真夏の東京都学童ナンバーワンを決する伝統の大会「東京都知事杯東京都学童軟式野球大会」がフィールドフォースの冠大会になり、10年目を迎える。第49回大会は6月13日、八王子市のスリーボンドスタジアム八王子で行われる開会式で幕を開け、7月19日に同球場で予定される決勝まで熱戦が続く。
本大会(都大会)出場を懸けた、各支部の予選もいよいよ大詰め。ここでは、それら支部予選大会の結果や戦いの詳細、優勝チームの話題などをお伝えする。
※今回は狛江、稲城、台東各支部大会の結果と話題です。
(広報部・鈴木)
◆狛江支部予選
春季リーグ戦準Vの狛江三小ウインズが都知事杯へ
3~4月に行われた狛江市少年軟式野球春季大会は市内6チームによる総当たり戦で競われ、準優勝した狛江三小ウインズが都知事杯学童フィールドフォース・トーナメント出場を決めた。
※写真は狛江市少年軟式野球連盟提供
【最終結果】
①狛江セブンファイターズ(4勝1敗)②狛江三小ウインズ(3翔2敗)

◆稲城支部予選
フューチャードリームスがブラッキーズ下し代表権ゲット
都知事杯フィールドフォース・トーナメントの予選となる同市軟式野球連盟理事長杯は市内8チームによるトーナメントで行われた。
5月10日には同市の摩川緑地公園野球場で、稲城ブラッキーズとフューチャードリームスによる決勝が行われ、Fドリームスが5-0でブラッキーズを下して優勝、都知事杯代表の座を手にした。

Fドリームスは2回裏、山田道真の安打と野中輝翔の2点ランニング本塁打で先制。3回には1番・座間優太から谷原朝陽、小笠原礼人、山田までの4連打で3点を加え、投げては先発の砂田直樹が完投こそ逃したものの、最終6回二死までブラッキーズ打線を1安打ゼロ封。危なげない試合運びで勝利を手にした。
本来、エースの山田は突き指で登板こそ回避も、3安打で打線をけん引。「積極的に振っていけたのがよかったです」と納得の表情。本田莉紗主将は「今日は自分が打てませんでした。都大会はレベルが高くなるけど、しっかりとチームを引っ張って戦いたいです」。好投の砂田は「アウトローを徹底して攻めることができました」と笑顔、本塁打の野中も「今シーズン1本目。インコース真ん中の球をうまく打てました」とニコニコだった。

▽1回戦
向陽台スターキッズ 15-2 平尾ジェイズ
フューチャードリームス 11-0 稲城コンドルズB
稲城ブラッキーズ 11-0 東京コメッツ
稲城コンドルズA 10-1 稲城TFE
▽準決勝
フューチャードリームス 5-4 向陽台スターキッズ
稲城ブラッキーズ 9-0 稲城コンドルズA
▽決勝
フューチャードリームス 5-0 稲城ブラッキーズ


◆台東支部予選
全日本学童予選準Vのリトルロジャースが優勝し都知事杯へ
全日本学童マクドナルド・トーナメント予選(浅草ブレイカーズ優勝)の敗者トーナメントの形で都知事杯予選が行われる台東区では、全日本学童予選準優勝のリトルロジャースが決勝に登場、トーナメントを勝ち抜いたジャニーズを6-3で下して都知事杯出場権を得た。


ジャニーズは6年生が2人、Lロジャースは3人と、5年生中心の2チームによる戦いとなった決勝。1回表、ジャニーズが広沢佑月、枝川泰至の連打などで2点を先取、その裏にLロジャースが新坂浩人、清原匠未の連打などで2点を返すシーソーゲームに。3-3で迎えた4回裏、Lロジャースが酒井帆理、奈良晴陽、新坂の安打などで3点を加えてジャニーズを引き離し、そのまま逃げ切って勝利、代表権を手にした。
「今日はエラーなく戦ってくれたのがよかった」とLロジャース・大畑雅人監督。常に的確な声出しでチームを引っ張った皆川昇三主将は「全日本学童予選の決勝で悔しい思いをしたので、絶対に勝ちたかった。うれしいです」と笑顔で、「全員の勝ちたい気持ちが結果につながったと思います」。

Lロジャースの皆川主将同様、敗れたジャニーズ・二木陸翔主将も「みんながプレーしやすいように、ピッチャーが投げやすいように」という、積極的な声掛けが目を引く、すがすがしい一戦だった。
▽1回戦
LCジュニア 11-1 サンダーボーイズ
Wサン・レインボー 7-4 浅草ベースボールクラブ
フェニックス 6-5 サンジュニア
ジャニーズ 7-1 上野ビーバーズ
▽2回戦
LCジュニア 19-0 Wサン・レインボー
ジャニーズ 8-3 フェニックス
▽準決勝
ジャニーズ 7-4 LCジュニア
(タイブレーク)
▽決勝
リトルロジャース 6-3 ジャニーズ
