正しい内野手の“ゴロ捕球”とは
ご覧いただきありがとうございます。
この記事にたどり着いたという事は、内野守備を極めたい人だと思います!
今回は、守備の名手「井端弘和さん」から学んだ正しい“ゴロ捕球の姿勢”について書いていきたいと思います。

・腰の高さは?
・グラブの位置は?
・つま先は外側に向けるの?
たくさんの疑問が出てきます。
守備も課題がたくさんあります。
1つ1つ課題をクリアしていけば、名手に一歩近づきます!
捕球姿勢はあくまでも、捕球から送球までスムーズにいくための、最適な姿勢です。
この姿勢がおろそかになると、
×エラーが増える
×送球ミスが増える
×捕ってからが遅くなる
守備のミスのほとんどがこの“姿勢”から生まれます。
守備の姿勢なんて・・・
考え直すきっかけになればと思います!
腰の高さは?「腰が高い!!!」
よく耳にします。
でも、腰も低ければいいってもんじゃないんです。
それはなぜか。
腰を落としすぎると、次のスローイングの動作に行きづらいんです。
実際に、腰を「落としすぎ」た状態で実践ください。
腰落ちすぎ問題
疲れませんか?
もしくは、ステップに移る時に、上体が浮きませんか?
これでは、送球に結びつきません。
では、腰が高すぎるとどうなるのか?
頭が落ちてしまい、【打球を目で捉える幅】が狭まってしまい、エラーが増えてしまうのです。
なるべく目線のブレを抑えて、長く打球の軌跡を見る事が重要です。
では、最適な高さはどこか。
腕をぶらーんと落とした状態で、そのまま真下に腰を落としていきます。
上体を倒してはだめですよ!!!
腰を落としていき、グラブが地面に着いた位置が、基準となる腰の高さですね!
この状態を常に維持することが守備上達のカギになります!
自宅で実践!
ゴロ捕球は、癖をつける事が大切です!
家に帰って、お風呂入る前の10分!いや、1分でも!
少しの時間でも、毎日コツコツ行う事が重要!
腰の高さを意識すれば、1分でも、すごく身になる練習が出来ます!
さらに、目線も変えないゴロ捕球を行えば、さらに身につく事間違いなし!
井端弘和さん使用動画
コツコツ練習が成功の“コツ”
実践してみましょう!!!