今回のブログの記事では、キャッチャーにおいてすごく大事な【キャッチング】・【送球】について解説していきます。
2024年6月6日更新
目次 |
キャッチャーとは? |
キャッチング時の構え方 |
セカンド送球のステップ練習方法 |
まとめ |
YouTubeチャンネル紹介 |
キャッチャーとは?
キャッチャーは、チームで "唯一" グランド側を向いて試合をする選手で、チームの要になるポジションです!
また、「第2の監督」とも言われるくらい重要なポジションで、ベンチからの指示や各ポジションへの守備位置・状況判断を行う重要な役割も担っています!
キャッチング時の構え方
POINT1 どっしりと大きく構える
小さく構えたりおしりを落として構えると、ピッチャーが投げる際に的が小さくて投げづらいと感じてしまうので、大きく構えましょう!
POINT2 つま先重心で大きく構える
構えた時に足全体で構えるのではなく、つま先重心でかかとを浮かして構えます!
つま先重心で構えることで、ショートバウンドのストップや、送球の動きにも素早く対応することができます!
セカンド送球のステップ練習方法
①送球練習をする前に右足・左足の置く位置をスピードリングで確認する!
スピードリングは薄いため、足元にあっても怪我をするリスクが低いので目印として有効です!
足のステップ位置に色別で目印を置き、指定の色に足を入れられるようにステップ練習をすることが出来ます!
②立った状態でステップの順番を覚える
キャッチボールの時からステップを確認することで実際の送球で正しいステップが身に付きます!
キャッチボールの時は、捕球時に右足と捕球のタイミングを合わせると、実際の送球の際にも右足始動が身に付きます!
まとめ
キャッチャーというポジションはただ、捕って投げるだけのポジションではありません!
「キャッチング」「配球」「送球」「声」等々…キャッチャーで必要な要素は沢山あるので、全部を同時に成長させるのではなく基本から忠実に、少しずつ成長させることが重要です!
皆さんも自分が捕手として何を1番成長出来るかを理解して練習に取り組みましょう!
YouTubeチャンネル紹介
オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
野球少年少女の方、保護者の方々に為になる動画を発信しています!!!