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【直前最終展望《後編》】右の山には東西2強。追うニューカマーは、しらさぎかビーストか!?

2024.08.142024プレビュー
【直前最終展望《後編》】右の山には東西2強。追うニューカマーは、しらさぎかビーストか!?

 全国47都道府県の代表によるチャンピオンシップ。「小学生の甲子園」こと高円宮賜杯第44回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメントは、6日間で出場51チームから日本一が決するまでに計50試合が消化される。展望の後編では、巨大トーナメントの右側半分のブロックに焦点を当てていこう。

(写真&文=大久保克哉)

※展望前編(トーナメント右ブロック)➡こちら

きた

北ナニワハヤテタイガース

[兵庫/1965年創立]

出場=2年連続4回目

初出場=1988年/優勝

【全国スポ少交流】

出場=3回

優勝=1回/1988年※初出場

北ナニワは昨夏の全国でプレーした選手が4人。山口(写真)がエースとなり、北島とのバッテリーで兵庫大会を連覇している

 トーナメントの右側の山は、予想がなかなか難しい。というのも、過去の上位進出チームがごく限られていることもあり、つかんでいる情報も左側の山に比べると確実に少なくて薄いのだ。

 むろん、出場チームや組み合わせには何ら非はない。当メディアの体力不足でしかないのだが…。

 過去の日本一チームは、兵庫・北ナニワハヤテタイガースのみ。1988年に全国スポーツ少年団軟式野球交流大会とのダブルで初出場初優勝を果たしているが、現在は予選の段階から2大会同時出場が不可能に(※詳しい経緯は「レジェンドインタビュー」➡こちら)。あとは両大会を通じても、メダルに輝いているのは2019年準Vの茨城・茎崎ファイターズと、前年2018年の宮崎・三股ブルースカイしかない。

みまた

三股ブルースカイ

[宮崎/1996年創立]

出場=6年ぶり4回目

最高成績=3位/2018年

初出場=2009年/2回戦

【全国スポ少交流】

出場=なし

 全体の半数を占める初出場組や、まだ上位進出のないチームにも優勝の可能性はある。ただし、直近15年での初出場初優勝は、2013年の兵庫・曽根青龍野球部と、翌14年の愛媛・和気軟式野球クラブのみ。また、曽根青龍は優勝2年前の2011年に全国スポ少交流で3位となっており、両大会を経験した選手も複数。つまり実質的には、2回目の夏の全国大会だった。

 近年の東京の夏は40度に迫る酷暑が連日のように続く。最長で6日間の6連戦。これを最後まで勝ち切るのは、特に遠征と宿泊を伴う初出場組には相当に困難だと言えるだろう。

鬼門に不気味な相手

 大阪にも匹敵するハイレベル。兵庫大会を2連覇した北ナニワには、質の上でも「特上の経験」を有する6年生が4人いる。昨年は3回戦で、最速124㎞という異次元のスピードボーラーを擁する東京・レッドサンズ(同年3位、今大会不出場)に3対4で惜敗した。

 全国常連の監督たちも「見たことない!」と目を丸くした124㎞左腕。現在は東京・駿台学園中で活躍する藤森一生投手(「2023学童野球メディアMVP」➡こちら)と対戦した、当時の5年生4人はそろって無安打だった。が、この対戦を基準とすれば、どういう投手も恐れるに足りなくなるだろう。

 現チームのエース右腕・山口琉翔と、北嶋隼士主将のバッテリーもその尊い経験者。74歳の大ベテラン、石橋孝志監督によると、今年も守りから流れに乗っいていくチームだという。

「今年もそんな、ワーワー言われるようなレベルやないけど、やる以上は1個でも多く勝ちたいな」(同監督)

しらさぎ

[東京第3代表/1977年創立]

初出場

【全国スポ少交流】

出場=なし

しらさぎ・田中伊織は都大会3位決定戦で2本塁打をマーク

 強豪チームでも大会初戦は鬼門とよく言われるが、北ナニワの1回戦の相手も骨がある。

 東京第3代表のしらさぎは初出場。特に序盤は徹底的に、犠打に犠打を重ねて1点を奪いにいく。またバントの精度と成功率が驚くほど高いのも特長で、相手の与四死球や守りのミスにどんどんつけ込んでいく。そしてコツコツとリードすれば、今度は打って出てダメを押す。ブレずにこういう野球で全国の扉をこじ開けたことで、自信も深めていることだろう。

 勝敗のカギは先制点か。元王者のバッテリーと守備力が試される、興味深い試合になりそうだ。

悔しい涙か、胴上げか

 対抗馬の茨城の茎崎は、堅実な守りをベースとした試合巧者だ。こちらも佐藤映斗と藤城匠翔主将(「2024注目戦士」➡こちら)のバッテリーが、昨年の全国大会初戦でも先発出場。優勝することになる大阪・新家スターズに2対19と大敗した経験も肥やしとなっているようだ。

くきざき

茎崎ファイターズ

[茨城/1979年創立]

出場=2年連続11回目

最高成績=準優勝/2019年

初出場=2016年/1回戦

【全国スポ少交流】

出場=2回

最高成績=べスト8/2015年

茎崎は四番・川崎愛斗が県大会で3本塁打など打撃開眼。短く持ったバットでも打球を飛ばす

 個々の打力と走力にチームとしての勝負強さは、1年前の比ではない。自他ともにそう確信できるところまで成長を続けており、夢舞台でもそれが続くと、金メダル到達も十分にあるだろう。

 吉田祐司監督も「茨城では負けちゃいけないチームになってきているので…」と、県大会優勝時の胴上げも封印。これが解かれるのは、初めて全国1位になったときだという。

 ひとつのカギはやはり、1回戦か。2年連続4回出場の岡山・里庄町少年野球クラブも、侮れない実力派だ。昨年は1回戦敗退も、前出のレッドサンズと戦った経験が、ベンチの首脳陣にも生きていることだろう。

世の夏は一瞬だろうと

 ひと夏で終わらない躍進が見込まれるのは、三重から初出場の度会BEASTだ。拠点とする度会町で、初めての学童野球チームとして誕生したのが2019年。それからわずか6年での夢舞台到達は、異例のスピード出世と言える。

わたらいビースト

度会 BEAST

[三重/2019年創立]

初出場

【全国スポ少交流】

出場=なし

ハイレベルな捕手が多い今夏。度会の丸井琉太郎も間違いなくそのひとり

 荻田元弘監督と西村長幸代表は同町出身で、ともに久居農林高で2002年夏の甲子園に出場。そして今夏の甲子園で2回戦進出を決めている、中京大中京高(愛知)で唯一の1年生、荻田翔惺外野手は指揮官の長男で第2期の卒団生だ。

「学生時代からボス的な存在で、威張るより頼もしいリーダーでした」

 西村代表がそう評する荻田監督は一見、近寄りがたいほどの強面だが、実際は穏やかで気さく。練習中も声を荒げることがなく、試合中の声掛けは前向きで適切。終始落ち着いているのは、場数を踏んできたからだという。

「試合でも想定外がほぼなくなりましたね。今は誰がどういう順で投げるのかも、事前に本人たちに伝えます。そういうこともできるように、計画的に育成して戦力を整えられるようになりました」(荻田監督)

 指導者として成長の糧となったのは、隣接する滋賀県の多賀少年野球クラブ・辻正人監督から、突き放されたことだという。チームを創設してすぐに交流を申し込むも、時期尚早と断られてしまったのだ。

「辻さんから『まだ早い!地元でもある程度認められてからや!』と。今ならその理由もわかりますし、ホントに無謀だったな、と。言われた当時はかなり凹みましたけど、あの言葉があったから余計に頑張れましたね」(同監督)

 昨年11月には念願だった、多賀主催の強化大会にも初出場して準V。決勝は多賀と大接戦を演じている。

※『学童野球メディア』チームファイル⑩「度会BEST」9月に公開予定

「ボクたちは1年生のときから、6年生になったら全国行くぞ!とみんなで話してやってきましたので最高です」と、エース右腕の三橋湊主将は長年の夢実現に喜びを隠せない。50mを7秒24で走る深澤橙吾(「2024注目戦士」➡こちら)は「全国では三盗も決めたい」と意欲的。また、3年生でレギュラーの中川兼助はあどけないが、バットを手に左打席に立つと貫禄も十分で末恐ろしい。

福岡に秀逸5年生コンビ

 特筆したい下級生は、トーナメントの左ブロックにもいる。

 昨夏、3年生にして神宮でも遊撃を平然と守りながら、初戦突破に貢献した香川・丸亀城東少年野球クラブの日本賢伸(ひのもと)だ。父でもある日本貴浩監督によると、この1年でさらに成長しているという。

まるがめじょうとう

丸亀城東少年野球クラブ

[香川/1989年創立]

出場=2年連続3回目

最高成績=3回戦/2008年、2023年

初出場=2008年/3回戦

【全国スポ少交流】

出場=なし

昨夏の全国でも、3年生で遊撃を無難にこなしていた丸亀城東・日本

 総勢13人だった丸亀城東は1年後の現在、30人超。俵上樹と長谷川智弘の6年生バッテリーを中心に、昨年の16強を超えるベスト8を目指しているという。

 6年生の逸材は、当メディアで把握しているだけも数えきれない。この最終展望で出てきていないチームではまず、群馬・桃木フェニックスの正捕手、二ノ宮悠輝だ。右投右打で強肩と長打力が大きな魅力。山梨・ラウンダーズの深沢昴主将は小さな大エースで、打たせて取る投球はお手本のようだ。

ラウンダース・深沢(上)と桃木・二ノ宮も要注目の俊英だ

 5年生では、福岡から16年ぶり2回目出場の金田ジュニアクラブのバッテリーの評判が高い。エース左腕の福間煌汰郎は熱血の父と毎日練習しており、県下では「世代No.1」との声も。正捕手の石光奏都は強肩でマウンドにも立ち、4年時から110㎞に迫る速球も投げてきたという。

金田の5年生バッテリー、福間(左)と石光(右)。2008年のべスト8超えなるか

 昨年は大会の総本塁打数が、前年の43本から29本へと大きく減った。また、打球部が別素材の複合型バットのうち、大人向けの一般用は来年度から禁止となる。70mの特設とはいえ、サク越えアーチは打者の誉れであり、大きな喜び。今夏はどれだけ生まれるのだろうか。

 勝敗や打った・投げた、だけでは終わらない。学童メディアは昨年同様、戦術や個々のスキル、チームやゲームに潜むドラマや人間模様に記録面なども併せて、夢舞台をリポートしていく。

 

アクセス第1位

■2023全日本学童レポート

【珠玉のストーリー】12歳の熱い365日「カナト、よくやった!」

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