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【vol.30】頼もしい仲間たちと、野球のミライに向かって

2025.09.11社長コラム
【vol.30】頼もしい仲間たちと、野球のミライに向かって

 千葉県柏市にあるフィールドフォース本社には「企画開発室」なる、商品開発のための一室があります。この部屋では週に一度、企画開発会議が行われます。本社だけでなく、各地のボールパークのメンバーもオンラインで参加し、新商品開発のための企画を持ち寄り、あるいは開発中の商品の進行状況をプレゼンし、ああだこうだと、修正点や問題点を話し合ったりと、そんなことをする会議です。


 新規の商品提案については、明らかな問題がない限り、基本的にGO!です。誰でも自由にアイデアを提案し、商品を形にする。そんな中から、フィールドフォースの「かゆいところに手が届く」「マニアック」な商品群は誕生してきたのです(そしてもちろん、これからも)。


開発会議に来てくれる同級生

 そんな企画開発会議に、時おり、ふらりと顔を出してくれる人物がいます。
 社会人野球、NTT東日本野球部の元監督、飯塚智広さんです。監督として同野球部を都市対抗野球制覇に導いた名将であり、プレーヤーとしても2000年シドニー五輪の日本代表として活躍した、レジェンド選手でもあります。
 最近はむしろ、NHKの高校野球解説者として有名なのかもしれません。野球愛にあふれ、選手に寄り添う名調子で人気を博し、今夏の甲子園大会では、決勝の解説まで務めた時の人なのです。解説デビューがNTT東日本の監督を引退した翌年の2022年。これほどの短期間で、決勝の解説を担当された方は、初めてだそうです。

 そんな飯塚さんと私、吉村は高校の同級生です。千葉県の二松学舎沼南(現在の二松学舎柏)高校の野球部でチームメートとして、一緒に甲子園を目指した仲間です。卒業後、飯塚さんは東都大学リーグの名門・亜細亜大に入学して野球エリート街道を歩み始め、一方の私は中国に留学と、一旦、それぞれ別の道を歩み始めます。
 それ以降は長い間、連絡も途絶えていたのですが、私が創業メンバーのひとりとしてフィールドフォースを立ち上げ、飯塚さんがNTT東日本野球部で監督を務めていた2010年代半ばに、同野球部でフィールドフォースの練習器具を採用してくれたのを機に、再びやりとりが始まったのでした。


 また、これもまったく予期せぬ偶然だったのですが、われわれと同い年で、飯塚さんとは亜大でチームメートでもあった、現在、侍ジャパンの監督である井端弘和さんも東京・足立区のボールパークで「井端塾」を開校してくれ、そこで飯塚さんも講師として参加するなど、ますます付き合いは深まり、現在も、その関係性が続いているのです。
 偶然といえば偶然、必然といえば必然。しかし、こうして事業を始め、道なき道を進んでいく中で、こんな形で彼と再会できたことは、私にとってはやはり、奇跡に思えるのです。

 

「それはさ、尚記」

 飯塚さんの現在の肩書は、NTT東日本の総務人事部・シンボルスポーツ担当課長。現在、社業のかたわらで、高校野球の解説をはじめとした野球関係の様々な仕事に取り組んでおられます。そんな多忙を極めるスケジュールの中、フィールドフォースの企画開発会議に顔を出してくれている。


 なぜか、と聞いたことがあります。
「それはさ、尚記、楽しいからだよ」
 こんなうれしいひと言があるでしょうか。この企画開発会議は、いってみれば、もっとも「フィールドフォースらしさ」が詰まった会議。これを「楽しい」と感じてくれるのなら、わが社の進む道は間違っていなかったのだと、自信を持てるのです。
 もちろん、会議ではただのオブザーバーではなく、積極的に開発商品にアドバイスをしてくれますし、飯塚さんのアイデアから生まれた、「チョップ三昧」(⇒こちら)などのオリジナル商品もあります。豊富な野球経験に基づいた、的確なアドバイスはもちろん、自身も多彩なアイデアを持ち、フィールドフォースの社員も、常に刺激をもらっているのです。こんな強力な助っ人は、ほかにどこを探してもいないでしょう。ありがたい限りです。

 

別々の経路で、再び同じ道に

 最近、そんな日々の付き合いを続ける中で、大学以降「別々の道に進んだ」と説明した、飯塚さんと私の歩んできた経路が、再び同じ道に近づきつつあることを、あらためて実感しています。
「野球人口の減少」というトピックはいまや、周知の事実として、様々な場面で語られています。
 これだけ少子化が深刻化し、スポーツに限らず、人々の趣味嗜好が多様化するこの国で、野球だけが、ことさら大げさに語られ過ぎていやしないか? 野球は結構頑張ってるぜ、と思ったりもするのですが、それはそれ、実際問題としての競技人口減少もまた、確かなことではあります。
 かつてのように、ゴールデンタイムのテレビ番組表をプロ野球のナイター中継が賑わすことはなく、子どもたちが野球に興じることができる、広場や空き地もない。野球禁止の看板を掲げる公園も多い……。
 そんな状況にあって、フィールドフォースも新参者とはいえ、野球界に籍を置く一員として、この状況を好転させるための一手を打つ必要を感じているのです。そして、チームの役職から離れた飯塚さんもまた、彼の立場で、同じ思いを共有してくれているのです。


“野球の普及振興活動”──。
 飯塚さんは、「そんなたいそうなものではないよ。ただ、野球の楽しさを少しでも、みんなが感じてくれたらいいなと思って、いろいろやってるんだ」と説明します(彼はとにかく謙虚なのです)。彼が精力的に取り組んでいる、野球教室や各種イベントもそうですし、高校野球の解説だってそう。すべて同じ思いの延長線上にあるのです。都内の小学校で彼が定期的に行っている「投げ方教室」は、微力ながら、フィールドフォースもお手伝いさせていただいています(⇒こちら)。 

 

メーカーの責務

 フィールドフォースは、野球用品や練習用具を開発・製造し、販売するメーカーです。当然、その売り上げから利益を得ることで、会社の経営が成り立っています。
 ただ、それだけではない一面もあります。その代表的なものが「野球の普及」を目的とした、様々な活動です。われわれが直接携わる、様々なイベントもそうですし、スポンサー企業として、学童野球をはじめとした各種の大会の応援をさせていただくことも、こうした活動に含まれます。クリスマスの時期に、野球未経験の子どもたちを対象に、初心者用グラブをプレゼントする、「グリーングラブ・プロジェクト」は、ことしで7年目を迎えます。


 もちろん、野球が今以上に普及することで、われわれメーカーが商売できる場も広がる、という一面はありますが、それだけではありません。
 かねて野球は、相撲と並んで日本の「国民的スポーツ」とされてきました。アメリカで、かつてMLBが「ナショナル・パスタイム」と言われてきたように、日本でも「野球」はスポーツを超えた「文化」だったのです。そして、今も、その火は消えていないはず。野球という文化を守っていくのも、野球に携わるメーカーとしての責務だと考えているのです。
 まして、われわれフィールドフォースは学童・少年野球向け商品をメインとし、「学童野球応援隊」を掲げている会社。子どもたちに野球を知ってもらい、始めてもらい、続けてもらうための活動は、社業の根幹でもあるのです。


普及と振興のために

 先日は日本野球機構(NPB)事業本部からもご連絡いただき、長谷部匡信さんと白坂智司さんに、わざわざ柏市まで足を運んでいただきました。普及振興イベントの協力依頼をいただいたのですが、ちょうどその日、滋賀県からいらしていた学童野球界のカリスマ指導者、多賀少年野球クラブの辻正人監督にも加わっていただき、ちょっとしたセッションのような、有意義な意見交換をさせていただきました。


 飯塚さん、辻さん、NPBの皆さん、もちろん井端さんも……。これからの野球を考えていてくれる、心強い仲間たち(と勝手に言ってしまいます)から、熱量のあるメッセージやアドバイス、そして心あるゲキをいただいています。
 もとより、楽しく野球に取り組むためのギアを作ることも、当社の使命のひとつ。フィールドフォースだからこそできるアプローチで、小さな力ではありますが、野球の未来づくりにも携わっていきたいと、思いを新たにしているのです。

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