練習メニュー

【野球選手必見】肩甲骨の可動域アップ×パフ...
「腸腰筋で“下半身から上半身へ力をつなぐ”ためには、上半身側でも『肩甲骨の柔軟性と連動性』が不可欠です。 肩甲骨が滑らかに動けば、投球やスイング、キャッチボール時の動作が一段とスムーズに―― 今回は、肩甲骨の可動性を高めるおすすめメニューに加えて、動的ストレッチ器具“動的ストレッチャー・肩甲骨”の活用法をご紹介します!」 2025年10月2日更新 動的ストレッチ × 姿勢補助 × ウォームアップ効果 を同時に実現するストレッチ器具として開発されています。 肩甲骨周辺を温めながら、動かしながらアプローチできるため、実践前のウォームアップに最適。 “キャッチボールの初動で肩が重い”、 “フォームの毎回のブレ”、 “投球後やスイング後に肩甲骨周りが張る”といった悩みにアプローチ可能。 トレーニングメニュー A.「左右揺れ」 本体を背中の中心に設置し、逆手で持って軽く左右に揺らしながら肩甲骨を動かす。リズムをつけて動かすことで、肩甲骨周囲の筋肉が温まり、可動域が広がる。目安:20秒〜1分 × 2〜3セット B.「上下振動による刺激」 本体を逆手で持ち、手を上下にゆらすことで肩甲骨周りに別方向の刺激を加える。上方向と下方向で動きの違いを感じながら、可動性をアップ。目安:20秒〜1分 × 2〜3セット C.「ねじり動作(応用)」...
【野球選手必見】肩甲骨の可動域アップ×パフ...

【下半身から上半身へ力をつなぐカギ】腸腰筋...
野球の動きはすべて「下半身から」始まります。 下半身の力をしっかり使い、上半身へと伝えることができれば・・・ 打つ、投げる、走る、そのすべてのパフォーマンスが飛躍的に向上します。 しかし、下半身を強化するだけでは 100%の力を上半身に伝えることはできません。 その架け橋となるのが「腸腰筋(ちょうようきん)」です。 腸腰筋は、腰から太ももにつながるインナーマッスル。 体幹と脚をつなぐこの筋肉が働くことで、 ・スイングのキレ ・投球の力強さ ・スタートダッシュの速さ が大きく変わります。 今回は、この「腸腰筋」を効率よく鍛えられるトレーニングを3つご紹介します! 2025年9月18日更新 目次 練習メニュー①ニーアップ 練習メニュー②レッグレイズ 練習メニュー③ランジウォーク おすすめトレーニングギア まとめ 練習メニュー①ニーアップ (その場もも上げ) その場でリズムよく、太ももを胸の高さまで引き上げる 腸腰筋をダイレクトに刺激し、瞬発力を高めます。 ポイントは「背筋を伸ばし、腰が反らないように行う」ことです。 練習メニュー②レッグレイズ (仰向け足上げ) 床に仰向けになり、両足をそろえてまっすぐ持ち上げる...
【下半身から上半身へ力をつなぐカギ】腸腰筋...

【体の開きを改善】バッティングが変わる3つ...
「体が開いてる!」 バッティング練習で何度も耳にするフレーズですよね。 原因は分かっていても、無意識のクセとして出てしまうのが「体の開き」です。 今回は、体の開きがもたらす悪影響と、その解決方法をわかりやすくご紹介します! 2025年9月7日更新 目次 『体が開く』とは? 体が開く原因 開きを抑えるコツ 開きを抑える練習方法 まとめ 『体が開く』とは? 本記事では「インパクト時にお腹がピッチャーに向いてしまう状態」を体の開きと定義します。 この姿勢では、体の中心から遠ざかった位置でスイングしてしまうため、インパクト時のパワーが弱まり、強い打球が打てなくなります。 体が開く原因 最大の原因は「力み」です。 速く振ろうと体全体でバットを振りにいくことで、結果的に開きが早くなってしまいます。 体が開くとヘッドが遅れ、振り遅れや空振りの原因にも…。 「速く振ろう」ではなく「ヘッドを走らせよう」と意識することが大切です。 開きを抑えるコツ 力みを取る一番のコツは「ヘッドを走らせる感覚」を持つこと。 代表的なのが ツイスト打法...
【体の開きを改善】バッティングが変わる3つ...

【外野手必見】肩が弱くても補殺できる!3つ...
外野手の魅力! 外野手はピッチャーや内野手に比べると、目立つシーンは少なめ。ゴロを処理しても「ヒット」になってしまい、フライは捕って当たり前。(実は簡単じゃないんですけどね…!) では、外野手が一番輝く瞬間とは? それは 「補殺」=バックホームでランナーを仕留める瞬間 です。 例えば―― ツーアウト二塁、相手がヒットを放ちベンチは歓喜。そこへ放たれる、外野からの「レーザービーム」。 ホームでアウトにした瞬間、チームも観客も一気に熱狂に包まれます。 外野手にとって補殺は“最高の見せ場”なんです。 2025年8月31日更新 目次 補殺に必要なことは肩の強さだけじゃない 練習①打球までのチャージ 練習②捕球位置 練習③ステップのコツ まとめ 補殺に必要なことは肩の強さだけじゃない! 「外野手=肩が強い・足が速い」そんなイメージ、ありますよね。 でも、肩が弱い選手でも補殺はできます。 なぜなら、ランナーが二塁からホームに帰るタイムは 約7秒前後。 大事なのは、肩の強さよりも 「タイムを削る工夫」 です。...
【外野手必見】肩が弱くても補殺できる!3つ...

【体幹トレーニング】パフォーマンス向上と怪...
野球は、投球、打撃、守備など多彩な動きを要求されるスポーツです。 これらを高いレベルで行うためには、ただ腕や足の力だけではなく、「体幹」の強化が大切です! 2025年7月13日更新 体幹とは? まず、「体幹」とは身体の中心部分、腹筋・背筋・骨盤周辺の筋肉群を指します!体幹は、全身の動きの土台となり、力を伝える役割を担います! 体幹を鍛えるメリット ・パワーとスピードの向上野球の動作は瞬間的に大きな力を発揮することが求められます。強い体幹を持つと、腕や脚の力と連動しやすくなり、スイングや投球においてより大きなパワーを生み出せます! ・安定性とバランスの強化守備や走塁の際にバランスを崩しやすい場面でも、体幹がしっかりしていれば安定した動きが可能です。これにより、守備範囲や走塁速度も向上します! ・怪我の予防強い体幹は身体全体の動きの連動性を高め、無理な動きや負荷を分散させることができます。これにより、腰痛や背部の怪我のリスクを減らすことができます! ・疲れにくくなる効率的な動きとバランス感覚の向上により、疲労も軽減され、長時間のプレーも安定して行えるようになります! トレーニング方法 プランク:体幹の基本トレーニング。姿勢をキープしながら腹筋と背筋を強化。 サイドプランク:側面の体幹を鍛え、横の動きやバランス感覚を養う。 ロシアンツイスト:腹斜筋を鍛えることで、ねじる動作に強くなる。 まとめ 野球は一瞬の動きと連動性が勝負のカギを握るスポーツです!体幹を鍛えることで、より力強いスイングや投球、守備の安定性が向上し、怪我のリスクも減少します。日々のトレーニングに少しずつ取り入れて、パフォーマンスアップに繋げましょう! YouTubeチャンネル紹介 FFベースボールアカデミー オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手) タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手) 野球少年少女の方、保護者の方々に為になる動画を発信しています!!! YouTubeチャンネルを見る
【体幹トレーニング】パフォーマンス向上と怪...

【野球人必見】怪我をしてしまった時にでき...
野球をやりたい・周りに置いて行かれる・差が開いてしまう・・・怪我をしている時はどうしてもネガティブな感情になりやすいです。それを無理やりポジティブな方向に持って行くことはなかなか難しいです。 しかし、諦めないでください!!! 怪我をしていてもできる練習を最後に紹介しておりますので、是非、最後までご覧ください。(筆者の私:オギも絶賛左手首骨折中です笑) 2025年7月6日更新 そもそも怪我をしないための準備はできていたか 怪我には様々な要因があり、準備をしておけば防げる怪我はたくさんあると思います。 例えば、準備運動はものすごく大切になります。 身体を温めたり、筋肉を伸ばしたりと様々な準備運動がありますが、年齢を重ねれば重ねるほど、怪我をしないために時間をかけて行う必要があると思います! 体育の授業でも必ず、準備運動を行ってから内容に入っていくと思います! そのくらい準備運動は大切なので、丁寧に行うようにしましょう!! 準備運動以外にも出来る準備はあります! 例えば、その日の天候・グラウンド状況・相手選手の情報等を頭に入れておくことが必要です! それを行うことで、怪我を防げたりするので必ず準備を行うようにしましょう! それをしていても怪我をしてしまう事はあります! そんな、怪我をしてしまった人にオススメの練習メニュー3選を紹介していきます!! 怪我をしてしまった人にオススメ!練習メニュー3選 1. スライドチェアーを使ったスローイング練習 効果:スローイングの安定性 やり方: 1. 両足で身体を支える。 2. 捻転動作のみでスローイング 3. 距離は塁間までの距離を出来るだけ強く正確に投げる...
【野球人必見】怪我をしてしまった時にでき...

【学童野球】投球フォームを固める!効果的な...
ここ最近投手として試合に出ることになったが投げ方がバラバラ…自分に合った投げ方が分からない… 私(タイキ)も今年から、投手に挑戦していますがなかなか、思うような投球が出来ませんでした。 しかし、正しいフォームを身につけることで、腕のケガを防ぎながら、より安定した投球が出来るようになりました! 今回は、投球フォームを固めるための効果的な練習方法と、押さえておきたいポイントをご紹介します! 2025年6月27日更新 目次 投球フォームを固めるための練習メニュー シャドウピッチング スローモーション投球 練習時のポイント まとめ YouTubeチャンネル紹介 投球フォームを固めるための練習メニュー 日常的なキャッチボールも大切ですが、自分の投球フォームを意識しながら、同じ動作・投球位置にこだわりながら練習することが大切です! シャドウピッチング 実際にボールを持たずに投球動作を行う練習です。ステップ、腕の振り、リリースポイント、フォロースルーまでを通して行い、フォームを身体に染み込ませます! ゆっくり丁寧に動作を確認しながら行うことがポイントです! スローモーション投球 フォーム意識で遅いボールを投げることで、細かい動作や身体の使い方を意識的に練習していきます! フォームのバラつき無駄な動きをチェックしやすくなります! 練習時のポイント ウォーミングアップの徹底→ 手首、肘、肩などのケガ防止のために準備運動を欠かさない! 無理のない範囲でフォーム練習→ 痛みや違和感を、感じたら休むこと!無理して練習に取り組んでもフォームが崩れてしまうので投球数を決めて練習する!...
【学童野球】投球フォームを固める!効果的な...

【野球上達のカギ】なぜ野球に体幹が必要なのか?
野球が上手くなりたい、ケガを減らしたい、もっと遠くにボールを飛ばしたい。 その為には、「体幹トレーニング」が欠かせません。 でも、なぜ「体幹」がそこまで重要なのでしょうか?今回は、野球における体幹の役割とその重要性についてわかりやすく解説します。 2025年5月25日更新 体幹とはそもそも何か? 体幹とは、簡単に言えば「手足を除いた胴体の部分」。 腹筋や背筋、骨盤周りの筋肉など、体の中心を安定させるための筋肉群を指します。 ここが安定していないと、いくら腕力や脚力があっても「力をうまく伝えること」ができません。 野球の動きは「体幹」が司令塔 野球は「投げる」「打つ」「走る」「守る」など、全身を使ったダイナミックなスポーツです。 そのすべての動きに共通するのが、「体幹から手足へ力を伝える」という構造です。 ✩ピッチャーの場合: 体幹が安定していれば、下半身の力をうまく上半身に伝え、球速やコントロールが向上します。 逆に体幹が弱いと、腕だけに頼る投げ方になり、肩や肘を壊すリスクが高くなります。 ✩バッターの場合: スイング動作では、骨盤の回転や体重移動が重要です。 体幹が強いと、スイングスピードが上がり、飛距離も伸びます。 ✩守備・走塁: 素早い方向転換や安定した捕球動作にも、体幹の安定性が影響します。 動きがブレない選手ほど守備範囲も広がります。 体幹が強いとケガ予防にもつながる 野球は繰り返し同じ動作を行う「反復運動」が多いスポーツ… 体幹が弱いと、特定の部位に負担が集中しやすく、腰痛や肩の障害を起こしやすくなります。 体幹を鍛えることで、全身のバランスが良くなり、負荷の分散ができるようになり、ケガの予防につながります。 野球選手におすすめ! 体幹トレーニングメニュー5選...
【野球上達のカギ】なぜ野球に体幹が必要なのか?

【キャッチャー必見】強肩だけでは走られる!...
三盗されると焦ってアウトボールが投げられない… 今回のブログ記事では、【三盗阻止】について解説していきます。 2025年5月23日更新 三盗阻止で大事なポイント 三盗阻止で大事なことは大きく2つあります。 1つ目は【位置】です! 「捕球位置」・「送球位置」は三盗阻止するためにとても大事なポイントです! 捕球の際に、身体が三塁側に流れてしまうと握り替えミスに繋がってしまいます。 握り替えミスが起きるとアウトにする確率が低くなってしまうので、捕球は身体の正面を心掛けましょう! 送球の位置はフェアゾーン側に投げることを意識します! ファールゾーン側に投げてしまうと、サードがタッチするまでに時間が掛かってしまうので投げる位置はフェアゾーンのベース付近を目掛けて投げましょう!! 2つ目は【警戒心】です! どんなタイミングで三盗をしてくるか分からないので、常にランナーの足の速さ、塁上での動きを確認することが大切です! ピッチャーのボールを受けながらランナーの動きも気にして守らなければならないので、自信を持って投げられるよう常に警戒心を持ってキャッチャーを守ることが大切です! 【ステップ】解説 スローイングのステップは以前の記事で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。 キャッチング・送球の練習方法! ←クリックで記事が読めます コントロールアップにオススメの練習方法 送球位置に目標物を置いて当てる練習をすることで、コントロールアップにつながります! 最初は大きい的から狙っていき、だんだんとコントロール良く投げられるようになってきたら、ゼロ秒タッチに近い的を狙うとより良い練習になります! まとめ 今回の記事ではキャッチャーの三盗阻止について紹介しました!...
【キャッチャー必見】強肩だけでは走られる!...

【野球人必見】友達とできるオススメ練習!
今回のブログ記事では、【友達と出来るオススメ練習】について解説していきます。 1人の練習だとなかなか集中もできないし、長続きしない。 そんな悩みを持つ親御さんや野球人は多く居ると思います! 実際に筆者の私も1人の練習だと楽しくないなと思う側です。笑 そこで今回は、友達と楽しく出来る練習を紹介していきます!! 楽しく練習をすると上達のスピードが速くなります! 是非最後まで読んでいただき早速友達と実践していただければと思います! それでは早速紹介していきましょう! 2025年4月27日更新 友達との練習で気を付ける事 友達と練習することはとっても良い事です! しかし、どうしても子どもたちだけだと親御さんは不安な気持ちになります。 そこで、これから伝える気を付ける点を抑えておけば安全に友達と練習出来ます!! 野球というスポーツはボールやバット・グローブと様々な道具を使って行う競技です。 その為、バットを振る際やボールを投げる際は近くに人がいないか必ず確認してから練習を行いましょう!! 近くに人がいたり、ボールを投げた先に人がいると、当たった時に大けがに繋がる危険性がありますので、十分に注意しましょう!! その次に、近年では公園でのボール遊び禁止の場所がかなり増えてきております。 その為、ボールを使用できる公園か事前に調べるようにしましょう! 禁止の公園で野球の練習をして怪我を負わせてしまってはいけませんので、必ず事前に調べるようにしましょう!! それでは友達と出来る練習を紹介していきます! 友達と出来るオススメ練習 ① キャッチボール...
【野球人必見】友達とできるオススメ練習!

【キャッチャー必見】捕手の役割について!
急遽捕手をやることになったが何をしたらいいか分からない…守備への指示が分からない… 今回のブログ記事では、【捕手の役割】について解説します。 2025年4月20日更新 目次 捕手のチームでの立ち位置 捕手として大切なポイント 捕手が行うべき練習 まとめ YouTubeチャンネル紹介 捕手のチームでの立ち位置 野球の試合では捕手は「第2の監督」「女房役」「司令塔」「守備の要」と呼ばれることが多くあります! 野球において非常に重要な役割と特性を持っています。 捕手は単なるボールを受ける役割だけでなく、チームの戦術やコミュニケーションの中心となります! 捕手として大切なポイント 〇ピッチャーとのコミュニケーション 捕手は、ピッチャーに対してサインを出してどの球を投げるかを指示する役割があります。 捕手が投球時に異なる向きでいることで、ピッチャーにサインを送りやすくなります。 〇守備の配置の確認 捕手は野球の全体的な状況を把握する役割も持つため、他の守備陣やベンチの動きを見ながら、戦略を立て守備位置に守っているチームメイトへの指示や声掛けがしやすくなります。 〇盗塁の防止 捕手は、リードオフや盗塁を試みるランナーの動きを監視する役割もあります。 異なる向きでいることで、捕手は素早くその情報をキャッチし、盗塁阻止で投手を助ける必要があります! 捕手が行うべき練習...
【キャッチャー必見】捕手の役割について!

【内野手必見】肩が強くなるスローイング解説!
今回のブログ記事では、【肩が強くなるスローイング】について解説していきます。 内野手は近い距離から長い距離まで様々な距離感を投げるポジションです! そんな中でもスローイングで1番大事な動作や意識する事等を詳しく紹介しています! 近い距離を投げるのが苦手!という人も意識するポイントを変えるだけで、スローイングが良くなったりしますので、是非最後まで読んでいただき実践して頂ければと思います! それでは早速紹介していきます! 2025年4月10日更新 スローイングとは スローイングとはボールを手や体の動作を使って投げる行為を指します!スローイングの基本的な要素には、以下が含まれます。 ①スタンス:投げる際の足の位置や体の向き。②グリップ:ボールの持ち方。③体重移動:投げる際に体の重心を変える動作。④スイング:腕を振り上げて投げる動作⑤フォロースルー:投げ終わった後の動作 この5つの技術を向上させることで、スローイングの精度アップやスローイングの距離を伸ばすことに繋がります! そこで、どのような練習をすれば5つの技術向上に繋がるのか?という点が一番気になると思いますので、早速内野手のスローイング技術が上がる練習メニューを紹介していきます! 内野手のスローイング上達練習 ① 正しい捕球場所で取る練習 打球のラインに見立ててバットを置き、捕球までの動作を反復練習正しい捕球場所は身体の真ん中です!正しい捕球場所で捕る為に、打球のラインにグラブを合わせて捕球の際にグラブ側の足を開く事で身体の真ん中で捕球することが出来ます!身体の真ん中で捕球する事で強いスローイングに繋がっていきますので、まずは正しい捕球場所で捕球をするための練習をしていきましょう! ② 握り替え練習 膝立ちの姿勢で捕球から握り替え反復練習ゴロ捕球後の握り替えでのミスは非常に多いです!内野手は捕って終わりではなく、捕球後に投げる動作がありますので、捕球後に素早くボールを投げる方の手で触る必要があります!捕球前からグラブの近くに投げる方の手を置いておき、グラブにボールが入ったらすぐにボールに触れる習慣をこの練習で身に付けましょう!!※キャッチボールから意識できるとより効果的です! ③ 力強いステップ練習 捕球後に軸足に体重を乗せる練習捕球姿勢のつま先とつま先のラインにバットを置き、捕球後バットを軸足が越えていくようにステップを行う!これを行う際に、しっかりと投げたい方向に軸足の内側を見せながら、踏み出すことを意識しましょう!...
【内野手必見】肩が強くなるスローイング解説!

【野球人必見】試合前日に行うべき練習!~バ...
今回のブログ記事では、【試合前日に行うべき練習】バッティング編について解説していきます。試合前日は緊張もするし、試合で良い結果を出したいしとなんかソワソワしますよね。この練習をすれば、自信をもって試合に臨める!という練習メニューを最後にご紹介いたしますので、是非最後まで読んでいただき実践していただければと思います!それでは早速紹介していきます! 2025年3月31日更新 試合前日に考えるべきこと 冒頭でも説明をしましたが、大事な試合であればあるほど試合前日というのはソワソワします! 中には、緊張や興奮でなかなか眠れなかったなんて経験がある方もいらっしゃるかもしれません! そんな方は、まずは試合当日の朝から試合終了までを想像してみてください! 対戦相手のバッテリーの情報や相手の注意すべき打者は誰なのか。という所を頭でしっかりと想像をしましょう! ここまでは考える選手も多いかなと思いますが、これで終わりにしてしまってはいいけません! ここから何を想像するかというと、試合当日の天気・気温・風を必ず想像しておきましょう! 今の時代、スマホで天気予報をすぐに調べることが出来ます!! 現在地だけでなく試合場所の情報まで調べることが出来ますので、必ず試合前日に調べておいて、当日の想像をするようにしましょう!! 想像をしっかり行っておくことで当日、スムーズに試合に入ることが出来ますので、良い結果に結びつきやすくなります! それでは前日にどんな練習をしたら良いかを紹介していきます! 試合前日に行うべき練習 ① フロントティーバッティング 前からトスをしてもらい、バッティングする練習です!意識する事としては、センター返しを心掛けて打つことを心掛けましょう!ポイントが前や後ろにずれないように、常に同じポイントで打ち返せるように心がけてください!インパクトの時もバットの角度がずれてライト方向やレフト方向に行かないようにしっかりとセンターに強い打球を打ちかえしていきましょう! ② スローボール打ち スローボールを前から投げてもらい、タイミングをしっかり取り打つ練習です!意識する事はタイミングを長く取ることを意識しましょう!試合の時になかなかタイミングを長く取ることが苦手という選手は多く居ます。タイミング取る時間が短くなってしまうと力強いバッティングがなかなかできませんので、タイミングを長く取ることを心掛けて行いましょう! ③...
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【野球人必見】様々なスイング軌道解説!
今回のブログ記事では、【スイング軌道】について解説します。 スイング軌道は大きく分けると3つに分かれます。 ダウンスイング・レベルスイング・アッパースイングの3つに分かれます。 今回はバッティングに大事なスイング軌道にスポットライトを当てて、紹介をしていきます。 是非最後までチェックしてみてください! 2025年9月5日更新 目次 3つのスイング軌道 スイング軌道で意識する事 ダウンスイングの練習方法 レベルスイングの練習方法 アッパースイングの練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 3つのスイング軌道 冒頭でも説明をしましたが、スイング軌道は大きく分けると3つに分かれます! まずはダウンスイングから説明をしていきます!ダウンスイングとは、簡単に説明をすると上から下に振るスイングの事を言います!昔はよくバットを上から下に振りなさいという教えが主流だったのですが、最近では上から下にバットを振るのはだめだ!という教えが主流になっております! 次にレベルスイングの紹介をしていきます!レベルスイングはバットを平行に振ることを言います!私が学生の時はバットを平行に振りなさいという指導が主流で教えられました!最近では、あまり聞かない指導になってきましたが、今でもレベルスイングを意識して練習をしている選手は多々いるのかなと思います! 次にアッパースイングの紹介を紹介していきます!アッパースイングは一般的にバットを下から上に振る事を言います!私が学生の時は一番怒られるスイングでしたね笑しかし最近では、バットは下から振りなさいと教えている所もあるそうです!私は正しく理解をすればバットを下から上に振るイメージであれば良いと思います!なかなか学童・中学・高校で下から上に振るイメージで打ちなさいと言われても、上手く体現するのが難しいと思いますので、しっかりと意味を理解して試してみるのは良いと思いますが、理解せずに行う事で大きくバッティングを崩してしまう原因にもなりますので、しっかりと理解をしてから取り組むようにしてみてください!! スイング軌道で意識する事 3つのスイング軌道を紹介してきましたが、スイング軌道で意識することは、どんな打球を打ちたいのか。という部分を非常に意識すべきだと思います! その為、1つのスイング軌道を極めるのも良いですが、筆者の私は3つのスイング全て習得するべきだと思います!! 野球は状況によって進塁打や犠牲フライを狙って打つべき場面があります! その為、3つのスイング全て習得し場面に応じたバッティングが出来るようになると野球選手として何段階も成長出来ます!...
【野球人必見】様々なスイング軌道解説!

【球児必見】1人でもできる試合前ルーティン!
試合で活躍をするためにどんな準備をするべきか…試合前何をしたらいいのか分からない… 今回のブログ記事では試合前に必要な試合準備について解説していきます! 2025年3月9日更新 目次 試合前の準備目的を理解する 試合前練習メニュー 練習のポイント まとめ YouTubeチャンネル紹介 試合前の準備目的を理解する ・ウォーミングアップ 体を温め、筋肉や関節の柔軟性を高め、怪我の予防をします。 ・神経系の活性化 試合で必要な動きをスムーズに行えるように、神経系の伝達速度を高めます。 ・集中力と自信の向上 プレーのイメージを明確にし、試合への集中力を高め、自信を持って臨めるようにします。 試合前練習メニュー 試合開始時間から逆算して、ウォーミングアップ、キャッチボール、打撃練習、守備練習、各自準備の流れで構成します。 チームの状況や個人の課題に合わせて調整してみてください! ・ジョギング軽く汗ばむ程度のペースで5分程度 ・動的ストレッチ各関節のほぐしやバランス感覚、柔軟性の向上 ・ビジョントレーニング動体視力、眼球運動、空間認識能力が鍛えられます! ・イメージトレーニング打席や守備での成功イメージを持つことが重要です! ...
【球児必見】1人でもできる試合前ルーティン!

【野球人必見】軟式から硬式に変わる選手へ
今回のブログ記事では、【軟式から硬式に変わる選手】について解説します。 中学から硬式・高校から硬式に変わるという選手は多く存在すると思います! 実際に軟式から硬式に変わる際に、どういったことを意識すればよいのか?というポイントをカテゴリ別に紹介をしていきますので、是非最後までチェックしてみてください!! 2025年2月27日更新 目次 硬式野球のイメージ・特徴 守備を解説 打撃を解説 硬式野球で対応できる守備練習 硬式野球で対応できる打撃練習 まとめ YouTubeチャンネル紹介 硬式野球のイメージ・特徴 硬式野球では、使用するボールは硬式ボールといわれる硬いボールになります。 硬いと聞いただけでも最初は怖い・痛そうといったイメージがあるかなと思います!! 実際、硬式ボールは硬くて怖いし、当たったら痛いです(笑) それでも、プロ野球選手と同じボールで野球が出来ますし、硬式野球ならではの打球音やグラブに入る時の捕球音が軟式よりも迫力がありものすごく魅力的です!! それでは早速、軟式野球から硬式野球に変わる選手へ向けて、まずは守備編をお伝えしていきます! 守備を解説 軟式野球と硬式野球の一番大きな違いはボールの柔らかさだと思います! 柔らかさが違う事で、打球の跳ね方が大きく変わります! 軟式野球では基本的に打球が連続的に高くバウンドをするのですが、硬式野球では、連続的に高く跳ねる事は基本的にありません! その為、軟式野球でもグラブを下から使う意識は必要ですが、硬式野球では、グラブを下から使う意識を強く持つ必要があります!! また、バウンドが高く跳ねる事が少なく、基本的には低いバウンドを繰り返し転がってきます!その為、硬式野球ではゴロ捕球の際に体勢を低くすることをオススメします!!...
【野球人必見】軟式から硬式に変わる選手へ

【キャッチャー必見】身体が小さくても投げや...
しっかり構えろ!と注意をされるが…キャッチャーの基本的な構えが分からない選手。キャッチャーとしてのスキルを上げたい選手。今回のブログ記事では“魅せる構え”について解説していきます! 2025年2月23日更新 目次 キャッチャーの構えで大事なポイント 【大きく魅せる構え】解説 【ミットの位置と動き】解説 構えを大きく魅せるオススメの練習方法 キャッチング技術習得にオススメの練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 キャッチャーの構えで大事なポイント キャッチャーの構えで大事なことは大きく2つあります。 1つ目は【大きく魅せる構え】です!ただ大きく構えるだけでは横の変化球の反応が遅くなるので、股割りより少し狭い幅で、かかとをあげて構えることがポイントです! ストライクからボールになるショートバウンドの変化球を身体で止めるためにも、大きく動きやすい構えをすることが大切なポイントです! 2つ目は【ミットの位置と動き】です!捕球の際にミットを出したままの選手、ミットを一回降ろして捕球のタイミングで捕球位置まで持ってくる選手とミットの動きは人それぞれです。 ミットを出したままだと、捕球時にミットが落ちてしまいボール判定になってしまうので、慣れていない選手は一度ミットを降ろして捕球することがオススメです! 【大きく魅せる構え】解説 捕手の構えについての解説は、以前の動画で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。 キャッチャーとしての信頼を持ってもらうためには安心感が重要です! 構えに余裕があるとプレーの動きもよくなり、ボールに対しての反応も良くなります! キャッチャーとして自信がない選手は大きく魅せる構えを意識して練習してみてください! 【ミットの位置と動き】解説 捕手のキャッチングについての解説は、以前の動画で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。...
【キャッチャー必見】身体が小さくても投げや...

【軟式野球人必見】硬式との違い!軟式野球で...
今回のブログ記事では、【軟式野球で必要な技術】について解説します。 野球は大きく2つに分かれます。軟式野球・硬式野球の2つです。 今回は軟式野球にスポットライトを当てて、紹介をしていきます。 是非最後までチェックしてみてください! 2025年2月16日更新 目次 軟式野球の特徴 軟式の特性を活かすバッティング 軟式の特性を活かす守備 叩きを習得できる練習方法 頂点キャッチを習得できる練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 軟式野球の特徴 軟式野球では、使用するボールは軟式ボールといわれる、硬式ボールに比べて軽く柔らかいゴム製のボールを使用して行います。 ボールが軽い分、肩や肘などにかかる負担が少ないので、怪我のリスクを抑えられる可能性があります! そして、当たっても硬式ボールに比べると痛くないというメリットがあります!!(あくまでも硬式に比べたらですが・・・・・笑) また、軟式ボールの最大特徴はバウンドが高く跳ねるという事です! 攻撃でも守備でも軟式の特性を活かすともっと活躍の幅が広がることをご存知でしょうか。 それでは打撃・守備の2つに分けて、詳しく紹介をしていきます!! 軟式の特性を活かすバッティング 軟式の特性を活かすバッティングとは、冒頭でもお伝えをしましたが軟式ボールは硬式ボールと比べると高く跳ねる特性があります。 その特性を利用してバッティングでは、”叩き”という技があります! “叩き”とはわざと高く跳ねる打球を打つことを言います。...
【軟式野球人必見】硬式との違い!軟式野球で...

【キャッチャー必見】肩に自信がない選手が盗...
肩の強さに自信がない選手… なかなか盗塁を阻止できないと悩んでいる選手… 今回のブログ記事ではキャッチャーのスローイングについて、上記の課題を解決するポイントを解説します! 2025年2月12日更新 目次 スローイングで大事なポイント 【ゼロポジション】解説 【ステップ】解説 ゼロポジション習得にオススメの練習方法 ステップ習得にオススメの練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 スローイングで大事なポイント キャッチャーのスローイングで大事なことは大きく2つあります。 1つ目は【ゼロポジション】です! 毎回同じ手の位置から投げることで送球が安定して、肩に自信がなくても盗塁を阻止できるようになります! 捕球してすぐ耳の横に持ってくることにより、腕を大きく振る動作のタイムロスがなくなるので、捕手のスローイングでは大切なポイントです! 2つ目は【ステップ】です! 握り替えとステップのタイミングを合わせられるようにすることで、送球への恐怖心がなくなり自身を持って送球できるようになります。 スローイングでは、自信を持って投げることが重要になってきますので、握り替えとステップはものすごく大切なポイントです! 【ゼロポジション】解説 捕手のスローイング解説は以前の動画で紹介しておりますのでそちらをご覧ください。 両手を上げる→腕を自然に落とす→この態勢が「ゼロポジション」です!...
【キャッチャー必見】肩に自信がない選手が盗...

【学童球児必見】バッティングとピッチングで...
今回のブログ記事では、【バッティングとピッチングで共通する事】について解説します。バッティングの情報はこれまでの記事でお伝えをしてきましたが、ピッチングにも共通する部分がありますので、その中でも重要なポイント2点を解説していければと思いますので、是非最後までチェックしてみてください! 2025年1月31日更新 目次 バッティング・ピッチングで共通する大事なポイント 【体重移動】解説 【タイミング】解説 体重移動習得にオススメの練習方法 タイミング習得にオススメの練習方法 まとめ YouTubeチャンネル紹介 バッティング・ピッチングで共通する大事なポイント バッティング・ピッチングで大事な事は大きく2つあります。 1つ目は【体重移動】です! 軸足に溜めた力をボールに伝えることが出来ているかによって、打球の飛距離や打球の速度が変わってきます。 ピッチングでは、投球速やピッチングフォームの乱れ等に繋がってきますので、体重移動はものすごく大切なポイントです! 2つ目は【タイミング】です! タイミングが合わなかったり、力の入れるタイミングがずれてしまうと、力強いスイングや打球を打つことが出来なくなります。 ピッチングでは力強い球やコントロールに直結してきますのでタイミングもものすごく大切なポイントです! 【体重移動】解説 バッティングにおいての体重移動は以前の記事で紹介しておりますのでそちらをご覧ください《【バッティング】体重移動と突っ込みは紙一重? 》 ピッチングにおいての体重移動もバッティングと同じ部分が多くあります! 軸足に乗せた体重をリリースに最大限の力を伝えること(バッティングであればインパクト)が体重移動の最大のポイントです!...