悩む野球、それが、育つ野球。
コンテンツに進む
  • ログイン
    ログイン
  • カート
  • お気に入り
  • お問い合わせ
  • カテゴリから探す
    • 公式限定
    • グラブ
    • 打撃練習用品
    • バット
    • スローイング上達用品
    • 守備練習用品
    • トレーニング用品
    • ボール
    • 便利ギア
    • チーム用品
    • その他
    • テニス
  • 目的から探す
    • 打率を上げる
    • 長打を打つ
    • ゴロ・フライ投球
    • スローイング
    • コントロールを磨く
    • 球速を上げる
    • パフォーマンスアップ
  • メディア
    • 学童野球メディア
    • FIELD VOICE
    • WOMEN'S FORCE
  • 上達記事
    • トレーニング
    • 練習メニュー
    • プレーヤーサポート
    • アドバイザリーサポート
    • エースフォー野球塾
    • 井端弘和さんがギアを徹底深堀り!
  • ボールパーク一覧
    • ボールパーク柏の葉
    • ボールパーク足立1
    • ボールパーク足立2
    • ボールパーク札幌
    • ボールパーク旭川
    • ボールパーク福岡
  • グラブ修理工房
  • 施工相談
  • フィールドフォースについて
    • フィールドフォースについて
    • 社長あいさつ
    • 会社概要
    • We are FFファミリー
    • 協賛大会
  • お知らせ
  • よくあるご質問
【野球】フィールドフォース
ログイン カート
  • SHOP
  • メディア
  • 上達記事
  • ボールパーク
  • 練習場施工

カートに商品を追加しました

  • Home
  • メディア
  • 学童野球メディア
  • 2023注目戦士

90m弾も!全国区の強豪をけん引したマドンナ

2023.12.14注目戦士
90m弾も!全国区の強豪をけん引したマドンナ

【2023注目の逸材】

なかむら・ひなつ

中村緋夏

※プレー動画は➡こちら

 

【所属】宮城・大崎ジュニアドラゴン

【学年】6年

【ポジション】一塁手兼三塁手兼投手

【主な打順】二番、三番、四番

【投打】右投右打

【身長体重】155㎝50㎏

【好きなプロ野球選手】山本由伸(前オリックス)、岡本和真(巨人)

※2023年12月10日現在

 

 2023年は主要な全国大会ですべてプレーしたことになる。

 7月末には県女子選抜のオール宮城ブルーリボンの主将として、NPBガールズトーナメントで3回戦まで進出。大崎ジュニアドラゴンでは背番号3の一・三塁守兼投手で、8月の全日本学童大会1回戦ではV候補の多賀少年野球クラブ(滋賀)に対して、先制二塁打を放つなど勝利に貢献した(2回戦敗退)。そしてこの12月、ポップアスリートカップ全国ファイナル(ポップ杯)では四番も張って銀メダルに輝いている。

「小学生の甲子園」とも言われる全日本学童大会は、実に4大会連続7回目の出場という強豪チームにあって、5年時の昨年も六番・一塁でスタメン出場(1回戦敗退)。最終学年の今年は堂々たる中軸選手として、全国区の強豪チームをリードしてきた。

県女子選抜チームでは主に一番・三塁の主将として全国16強入り

 そんな中村緋夏については、キャリア13年の岩崎文博監督も一目置いてきたという。「彼女はとにかく、意識が高い。体づくりにしても野球のことについても熱心で努力をする。自分から声も出るし、チームを仕切るボスですよ」

 フィールドの外では、表情も口ぶりも穏やか。仲間の輪に自然に溶け込んでいる、どこにでもいそうな小学6年生だ。気負いのようなものは感じられない。

「男女の違いとかはあまり意識していないというか、そんなに感じていないです。女子チームはみんな優しくて支え合える。自分のチームに帰ると、ここで野球をしてきて良かったなと感じます」

 試合が始まると自ずとスイッチが入るのだろう。打席から一球ごとに発する「いくぞ!」という気合い(上写真)は、異性として注がれる眼差しを遮断するかのよう。スイングはシャープで押し込みも効いている。通算でホームランは13本、アベレージは5割近くをマークしている。

「公式戦で90mを超えるホームランもありましたけど、自分の持ち味は、とにかくきれいなヒットを打つことです」

 一塁から内野陣へゴロを転がす動作だけでも、きれいな腕の使い方が目につく。女子選抜では三塁手と投手を兼任。投球の間隔やリズムを意図的に変えて、打者の打ち気をそらしたり、タイミングを狂わせるのが得意だという。

「将来はプロになって活躍して、ここのチーム(大崎ジュニア)に恩返しをしたいと思っています」

通算13本塁打。飛距離はチームでも1、2を争うという

 2人姉妹の妹で、2つ上の姉は野球とは無縁。中村も実は幼いころから女子サッカーに興味が向いていたが、3年生で入ったのは野球チームだった。

「お父さんが元野球選手だった、というのもあって、やっぱり野球がやりたいな、と思いました」

 父・洋介さんは地元大崎市の強豪私学・古川学園高から東北学院大まで硬式野球部でプレーした。社会人軟式の仙台銀行を経て、母校・古川学園高の監督に就任。東北大会までチームを導いた実績もあるが、野球を始めた次女をサポートするために指導現場を離れている。

「緋夏が自分から野球をしてくれたことに感謝しています。今のチームに入れたことは、あの子の人生にとっても大きなことだと思います」(洋介さん)

ポップアスリートカップ全国ファイナル。決勝戦直前のセレモニーより

 大きな目標に向かって結束し、同じベクトルで歩んでいる。大崎ジュニアの魅力と強さの秘訣はそこにあると、洋介さんは語る。仲間と切磋琢磨する愛娘から求められれば、自主練習もサポートするが、強要をしたことがないという。

「緋夏には『努力することがあなたの才能ですよ』という話はしますね。試合で打てなければ、帰ってきて自分でスイングしていますし、ホントに僕が『もう、やめてくれ!』と言うくらいに練習する。表には出さないけど、不安な部分もいっぱいあるんだと思います」

 中学野球の進路は熟考中。現状では男子の中に入っても際立つプレーヤーだが、いずれは体格とパワーの壁にぶつかるだろうし、高校ではルールの壁も待ち受けることは承知しているという。

「甲子園(高校女子の夏の決勝戦)でめっちゃ、やってみたいです。その後は巨人(女子チーム)に入りたい」

巨人女子チームで活躍するのが夢だという

 夢がはっきりとしている努力の天才。中学で所属するチームによって、そこが変わることはまずないだろう。

 12月23日からは卒団前の最後の公式戦。県グランドチャンピオンシップ大会兼鉄平杯が待っている。

「これまでホントに厳しい練習をみんなで乗り越えてきたので、一戦ずつ勝ち取っていきたいと思います」

(動画・写真・文=大久保克哉)

  • 前の記事へ
  • 次の記事へ

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。

カスタマーサービス

  • ログイン
  • 会員登録
  • よくある質問
  • お問い合わせ
  • グラブ修理工房

ショッピングガイド

  • 特定商取引法に基づく表記
  • プライバシーポリシー
  • 製品保証・初期不良
  • ポイント/会員ランク利用規約

店舗情報

  • アンテナショップ
  • 取り扱い店舗

フィールドフォースについて

  • フィールドフォースについて
  • 社長あいさつ
  • 会社概要
  • We are FFファミリー
  • 協賛大会一覧
  • YouTube
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook
© 2025, FIELDFORCE Corp. All Rights Reserved.
  • 選択結果を選ぶと、ページが全面的に更新されます。
  • 新しいウィンドウで開きます。
2980cd97365509f4a5ee49ce1a78374440a59cc206d0867cc8e46abfd4c8400c