悩む野球、それが、育つ野球。
コンテンツに進む
  • ログイン
    ログイン
  • カート
  • お気に入り
  • お問い合わせ
  • カテゴリから探す
    • 公式限定
    • グラブ
    • 打撃練習用品
    • バット
    • スローイング上達用品
    • 守備練習用品
    • トレーニング用品
    • ボール
    • 初心者・キッズ
    • 便利ギア
    • チーム用品
    • その他
    • テニス
  • 目的から探す
    • 打率を上げる
    • 長打を打つ
    • ゴロ・フライ投球
    • スローイング
    • コントロールを磨く
    • 球速を上げる
    • パフォーマンスアップ
  • メディア
    • 学童野球メディア
    • FIELD VOICE
    • WOMEN'S FORCE
  • 上達記事
    • トレーニング
    • 練習メニュー
    • プレーヤーサポート
    • アドバイザリーサポート
    • エースフォー野球塾
    • 井端弘和さんがギアを徹底深堀り!
  • ボールパーク一覧
    • ボールパーク柏の葉
    • ボールパーク足立1
    • ボールパーク足立2
    • ボールパーク札幌
    • ボールパーク旭川
    • ボールパーク福岡
  • グラブ修理工房
  • 施工相談
  • フィールドフォースについて
    • フィールドフォースについて
    • 社長あいさつ
    • 会社概要
    • We are FFファミリー
    • 協賛大会
  • お知らせ
  • よくあるご質問
フィールドフォース
ログイン カート
  • SHOP
  • メディア
  • 上達記事
  • ボールパーク
  • 練習場施工

カートに商品を追加しました

  • Home
  • メディア
  • 学童野球メディア
  • 2026注目戦士

5年夏の全国準決勝で先発、同秋に106㎞。努力で名門の切り札に!!

2026.03.05注目戦士
5年夏の全国準決勝で先発、同秋に106㎞。努力で名門の切り札に!!

【2026注目の逸材】

きしもと・らいと

岸本來橙

[滋賀/新6年]

たが

多賀少年野球クラブ

※プレー動画➡こちら

【ポジション】投手、捕手、三塁手

【主な打順】四番、九番

【投打】右投右打

【身長体重】154㎝46㎏

【好きなプロ野球選手】山本由伸(ドジャース)、大谷翔平(同)

※2026年3月1日現在

5年初夏から台頭

 伝統の夏の全国大会。全日本学童マクドナルド・トーナメントは、47都道府県の代表によるチャンピオンシップ大会で、2023年からはベンチ入りの枠が25人(従来20人)に拡大されている。

 ところが、その枠を満たすチームは少なく、第45回大会の昨年はわずか7チーム(約13%)にとどまった。もはや、勝つだけで選手が集まる時代ではない。そうしたなかで、異彩を放っているのが滋賀・多賀少年野球クラブだ。

 保持する全国大会連続出場記録を「8大会連続(18回目)」に更新した昨夏は、銅メダル(=㊤写真)。ベンチ入りの枠が埋まるのは毎年のことで、昨年は23人までが6年生だった。また特筆するべきは、2人の5年生を含む22人までがフィールドでプレーしたこと。まさしく“全員野球”である。

 そして競技5日目の準決勝。先発のマウンドに立ったのが、当時5年生の岸本來橙だった。前日の準々決勝までベンチを温めてきた右腕は、京都・伊勢田ファイターズに先頭打者ヒットを許すも、後続3人をフライアウトに。続く2回はポンポンと2アウトを奪ってから、四球と右前打で一、二塁のピンチを迎えて、6年生の救援を仰いだ。

「今日はワンバンするボールとかもなく、ちょっと粘られたりはしたけど、初回をゼロ点で抑えられて、役割は果たせたから、あとは6年生に任せようと思いました」

 降板直後にチームは4点を失い、3対5で敗れるも、岸本はマウンド同様に落ち着いて話す姿も印象的だった。ノーマークの5年生を大舞台の重要な一戦で先発させた辻正人監督は、その意図と意外なことを口にしている。

「来年(2026年)は核になってもらおうというのもあって、岸本を先発させましたけど、ものすごく内気な子。全国大会(選手登録)の寸前まで、まったく評価のないような選手やったんです」

 一人っ子の岸本は、ぐいぐいと前に出るタイプではない。ともすれば、100人を超える大所帯で埋もれがちだったようだが、昨年の夏前から一気に台頭してきたという。以下、辻監督の回想。

「投手に限らず、スピードガンで球速を定期的に計っているんですけど、夏にかけて急激に15km以上伸びてきてるヤツがおって。それが岸本やって」

気付けば野球に夢中

 岸本の進化はその後も止まらない。昨年11月の多賀新人交流大会では、最終回のピンチで救援し、1球で胴上げ投手に(※プレー動画参照)。西日本方面の強豪8チームによる、翌日の新人強化大会は雨天中止となったものの、代替イベントのスピードガンコンテストで単独1位の105㎞を叩きだしている(リポート➡こちら)。

 同コンテストの直前練習では、自己最速を106㎞に更新。球速王に輝いた岸本は、拍手や歓声を浴びながら両手を掲げて喜びを露に(=㊤写真)。スピードボールを投げる秘訣や理由については、こう話している。

「バネ投げと、平日練習を全部出ているからだと思います」

 バネ投げとは、プロ球団・阪神でも臨時コーチを務めていたベースボールメディカルセンター(BBMC)の相澤一幸代表が提唱するもので、筋肉と関節をつなぐ「腱(けん)」の特性をメインに用いた投法。多賀の選手たちは2年前から、相澤代表の定期指導を受けながら、各自でカリキュラムをこなしている。

 また、平日練習は現在は自由参加となっているが、岸本は群を抜く出席率。それも「やらされているのやなくて、自分から」。近所で暮らす祖父母が送迎役で、大の野球好きという祖母の恵美子さんは熱くこう語る。

「多賀の平日練習は、行けば場所も道具も仲間もいて、やれることも家の自主練とはぜんぜん違うし、聞けば何でも教えてもらえる。ライト(岸本)にとっては、それが一番なんかなと思います」

 岸本は小1で地元の野球チームに入ったのも、2年生の秋に多賀へ移籍したのも、仲良しの従兄の影響から。その親戚とは、昨夏の全国大会1回戦で2打席連続の長打を放つなど、4強入りに貢献した二塁手の中浦奏(現6年=㊦写真)。

「ライトは幼いころから、その1つ上の奏クン(中浦)が大好きで、『平日も練習したり、もっと野球がしたい!』と多賀に移るときに、一緒についていった感じです」(母・彩果さん)

 実は1年生から続く、週イチのスイミングも、きっかけは先に始めていた中浦だった。今でも「1時間、ガンガンに泳ぐ」が、目的は野球に生かすためだという。

「大会に出るのは野球だけでいい。野球は全力プレーをしたり、勝ったときの何ていうんやろ、仲間とやり切った感じがするところが好きというか、楽しいです」

 野球以外の時間はゲームをしたり、好きな音楽を聴いたり。学生時代にバレーボール部だった母は、挨拶や目上への言葉遣いなど、団体競技で生きていくための教育には口うるさかったが、あとは放任主義。

「多賀で野球を一生懸命にやっているで、家では抜くところは抜いて好きな時間もあっていいかなと。自信を持って言えるのは、優しい子。あとは野球をするようになって、気が利くようになってきたかなと思います」(彩果さん)

段階経て「切り札」に

「今年のうちに、がんばって110㎞を投げたい」と、岸本はさらなる高みを目指して努力を重ねている。その背中が頼もしさを増していると指摘するのは辻監督だ。

「去年の全国大会でベンチに入って登板もして、自信ができたんやと思いますね。4年生まではまったく声も出ない子やったんですけど、今は常にチームを引っ張ってくれてます」

 多賀の選手たちは6年生にもなれば、誰でも実戦でストライクを投げるレベルにまで育つ。結果、「全員投手」も伝統だが、頭ひとつ抜けている岸本は“切り札”となりつある。

 例えば、無死満塁などの大ピンチや僅差の終盤戦など、厳しい場面での登板がメインに。当然、4月に始まる全国大会の地域予選、そして5月の大型連休中にある最終予選の県大会も見据えた起用である。

 岸本がそこまで期待されているのは、速いボールを投げるだけが理由ではない。しかるべき段階を踏んできているからだ。この冬まで、岸本はマウンドに立つよりもマスクをかぶることのほうが多かった。

 捕手をメインとしてきたワケを、辻監督はこう語っている。

「監督の私から『フォアボールを出してもいいよ』と言っても、ピッチャーはやっぱり試合になると責任を感じて、ストライクをほうろうとして球速が落ちたり、フォームを崩したりしがち。でもキャッチャーやったら、アバウトに全力で腕を振り切るじゃないですか。岸本はその状態で育てておいてから、ピッチャーにしてきたので、小さくまとまらずにコントロールも安定してきている」

 個々の先々も見据えて、遠回りも辞さぬ育成は名将ならでは。選手が多いからそれができるというより、そういう環境に親子は自ずと集まるのだ。

 来たる2027年からは「同一試合の投手と捕手の交代NG」の新ルールが採用されるが、本質を突いている辻監督にはどこ吹く風だろう。「1日70球まで」の投球制限ルールが初めて採用された2019年当時には、こう話していた。

「無知で学習しない指導者に気付きを与えて、選手たちの身体を守るのがルールの目的ですよね。それなら数の制限とかじゃなくて、『選手に絶対にケガをさせてはならない!!』と明記したほうが効果的やと思います」

昨夏の全国大会は、試合前のシートノックで遊撃に入ることも

 ともあれ、先のような重要な任務は岸本でなくても、6年生投手の心身には相当にヘビーとなる。そこで最近のチーム練習では、岸本は投球のスキルアップにほぼ専念。試合では九番を打ち、非登板時は一塁を守ることも増えているという。

「打率は3割を超えているし、バッティングも調子はいいですけど、上位打線は考えることもやることもいろいろあるので。負担を軽くして、投げないときは少し休めるように考えています」(辻監督)

 その意図も本人に伝わっているようで、チームの目標と自身の役割を改めてこう語っている。

「去年の全国大会では守備が大事やなと思いました。自分たちは守備が完璧なチームになって、全国大会に行って優勝するのが目標です。ボクは正確なコントロールで、守るみんなが安心するようなピッチングをしたい」

 この夏以降のことはまだ漠然としているが、阪神ジュニアに入ることも個人の目標。「将来はプロに行きたい」と話している。

(動画&写真&文=大久保克哉)

 

  • 次の記事へ

カスタマーサービス

  • ログイン
  • 会員登録
  • よくある質問
  • お問い合わせ
  • グラブ修理工房

ショッピングガイド

  • 特定商取引法に基づく表記
  • プライバシーポリシー
  • あんしん保証
  • ポイント/会員ランク利用規約

店舗情報

  • アンテナショップ
  • 取り扱い店舗

フィールドフォースについて

  • フィールドフォースについて
  • 社長あいさつ
  • 会社概要
  • We are FFファミリー
  • 協賛大会一覧
  • YouTube
  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook
© 2026, FIELDFORCE Corp. All Rights Reserved.
  • 選択結果を選ぶと、ページが全面的に更新されます。
  • 新しいウィンドウで開きます。
2980cd97365509f4a5ee49ce1a78374440a59cc206d0867cc8e46abfd4c8400c