井端弘和監督が推奨
学童球児にやってほしい月~金(ゲッカラキン)の平日練習メニュー!
侍ジャパン日本代表監督の井端氏が、パートナーシップ契約を結ぶ野球用品メーカー:フィールドフォースと共に、月曜日・火曜日・水曜日・木曜日・金曜日に分けて練習メニューを作成しました。
2024年11月10日更新
目次 |
ポイント |
月曜日の練習メニュー |
おすすめの練習用品 |
火曜日の練習メニュー |
水曜日の練習メニュー |
おすすめの練習用品 |
木曜日の練習メニュー |
おすすめの練習用品 |
金曜日の練習メニュー |
おすすめの練習用品 |
まとめ |
ポイントは3つ!
1 土日に標準を合わせる
2 曜日ごとに強弱をつける
3 体を休める日もつくる
それでは、各曜日ごとにメニューをご紹介します。
詳細は、リンクボタンをタップしてください。
月曜日の練習メニュー
体の状態のチェックと土日の試合に対して課題を確認する
▽ランニング 軽めに20分程度
▽軽めのキャッチボール 20~30球程度でOK
▽ストレッチ 肩回り・体幹や脇腹・ランジなどで全身をほぐす
※月曜日のストレッチは、1週間の指標になるため、試合直前の金曜日と比較をして、体の違和感を感じ取ろう!
おすすめの練習用品(画像をタップ)
火曜日のメニュー
完全オフ!家族と一緒に夕食を食べてリラックスタイム!
水曜日のメニュー
強度:4-5割程度
ゲーム感覚を取り入れ、モチベーションを維持する練習に取り組む
▽素振り 45~50スイング目安
▽ティーバッティング 打球の飛び方を意識
▽壁当て 丁寧に30回キャッチ
▽トレーニング スクワットなど10回×数セット
おすすめの練習用品(画像をタップ)
木曜日のメニュー
強度:7-8割程度
土日の試合に向けて、平日の中では最高強度で実戦練習を行う
▽素振り 100スイング目安
▽バッティング 前から来るボール/シャトルを50スイング
▽壁当て さまざまなボールを30~50回キャッチ
▽ネットスロー/キャッチボール ピッチャーはピッチングも
▽ストレッチ 肩回り・体幹や脇腹・ランジなどで全身をほぐす
おすすめの練習用品(画像をタップ)
金曜日のメニュー
試合に向けた最終調整&気持ちを高める調整
成功体験を多く経験させる練習を行う
▽バッティング ヒット性の当たり5~10本等
▽壁当て 捕球からスローイングまで連続5回×数セット
▽ネットスロー/キャッチボール しっかり20球目安
▽ストレッチ 全身、肩回り股関節などゆっくり伸ばす
おすすめの練習用品(画像をタップ)
まとめ
週末に向けて標準を合わせ、曜日ごとにしっかりと強度の設定と目的の意識づけをすることが大切です。
しっかりと休む日をつくり、睡眠もとることが野球のパフォーマンスアップに繋がります。
※今回井端監督はいくつかの商品を使用していますが、同じものがなくても練習は可能です。内容や回数など参考に練習してください