練習メニュー

【学童球児必見】大人とのキャッチボールで気を付けて欲しい事!

【学童球児必見】大人とのキャッチボールで気...

2024.09.02

今回のブログ記事では、野球を代表する練習メニュー【キャッチボール】について解説します。小さい頃から行っているキャッチボールですが、学童球児のような身長が小さい選手が大きな大人に向かって投げる時に注意して欲しい事をお伝えしていきます!是非最後までご覧いただき、すぐに実践をしてみてください! 2024年9月2日更新   目次 「キャッチボール」とは 大人との「キャッチボール」で気を付けて欲しい事 おすすめ「キャッチボール」方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   「キャッチボール」とは まずは「キャッチボール」の特徴をお伝えします。キャッチボールは2人もしくはそれ以上が、相互に投球・捕球を繰り返す行為です。キャッチボールの意味合いとしては、野球において非常に大事な意味があります!ただ、肩を作る為のキャッチボールをしていてはだめです!しっかりと狙った場所を目掛けて、強い球を投げる事が大切です!!   大人との「キャッチボール」で気を付けて欲しい事 大人とのキャッチボールで気を付けて欲しい事は、「身長の高い大人へ身長の低い学童球児が球を投げると上に投げるような感覚になってしまう」ということです。その為、指先でボールを叩く感覚を養う事が出来ません。 ↓指先が寝ている画像↓ ↓指先が寝ていない画像↓ 指先が寝てしまうと強いボールや速いボールを投げる事は出来ません!ボールを指先で叩く感覚というのは上に投げるより、下に投げたときの方が感覚が掴みやすいです!大人はキャッチボールをする際は、中腰などのなるべく低い姿勢でキャッチボールをしてあげるようにしてください!!   おすすめ「キャッチボール」方法  ① 肩を強くするためのキャッチボール方法→助走をつけて、強くステップをして約20mの距離でキャッチボール ② ワンバウンドキャッチボール→相手に到達の前にワンバウンドさせて投げる練習方法(優しくワンバウンドを投げるのではなく、地面に力強くワンバウンドを投げる事が大切。) ③ クイックスローキャッチボール→捕球後素早く相手に送球する練習方法(上半身だけでクイックスローをするのではなく、下半身を細かく速く動かすことが大切。)  ...

【野球人必見】トスバッティングの重要性!

【野球人必見】トスバッティングの重要性!

2024.07.29

今回のブログの記事では、野球の練習においてすごく大事な【トスバッティング】について解説していきます。私が学童野球をやっていた時は当たり前にやっていた "トスバッティング" が、今ではほとんどやらないというチームが多いのが現状です。チーム練習に取り入れない理由として、「投げ手にボールが返らないから」「ボールを拾いに行く時間が無駄だから」という声が多いです。プレーの基本を2人同時に鍛えられる「トスバッティング」はやらなきゃ損です! 2025年6月15日更新  目次 トスバッティングとは? トスバッティングの重要なポイント トスバッティングで得られる効果 まとめ YouTubeチャンネル紹介   トスバッティングとは? トスバッティングとは、バットコントロールを身に付ける練習でもあり、守備練習でもあります。 打撃と守備の両方の基本が詰まっているとても大事な練習になります。 チームによっては、「ペッパー」とも言います。   トスバッティングの重要なポイント 「打者」 ・バットを内側から出す ・ボールを最後まで見る ・狙ったバウンドで打つ ・バットの軌道を確認する 「守備」 ・投球後すぐに守備姿勢に入る ・打ちやすい所に投げる ・捕球バウンドに合わせる...

【野球】子供に筋トレはやらせるべき?

【野球】子供に筋トレはやらせるべき?

2024.07.14

今回のブログ記事では子供の「筋トレ」について解説をしていきます。よく「小・中学生は筋トレをしない方がいい」「子供のうちに筋トレをすると背が伸びなくなる」といった噂話を耳にしたことはありませんか?いわゆるゴールデンエイジ期に筋トレを行う事で、身体を痛めてしまったり、身長が伸びなくなってしまったりと懸念される方は多いのではないでしょうか。また、子供のうちにやってもいい筋トレはあるのか?と思う方もいると思います。正解は無い問題かと思いますが、私なりの考えを含めてお伝えをしていきます。是非最後までご覧ください。 2024年7月14日更新  目次 「ゴールデンエイジ」とは ゴールデンエイジ期にオススメの筋トレ ゴールデンエイジ期にオススメしない筋トレ まとめ YouTubeチャンネル紹介   「ゴールデンエイジ」とは まずは「ゴールデンエイジ」について説明をいたします。 ゴールデンエイジとは9~12歳ごろ運動能力が飛躍的に発達する時期の事を指します。 その時期の運動神経がその後の運動能力を左右すると言われています。 また、「ゴールデンエイジ」の他にその前段階となる運動神経が発達を始める5~8歳頃までの「プレゴールデンエイジ」と、その後の筋肉や骨格の成長時期である13~15歳頃の「ポストゴールデンエイジ」の3段階があるとされています。 それぞれの特徴に合わせた運動への取り組み方を紹介していきます! ✩「プレゴールデンエイジ」(5歳~8歳頃)運動の意味や目的を理解する事、集中力を継続させることが難しい幼少期は、遊びの要素を交えた運動を行うと良いです!リズムに合わせてジャンプする、じゃんけんをしながらジャンプするなど、楽しみながら様々な動作を経験する事で、体の動かし方の基礎が身に付きます!✩「ゴールデンエイジ」(9歳~12歳頃)神経系の発達は12歳でほぼ100%になると言われています!様々な動作を習得するのがもっとも早い時期です。この時期は多くの動きを習得する事で、その後の運動神経を飛躍的に伸ばすことが出来ます。 「敏捷性」・「瞬発力」・「バランス能力」の3つをこの時期に向上させることで、どのスポーツにも応用できる基礎力が養われます。✩「ポストゴールデンエイジ」(13歳~15歳頃)ゴールデンエイジを過ぎると身長や体重など、骨格の成長が著しい時期に入ります。この時期は、骨格の急激な変化によって今までできていた技術や感覚にズレが生じ、思うように体を動かせなくなったり、スキルを上手く発揮できない場合があります!しかし、骨格や筋力の成長とともに反復練習を行う事で感覚は修正され、より力強く、すばやい動作が可能になります。 こうしたゴールデンエイジ期にオススメの筋トレ、逆にオススメしない筋トレも紹介していきます!   ゴールデンエイジ期にオススメの筋トレ ゴールデンエイジ期にオススメの筋トレは自重で行うトレーニングです! 低学年は骨や関節の影響も考えて、座位や寝た姿勢で行える簡単な筋力トレーニングを行うと良いです! 例)体幹トレーニング そして高学年には、腹筋運動など動きのあるトレーニングを取り入れてください! 例)腹筋・背筋・体幹トレーニング  ...

野球選手はランニングとダッシュどっちをやるべき?

野球選手はランニングとダッシュどっちをやるべき?

2024.07.05

野球の練習の中で走るメニューはたくさんあると思います! その中でも大きく分けると「ランニング」・「ダッシュ」の2つに分かれます。 今回は野球選手にとって、どちらがどんなメリットがあるのかを解説していきたいと思います。 これを読んだあなたは、必ず野球選手として成長しますので、是非最後までご覧ください。 2024年7月5日更新  目次 「ランニング」と「ダッシュ」の違い 「ランニング」のメリット 「ダッシュ」のメリット 野球に効果抜群なダッシュ練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   「ランニング」と「ダッシュ」の違い (ランニングの様子) まずは「ランニング」の特徴をお伝えします。 ジョギングよりも速いスピードで走る事を言います。 ジョギングよりも負荷が強く、身体への負担も大きくなります。 したがって、ジョギングと同じ時間や同じ距離を走った場合、ランニングの方がキツく感じます! ウォーミングアップなどで、身体を温める・筋肉に適度な刺激を入れたいときに行う場合が多いです! (ダッシュの様子) 続いては「ダッシュ」の特徴をお伝えします。 スポーツで短い距離を全力疾走することを言います。 ランニング同様に負荷が強く、身体への負担も大きいです。 スタートの瞬間から全力で走り抜ける事で、筋肉の反応速度と力強さを鍛えることが出来ます。 バッティングや守備時の急な動き出しに必要な力をつけることができます。...

【バッティング】体重移動と突っ込みは紙一重?

【バッティング】体重移動と突っ込みは紙一重?

2024.07.01

今回のブログ記事では、打球を飛ばすためには欠かせない体重移動について解説していきたいと思います。 「突っ込むな!」という言葉を聞いたことがありませんか? しかし、体重移動と突っ込みは近しい関係があります! その意味を私なりに詳しく解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年7月1日更新  目次 体重移動と突っ込みの関係性 突っ込むことで起きる弊害 体重移動が出来ているとどんなメリットが? 体重移動が出来るようになる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   体重移動と突っ込みの関係性 指導者が良く口にする「突っ込むな!」は、打球が詰まっているからという理由が多いと思います。 しかし、バッティングにおいて体重移動をしなくては強い打球を打つことは出来ません! 体重移動とは下半身は打ちに行き、上半身がまだ残っている状態。 「割れ」が作れている状態ができていれば、体重移動が出来ていると考えて良いでしょう! 反対に「突っ込み」とはどんな状態かというと、下半身が打ちに行くタイミングで、上半身もボールに近づいてしまう事を言います! 突っ込んでしまうとなぜ詰まるのか。 単純にボールに自分から近づいてしまう為、ボールが速く感じるという点が1つ。 もう一つは、バットを振る空間がない為、力強く振れずスイングスピード等が上がらないという点があります。 \しかし/ 下半身は打ちに行くが上半身は残す!と聞いただけでは出来そう!と思う方も多いと思いますが、これがなかなか難しく、下半身の強さ・体幹の柔軟性等が必要になってきます!! 「下半身だけ打ちに行く・上半身は残す」 この考え方が難しい場合、「バットを振る空間を作る」という考えを持ってみてください。...

【初心者キャッチャー必見!】ブロッキング基礎練習方法!

【初心者キャッチャー必見!】ブロッキング基...

2024.06.23

今回のブログの記事では、キャッチャーにおいてすごく大事な【ブロッキング】について解説していきます。 2024年6月23日更新  目次 ブロッキングとは? ブロッキングの重要性 ブロッキングの基本の形 ブロッキングの基礎練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ブロッキングとは? ブロッキングとは、ピッチャー(投手)が投げたボールがショートバウンドしてしまった際にキャッチャー(捕手)が身体・ミットでボールを止める動作です!   ブロッキングの重要性 ボールをそらしてしまうとランナー(走者)を次の塁に進めてしまったり失点に繋がったりと試合の勝敗に大きく影響してしまいます。 これまでやってきたキャッチングやスローイング(第1弾の記事 "参照" )がよくなっただけでは良いキャッチャーとは言えません。 ピッチャーやチームメイトからの信頼を勝ち取る為にはキャッチャーの基礎練習を徹底的に行いましょう!   ブロッキングの基本の形 POINT1 つま先重心で構える ブロッキング姿勢に入りやすくする為に、構えるときはつま先重心にしましょう POINT2 両膝を同時に出す 身体が正面を向かないとボールが横に転がってしまい、ランナーが進んでしまいますので、両膝を同時に出すようにしましょう POINT3 右手はミットの後ろへ ケガを防止するためにも、右手はミットの前に出さないように気をつけましょう...

【初心者キャッチャー必読!】分かりやすいキャッチング動作!

【初心者キャッチャー必読!】分かりやすいキ...

2024.06.13

今回のブログ記事では、キャッチャーの "キャッチング" について解説していきたいと思います。 最近さまざまな理論を目にすることも多くなってきています。 キャッチングに対しての考え方を詳しく解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年6月13日更新  目次 キャッチングとは? キャッチボールの時に意識する事 大事な2つのポイント 効果的な練習方法 まとめ   キャッチングとは? キャッチングとは、ボールをキャッチすることです。 最近では「フレーミング」というワードもよく聞くと思います! キャッチングに正解はありません!いろんな経験をしてどんどん成長していくものです! 今回は基本的に意識するポイントを紹介していきます!   キャッチボールの時に意識する事 キャッチボール時には、ミットの使い方の基本として "下から上" に使って、さらに捕球の時は止めるように意識しましょう!! これをキャッチボールから意識する事で、低めのボールもストライクに見せることが出来ます! ピッチャーが投げるボールの軌道は絶対に上から下に向かってきます! それを、上から下に捕球しようとすると上手く捕ることが出来ないですし、ミットが落ちてしまってストライクもボールに見えてしまう為、ミットは必ず下から上に使うようにしましょう!  ...

キャッチャー|初心者|キャッチング・送球の練習方法!

キャッチャー|初心者|キャッチング・送球の...

2024.06.06

今回のブログの記事では、キャッチャーにおいてすごく大事な【キャッチング】・【送球】について解説していきます。 2024年6月6日更新  目次 キャッチャーとは? キャッチング時の構え方 セカンド送球のステップ練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介     キャッチャーとは? キャッチャーは、チームで "唯一" グランド側を向いて試合をする選手で、チームの要になるポジションです! また、「第2の監督」とも言われるくらい重要なポジションで、ベンチからの指示や各ポジションへの守備位置・状況判断を行う重要な役割も担っています!   キャッチング時の構え方 POINT1 どっしりと大きく構える 小さく構えたりおしりを落として構えると、ピッチャーが投げる際に的が小さくて投げづらいと感じてしまうので、大きく構えましょう! POINT2 つま先重心で大きく構える 構えた時に足全体で構えるのではなく、つま先重心でかかとを浮かして構えます! つま先重心で構えることで、ショートバウンドのストップや、送球の動きにも素早く対応することができます!   セカンド送球のステップ練習方法 ①送球練習をする前に右足・左足の置く位置をスピードリングで確認する! スピードリングは薄いため、足元にあっても怪我をするリスクが低いので目印として有効です!...

【守備職人】チームを助けるスローイング!

【守備職人】チームを助けるスローイング!

2024.05.27

今回のブログ記事では、守備における【チームを助けるスローイング】について解説をしていきます。 実戦の中では必ずしも良い体勢で捕球・スローイングが出来るわけではありません。 体勢が悪い時、いかに打者・走者をアウトにするスローイングが出来るかが大切です! 経験も踏まえて解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2025年7月31日更新  目次 スローイングとは? 正しいスローイングとは? 様々なスローイング アウトにする為に必要なスローイング練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   スローイングとは? スローイングとは野手の送球の事を言います! 野手が上から投げても下から投げても横から投げても…スローイングと言います! しかし、打者や走者をアウトに出来なければスローイングをする意味がありません。 むしろボールを送球する事で悪送球等のリスクが上がってしまいます。 しかし、打者をアウトにするためにスローイングは必要不可欠です! そこで、正しいスローイングとは何か!というのを解説していきます。   正しいスローイングとは? 正しいスローイングとは、打者・走者をアウトにするスローイングです! ただ、球が速いだけでもダメですし、捕ってから投げるまでの時間が遅くてもダメです! 打者・走者をアウトにするために必要な要素は【強さ・速さ・正確性】の3つです! 冒頭でも言いましたが、実戦の中で必ずしも良い体勢で捕球・スローイングが出来るとは限りません!むしろ、良い体勢で捕球出来る事の方が少ないと思います!!...

"野球選手必見"ウォーミングアップで結果が変わる!

"野球選手必見"ウォーミングアップで結果が...

2024.05.15

今回のブログ記事では、ウォーミングアップについて解説していきたいと思います。 身体の動きが変わるウォーミングアップの順番もご紹介していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年6月26日更新  目次 ウォーミングアップとは? 「ウォーム」に必要な動き 「アップ」に必要な動き 効果的なウォーミングアップの順番 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ウォーミングアップとは? ウォーミングアップとは、言葉の通り体温・身体を温める「warm:ウォーム」と心拍数を上げる「up:アップ」という意味です! 関節や筋肉を温める事で、可動域が広がることで動きの幅が広がり、怪我予防には欠かせない要素になります! また、心拍数を徐々に上げる事で、心臓や肺への急激な負担を避けることが出来ます! どのような動きをすれば、「ウォーム」「アップ」が出来るのかを解説していきます!   「ウォーム」に必要な動き ① 身体を温めるためには、ウォーキングやランニング(ジョギング)を必ず取り入れるようにしましょう!② ダイナミックストレッチ(反動や弾みをつけながら、筋肉をストレッチする動的柔軟体操)を行っていきます。例:ラジオ体操やブラジル体操など③ 野球のような激しい動きを行う競技では、スタティックストレッチ(反動や弾みをつけずに、ゆっくりと時間をかけて筋をストレッチしていく静的柔軟体操)は筋肉等が緩み過ぎてしまう為、あまり好ましくないですが、極端に柔軟性が不足している場合には状況に応じて取り入れても良いと思います。   「アップ」に必要な動き ここでは強度を上げて、野球に直結した内容の専門的なトレーニングを数種類ほど取り入れましょう。 野球は瞬発力のスポーツですので、瞬発力系の動きを取り入れると良いです!!...

野球|バッティング|ミート力を上げるには?

野球|バッティング|ミート力を上げるには?

2024.05.02

今回のブログ記事では、バッティングにおいてものすごく大事な【ミート力】について解説をしていきます。 ミート力を鍛えるにはこんなアイテムがあります!などなど紹介しておりますので、是非最後まで見てください! 2024年5月1日更新  目次 ミートとは? ミート力が高いと何がいいの? ミート力は鍛えられる? ミート力が鍛えられる練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ミートとは? ミートとはバットとボールが当たる事を言います! そして、バットとボールが当たる幅が広い・狭いによってミート力が変わってきます! ボールが当たる幅が広がることで、ミート力が上がるのです!! また、ボールが当たる幅が広いという事は、良い軌道でバットが出せている証拠です! 良い軌道で当たるとヒットになる確率も大幅アップします!!   ミート力が高いと何がいいの? ミート力が高いとエンドランの際に少々ボールでも当てる事が出来ます! また、狙った場所に打つことが出来ます! 狙った方向に打つことが出来ると選手としてものすごく評価が上がります! バットに当たる能力が高いという事は三振をする確率が減ります!! 三振する確率が少ない打者は、打席の中で自信を持って強くスイングする事が出来ます!!   ミート力は鍛えられる?...

バッティングで力みは必要?力むポイントを解説!|野球

バッティングで力みは必要?力むポイントを解...

2024.04.25

今回のブログ記事では、バッティングの "力み" について、そして "力みをなくす方法" について解説していきたいと思います。指導者がよく口にする「力むな!」という意味を私なりに解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2025年2月14日更新  目次 力みとは? 力を入れるポイント インパクト力の確認方法 効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   力みとは? 指導者が良く口にする「力むな!」は力を抜け!という意味だと思います。 しかし、バッティングにおいて全く力を入れずに打つことは出来ません! 強くバットを振る為には、力を入れる必要がありますし、打球を遠くに飛ばしたいと思ったら力を入れるのは当たり前の事なので、私は間違っているとは思いません!! しかし、力を入れるというのは、ボールに最大の力を伝える事が目的という事だけは忘れてはいけません! そこで、「力むな!」の正しい理解の仕方としては、力を入れるポイントを間違えないようにしましょう!という事だと思います! バットとボールが当たるポイントで力が抜けていては、強い打球を打つことが出来ないので、インパクトと呼ばれる部分では力を入れなくてはなりません! このように、力を入れる必要がある部分なのか。力を入れる必要がない部分なのか。という見極めをする必要があります。 ただ、バッティングにおいて、力をゼロにする部分は無いと思いますので、必要以上に力んでいる部分はないか探してみると、バッティングが変わるかもしれません。   力を入れるポイント バッティングにおいて力を入れるべきポイントは、バットとボールが当たるインパクトです。ここで最大の力を入れる事が大切だと思います!...

野球を始めたばかりの初心者は何を練習すべき?

野球を始めたばかりの初心者は何を練習すべき?

2024.04.17

今回のブログ記事では、野球を始めたての方に向けて解説をしていきたいと思います。始めたての時は何を練習すればよいかを含めて解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年4月24日更新  目次 まずやるべき事とは? 次にやることは? 野球ゲームはやってもいいの? 野球を見る事は大切? まとめ YouTubeチャンネル紹介   まずやるべき事とは? 野球を始める時に、まずやって欲しいのがキャッチボールです! 最初から速いボールや硬いボールで練習してしまうと「恐怖心」が芽生えてしまいます。 「恐怖心」があると野球が嫌いになり、やる気が無くなってしまいますので、必ず、付き添って行う保護者の方は、優しく近い距離から柔らかいボールで始める事をオススメします! 徐々に出来るようになってきたら、少し距離を取ってキャッチボールを始めていきましょう! キャッチボールを行う中で最も大切なのが、【声掛け】です! 上手に取れた喜び・上手に投げられた喜びを一緒に分かち合う事が大切です! 子供は自分がやった事を喜ばれると嬉しくなります!! 少しの事でも出来たら、褒めてあげるようにしてあげましょう! 絶対に厳しく叱ったり、恐怖心が出るような事はしないようにしましょう!   次にやる事は? キャッチボールの後は、バッティングをさせてあげましょう! バットは長いものや重いものではなく、自分に合った長さ・重さのバットを使用しましょう! 動いているボールを打つのは難しいので、置きティーで打つようにしましょう! 置きティーであれば、高さ調節も可能ですので身長に合わせて高さを決めましょう!...

野球|バッティングにおける利き手とは?

野球|バッティングにおける利き手とは?

2024.04.12

今回のブログ記事では、バッティングにおける【利き手】について解説をしていきたいと思います。普段の私生活の利き手とバッティングの利き手は一緒なのか?という点も含めて解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年4月12日更新  目次 利き手とは? 引き手・押し手どっちが大事? それぞれの使い方は? バッティングの利き手が分かると何が良い? 正しいミートポイントが覚えられる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   利き手とは? 利き手とは人間の左右の手のうち、器用さや運動能力が優れており、より多く使う方の手のことを言います! その為、人間は利き手でお箸を持ったり、ペンを持ったりするのです。 しかし、バッティングにおいての利き手とは、扱いやすい方と考えます。 バッティングではイメージ通りにバットが出てくる為に手が必要となります。 もちろん当たる時のインパクト力は必要ですが、正しい当たり方をしないと良い打球は飛びません。   引き手・押し手どっちが大事?   結論から言うとどちらも大事です! しかし、どちらを強く意識した方が良いバッティングが出来るかというのは人それぞれ違うと思います! 引っ掛ける打球が多い方は押し手が強すぎる可能性があるので、引き手を意識してみる! 反対に、ヘッドが出てこない・引っ張りが苦手の方は押し手を強く意識する事で、引っ張りが出来るようになると思います! このように、自分に合ったバッティングの利き手を探してみると良いと思います!  ...

野球|バッティング|正しいミートポイントとは?

野球|バッティング|正しいミートポイントとは?

2024.03.27

今回のブログ記事では、バッティングにおいてものすごく大事な【ミートポイント】について解説をしていきます。正しいミートポイント・間違ったミートポイントを紹介しておりますので、是非最後まで見てください! 2025年2月14日更新  目次 ミートポイントとは? 間違ったミートポイントとは? 正しいミートポイントとは? 正しいミートポイントを覚えると何が良い? 正しいミートポイントが覚えられる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ミートポイントとは? "ミートポイント" とはバットとボールが当たる場所の事を言います! バットとボールが当たる場所が、前なのか後ろなのかによって様々な方向にボールは飛ぶのです! また、バットとボールの当たる場所・当たり方によって打球の強弱も決まります! そのくらいミートポイントはバッティングおいて大事なポイントになります!!   間違ったミートポイントとは? 間違ったミートポイントとは、簡単にいうと『力が伝わらない形・場所で当たる事』を言います! 形の部分は、腕が伸び切って、下半身にも力が入っていない状態だと力強く打つことは出来ません! 場所の部分では、バットのヘッドが出てくる前や出過ぎてしまった時も同じく力強く打つことは出来ません! ミートする際の形・場所を意識するだけでも、バッティングが変わってきます!!   正しいミートポイントとは? 正しいミートポイントとは、簡単にいうと『一番力の入る形・場所で当たる事』を言います!...

【野球】ショートバウンドはどうやって捕るの?

【野球】ショートバウンドはどうやって捕るの?

2024.03.21

今回のブログ記事では、野球人であれば1度は悩む【ショートバウンド】について解説をしていきます!ショートバウンドはどうやって捕れば良いのか。本当に難しいのか等を解説していきますので、是非最後までご覧ください。 2024年3月21日更新    目次 ショートバウンドとは? ショートバウンドで捕るメリットとは? ショートバウンドを捕る時に大事な事 ショートバウンドが捕れる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ショートバウンドとは?   ショートバウンドとは野手の手前でバウンドするボールのことです。 野球界では「ゴロはショートバウンドで捕りなさい」と言われることが多いです! しかし、ショートバウンドで捕球することは簡単な事ではありません。 \まずは/ ショートバウンドで捕るメリットを紹介していきます!   ショートバウンドで捕るメリットとは? バッターが打って飛んでくる打球は様々です。 大きく跳ねるものからほとんど跳ねない打球があります! その中でもショートバウンドで捕るメリットは、『一番捕りやすい』からです!! なぜなら、バウンドが変わる幅が一番小さいので捕球できる確率がとても高いのです!   ショートバウンドを捕る時に大事な事...

野球|ゴロを捕る時は左足の前?それとも正面?

野球|ゴロを捕る時は左足の前?それとも正面?

2024.03.17

今回のブログ記事では、ゴロ捕球時における【ゴロを捕る時は左足の前?それとも正面?】について解説をしていきたいと思います。 2024年3月17日更新  目次 ゴロ捕球とは? ボールへの入り方は? 捕球位置はどこが良い? ゴロ捕球が上達する効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ゴロ捕球とは? 野球では "1度地面にバウンドした打球を捕る事" を言います! しかし、ただボールを捕るだけでなく、打者をアウトにするために次のプレーの動きまで想定をして、捕球をする必要があります! まずはボールを捕球する前のボールへの入り方を解説していきます。   ボールへの入り方は? チームや指導者によって指導方法は様々です! 一般的によく耳にするのは「ボールに対して回り込んで入りなさい」という指導法です!こちらも間違いではありませんし、意識付けではものすごく良いと思います! しかし、実際の速い打球に対して、回り込んで入るのはかなりの難易度があります! そこで、私は「グラブのラインに合わせて出る事」が一番良いと考えます! ボールの転がってくるラインにグラブのラインを合わせる事で、次の動きにもスムーズに入ることが出来ますし、実際の速い打球に対しても遅れずににボールへ入っていくことが出来ます。   捕球位置はどこが良い? 様々な教えがありますが、私は身体の正面で捕ることをオススメします!...

野球|守備|なぜ送球は胸に投げるのか?

野球|守備|なぜ送球は胸に投げるのか?

2024.03.07

今回のブログ記事では、送球(スローイング)における【なぜ送球は胸に投げるのか】について解説をしていきたいと思います。 2024年3月7日更新  目次 スローイングとは? 送球を胸に投げる理由とは? 胸に狙って投げない場面とは? スローイングを良くする意識とは? スローイングが良くなる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   スローイングとは? 野球では一般的に野手の送球の事を言います!野手のスローイングといっても捕手(キャッチャー)・内野手・外野手では体の使い方や意識が変わります!しかし、1つだけ共通していることは "相手の胸を狙って投げる" ということです!!では、なぜ送球は胸に投げるのか!という点を解説していきます!   送球を胸に投げる理由とは? 送球を胸に投げる理由は、『受け手が一番捕りやすい位置が胸の位置だから』です!! また、捕りやすい位置で捕球できることにより、次のプレーにも移りやすくなるります!!送球が逸れた場合、捕りづらく次のプレーに移りにくい体勢になってしまい、強いボールを投げる事が出来なかったりするので、送球は基本的に胸に投げる必要があるのです!! しかし野球界では、例外になる場面もありますので、どんな場面では胸ではない場所に投げるのか?という点も解説していきます!   胸に狙って投げない場面とは? ① 1つ目は受け手がタッチをする場面 投げ手は胸ではなく、走者が侵入してくるベースに向かって投げる必要があります!なぜなら胸に投げてしまうと、タッチまでの時間と動きのロスが大きくなる為、そのロスを少しでも短くするために、狙う場所は胸ではなくベース(走者が侵入してくる方向)になるのです!② 2つ目は主に併殺打で、ベースに受け手が入る前に投げ手が送球をする場面...

【簡単解説】バッティングのインサイドアウトとは?

【簡単解説】バッティングのインサイドアウトとは?

2024.02.28

今回のブログ記事では、バッティングにおける【インサイドアウト】について解説をしていきたいと思います。 2025年1月23日更新  目次 インサイドアウトとは? 間違ったインサイドアウトとは? 正しいインサイドアウトとは? 正しいインサイドアウトが出来ると何が良い? 正しいインサイドアウトが出来るようになる効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   インサイドアウトとは? 身体に巻き付いて(内から)出てくるスイングの事を言います! 身体に巻き付いて出てくることで、ボールのラインにバットが入りボールの捉える幅が増えます! その為、ヒットになる確率が上がるスイングとも言われています!しかし、インサイドアウトのスイングを実際にやるのは簡単な事ではありません。そこで分かりやすく、間違ったインサイドアウトや正しいインサイドアウトを解説していきます!   間違ったインサイドアウトとは? 普通に人間がバットを振ると、大体インサイドアウトになると思います。 なぜなら、バットを構えている場所よりも遠くにバットが離れていくからです! しかし、間違ったインサイドアウトの大事な見極めポイントは、インサイドアウトの【イン】の部分が長く作れているかが大事になってきます! ボールのラインにバットのグリップ(持ち手部分)が入る前に、バットのヘッド(先端の重さがある部分)が体から離れてしまうと…間違ったインサイドアウトになってしまいます。   正しいインサイドアウトとは? 正しいインサイドアウトとはボールのラインにバットのグリップが入ってきて、打つ直前まで【イン】の状態になっており、【イン】の状態が長く見えるのが正しいインサイドアウトです!   正しいインサイドアウトが出来ると何が良い?...

守備|ボールへの恐怖心は無くならない?

守備|ボールへの恐怖心は無くならない?

2024.02.21

ボールは大人も怖い!? ポイントを覚えれば恐怖心が無くなる! 今回のブログ記事では、【ボールへの恐怖心】について解説をしていきたいと思います。 2024年2月21日更新  目次 ボールへの恐怖心とは? どうすれば恐怖心は無くなる? 【怖くない捕り方】とは 効果的な練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介   ボールへの恐怖心とは? ボールへの恐怖心は、トラウマや聞いたり見たりした情報から【怖い】と判断しています。野球はボールを使って『打つ・投げる・捕る』という、主に3つの動きの中でボールを扱うスポーツです。聞いただけでも「難しそう」「怖そう」「痛そう」などの恐怖心が生まれてくると思います。3つの動きの中でも、特にボールを【捕る】動作が一番怖いと感じる方が多くいるのです!   どうすれば恐怖心は無くなる? 恐怖心を無くす一番簡単な方法は【慣れ】です。ボールを捕るという動きに慣れてしまえば、ある程度の恐怖心は払拭出来ると思います。ただ、それでも速い打球や難しい打球を捕る時には、恐怖心が生まれるのも事実です。では、なぜプロ野球選手は怖がらずにボールを捕ることが出来るのか?それは【怖くない捕り方】を知っているからなのです!   【怖くない捕り方】とは 怖がらずに捕れる選手は【捕りやすいバウンド】を知っているからです!主に捕りやすいバウンドと言われているのは、「ショートバウンド」・「落ち際」の2種類です!なぜ2種類のバウンドで捕球をすると怖くないのか。それは軌道が変化したりした場合に、影響が少ないポイントで捕球をする事ができるからです! 「ショートバウンド」→ 跳ねてすぐのところで捕球する事で、たとえ軌道が変化していても変化量を最小限に抑えることが出来る為、捕球確率が上がります! 「落ち際」→ 落ち際はバウンドしてから時間が空いている分、軌道が変化していた場合でも、変化しきってから捕球することが出来るので、捕球確率が上がります!   効果的な練習方法...