今回のブログ記事では、"打者目線" でピッチャーの投げ手(右投げor左投げ)で、なにが変わるのかについて解説していきたいと思います。
そしてそれぞれの投手の攻略方法についてもご紹介します!
野球界では 対右投手は…左対左は…等とよく聞く事ですが、なぜ有利なのか・なぜ不利なのかというのを私なりに解説していきますので、是非最後までご覧ください。
2024年5月9日更新
目次 |
対右・対左とは? |
打者不利の時に意識すべきことは? |
打者有利の時に意識すべきことは? |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
対右・対左とは?
バッター対右ピッチャーという意味です!
自分が右バッターなら右対右という表現になります!
右バッターは右ピッチャーの方が基本的には不利と言われています!
なぜなら、ボールの見えにくさや逃げていく変化球が多く体が開かされてしまう事があるからだと考えます!
左バッターであれば、右ピッチャーの投げるボールは見えやすく、変化球も基本的には全て入ってくる球になるので、ボールに対して打ちに行きやすく、有利と言われています!
バッター対左ピッチャーという意味です!
自分が右バッターなら右対左という表現になります!
右対左の場合、ボールが見えやすく、変化球も基本的には入ってくる球になるので、ボールに対して打ちに行きやすく、有利と言われています!
左バッターの場合、ボールの見えにくさや逃げていく変化球が多く体が開かされしまう事が多くある為、不利と言われています!
打者不利の時に意識すべきことは?
~右対右・左対左の攻略方法~
打者不利の時に意識する事は、ボールの見えにくさという点が一番大きな問題です!
普段よりもピッチャーを両目で見るように意識する事が必要です!
スタンスまでは変える必要はありませんが、構えの時に少しピッチャーを見やすくするために体を開いて構えるとピッチャーが見やすくなり、ボールの見え方も変わってきます!!
あとは、逃げていく変化球に対して対応をしなければならないので、身体の近くから入ってくるボールはチャンスボールと考えてどんどんスイングをしていきましょう!
アウトコースから逃げていくボールは基本的にはボール球になるので、そこを振らずにいかに我慢できるかがものすごく大切なポイントになります!!
打者有利の時に意識すべきことは?
~右対左・左対右の攻略方法~
打者有利の時に意識することは、打つべき方向を間違えないようにすることです!
身体へ向かて入ってくるボールしかない為、引っ張りにかかってしまうと引っ掛けた打球が増えてしまうので、右バッターであれば右中間・左バッターであれば左中間をイメージして打つことで有利にバッティングをする事が出来ます!
しかし、三振するリスクへ減らすポイントは、高さの見極めができるかどうかです!
低めのボール球を振らせて打ち取りたいピッチャーに対して、そこを振ってしますとピッチャーを助ける事になってしまいます。
その為、低めではなく、真ん中から高めに絞ってスイングをかけていくことで有利にバッティングをする事が出来ます!!
まとめ
打席内での考え方は人それぞれです!
しかし、「こうしなきゃ」と縛られたメンタル状況だとなかなか良い結果は訪れません!
「絶対打ってやる」のように強い気持ちがあれば、良い結果が出やすいと感じます!
実際に私の体験談ですが、悩んで打席に入った時は良い結果は生まれません!
やる事・やるべき事を明確にして打席に行くと良い結果が生まれます!
打席に入る心情はとても大切なので、どんな時も強い気持ちを持って打席に入ることを心掛けましょう!!
~そのほか~
右投げ左打ちを極める
YouTubeチャンネル紹介
オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
野球少年少女の方、保護者の方々に為になる動画を発信しています!!!