)は強肩強打で評判が県外へも

敵は目の前になし!?

 初出場組で注目したいのは、西埼玉少年野球(埼玉)と、木屋瀬バンブーズだ。いずれも昨年12月の「冬の神宮」ポップアスリートカップ全国ファイナルに出場。主役は6年生(現中1)だったが、神宮でプレーした当時5年生もそれぞれにいる。

にしさいたま

西埼玉少年野球

[埼玉/1973年創立]

初出場

【全国スポ少交流】

出場=なし

 地域選抜チームが半分以上を締める埼玉大会を、単独チームで勝ち抜いた西埼玉の綿貫康監督(=上写真)には、20年以上前から不変の座右の銘がある。

『敵は己の中に見出してこそ一流選手』

 故・野村克也氏(元ヤクルトほか監督)の著書にある名言だ。今年の全国予選中も、この言葉を選手たちに説いてきたという。「全国でも同じですよ、相手チームがどうこうで心が乱れるようじゃダメ。選手たちも予選を通じて、より理解できたと思います」

 こう語る綿貫監督はかつて、社会人の軟式チームを率いて全国大会(高円宮賜杯)に出場。1回戦で敗退も、それからちょうど30年目が今年になる。スローイングの指導に定評があり、NPBジュニアを毎年のように輩出。今年も2人が合格しているそうだ。

※上の写真は昨年12月のポップ杯全国ファイナル

こやのせ

木屋瀬バンブーズ

[福岡/1974年創立]

初出場

【全国スポ少交流】

出場=なし

 木屋瀬の中川芳生監督(=上写真)も、指導歴30年を超えている。昨年の「冬の神宮」では1回戦で敗退も、無失策で好ゲームを展開した。

 今夏の全日本学童大会の開幕を前にして「120㎞を投げる子がいるらしい」「でも投手ではないらしい」などの、未確認情報が一部で飛び交っているという。当メディアはコンタクトを試みてきたが、現時点で真偽のほどもつかめていない。11日の開会式当日の取材を通じて、正しい情報を改めて発信したい。

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