今回のブログ記事では、野球を代表する練習メニュー【キャッチボール】について解説します。
小さい頃から行っているキャッチボールですが、学童球児のような身長が小さい選手が大きな大人に向かって投げる時に注意して欲しい事をお伝えしていきます!
是非最後までご覧いただき、すぐに実践をしてみてください!
2024年9月2日更新
目次 |
「キャッチボール」とは |
大人との「キャッチボール」で気を付けて欲しい事 |
おすすめ「キャッチボール」方法 |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
「キャッチボール」とは
まずは「キャッチボール」の特徴をお伝えします。
キャッチボールは2人もしくはそれ以上が、相互に投球・捕球を繰り返す行為です。
キャッチボールの意味合いとしては、野球において非常に大事な意味があります!
ただ、肩を作る為のキャッチボールをしていてはだめです!
しっかりと狙った場所を目掛けて、強い球を投げる事が大切です!!
大人との「キャッチボール」で気を付けて欲しい事
大人とのキャッチボールで気を付けて欲しい事は、「身長の高い大人へ身長の低い学童球児が球を投げると上に投げるような感覚になってしまう」ということです。
その為、指先でボールを叩く感覚を養う事が出来ません。
↓指先が寝ている画像↓
↓指先が寝ていない画像↓
指先が寝てしまうと強いボールや速いボールを投げる事は出来ません!
ボールを指先で叩く感覚というのは上に投げるより、下に投げたときの方が感覚が掴みやすいです!
大人はキャッチボールをする際は、中腰などのなるべく低い姿勢でキャッチボールをしてあげるようにしてください!!
おすすめ「キャッチボール」方法
① 肩を強くするためのキャッチボール方法
→助走をつけて、強くステップをして約20mの距離でキャッチボール
② ワンバウンドキャッチボール
→相手に到達の前にワンバウンドさせて投げる練習方法
(優しくワンバウンドを投げるのではなく、地面に力強くワンバウンドを投げる事が大切。)
③ クイックスローキャッチボール
→捕球後素早く相手に送球する練習方法
(上半身だけでクイックスローをするのではなく、下半身を細かく速く動かすことが大切。)
まとめ
冒頭でもお伝えしましたが、キャッチボールは非常に大切な練習です!
また、野球をやるたびに行う練習です!
その為、数多く行うキャッチボールを適当に行ったりしてしまうと、送球の乱れ等に繋がりますので、丁寧により真剣に取り組む必要があります!
間違ったキャッチボールを行わないように、ご紹介した練習方法を参考にして練習をしてみてください!
キャッチボールで意識することは数多くありますが、今回はスローイングに着目しましたので、次は捕球の方に着目して解説をしていければと思います。
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オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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