〜FFベースボールチャンネル編〜
こんにちは!
ボールパーク札幌、旭川を統括しております、柴田です!
本ブログを読んでいただきありがとうございます!
ピッチャーをやっている選手から「試合で打たれてしまった」、「大量失点に繋がってしまった」など悩んでいる声が聞こえています。
そんなとき!
自分の底力を上げることはもちろん
「自分の長所」を見つけることも大事になります!
そのためには
・自分がどういうタイプのピッチャーなのか
・どんな球種を持っているのか
・得意な打者の特徴

といった自己分析が大事になります!
もちろん、苦手な部分を見つけて磨いていくことも大切です。
その中でも「すぐに結果を出したい!」「しっかり抑えられるようになりたい」「チームや自分にも良い雰囲気をつくりたい」——そんな思いを持つピッチャー必見の内容です。
どんなタイプのピッチャーが当てはまるのか・・・
1. 球威に自信があるピッチャー
2. コントロールに自信があるピッチャー
ほんとに大きく分けてこちらの2つのタイプです!
もちろんどちらも兼ね揃えることが大事ですが、限られた人だけができることになります。
まずは、どちらかに絞って、自分の武器となるものを見つけていきましょう!
1. 球威に自信があるピッチャー
このタイプのピッチャーはそもそものポテンシャルが高い人が多いです!
なので、その時点で自信を持っていいです!
プラスして球にスピンをもたせることが大事!
いわいる”ノビ”というものです!

プロ野球のピッチャーの平均回転数は2200〜2300回転と言われています!
アマチュアの世界でも2000回転を超えていると手元でノビてくる球になります!
球が速くても回転数がないと「垂れる」ボールになってしまいます。いわゆる棒球というものになってしまいます。
ぜひ手元で伸びるボール!球速が速くなくても来てるような球を目指していきましょう!
2. コントロールに自信があるピッチャー
速い球が投げれない・・・落ち込まなくて大丈夫です!
速球派のピッチャーよりも抑え方のバラエティーが豊富です!

・コースを投げ分けて打ち取る
・緩急などで翻弄する
・はやいストライクカウントから振らせる
のように色々な戦い方があります!
どれだけいいバッターでも苦手なコースや振ってしまうところなど、考えて抑えることができます!
待ち球がわかれば違う球を投げて目線をずらしたり、つまらせた打球で、打ち取ったりできます!
考えやレパートリーをフル活用していいバッターを抑えていきましょう!
まとめ
この2つに共通してどちらも大事なのはバッターをしっかり見ることです!
そして自分の長所をどう活かすか!
どちらも兼ね揃えれるのがいちばんですが、どうにか自分自身でできないかと考えて、うまく長所を使っていきましょう!
三振だけが美学ではありません!とにかくチームが勝つため、いい流れを作るために頑張りましょう!
実際に対戦をしながら解説しておりますので、良ければ見てみてください!