試合の日が近づくと、緊張や不安が増してくるものです。
「練習ではできていたのに、なぜか本番ではうまくいかない…」そんな経験をしたことがある人は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、試合でベストパフォーマンスを発揮するための5つのコツを紹介します。練習で積み上げてきた力をしっかり出し切るために、ぜひ意識してみてください。
2025年5月11日更新
1. ルーティンを決める
試合当日に余計な緊張を避けるためには、決まった準備の流れ=ルーティンを作ることが効果的です。
たとえば「音楽を聴く」「軽くストレッチする」「深呼吸を3回する」など、自分が落ち着ける行動を習慣にしましょう。
2. 小さな成功体験を思い出す
「自分はできる」と思えるかどうかで、パフォーマンスは大きく変わります。
試合前には、過去にうまくいったプレーや練習で褒められたシーンを思い出して、自信を高めましょう。これはメンタルの準備として非常に効果的です。
3. 「勝とう」より「やるべきこと」に集中する
勝ちたい気持ちが強すぎると、空回りしやすくなります。
本番では、「勝つこと」よりも「自分のプレーに集中すること」を意識しましょう。
練習で積み上げたことを丁寧にやり切る、それが結果につながります。
4. ミスしても引きずらない
試合中にミスはつきもの。問題は、ミスしたあとにどう立て直すかです。
ミスを引きずるのではなく、「すぐに次のプレーに切り替える」という習慣を日頃から練習しておくと安心です。
5. 試合は“ごほうび”と考える
試合を「怖い場所」「失敗が許されない場」だと考えると、必要以上に緊張してしまいます。
でも、実は試合は練習の成果を出せるチャンスであり、言い換えればごほうびの時間です。
「今日はどこまでやれるか試してみよう」と前向きな気持ちで臨むことが、良い結果につながることが多いです。
まとめ
試合で結果を出すには、ただ練習するだけでなく、本番に向けた心と体の準備が大切です。
毎日の積み重ねと、ちょっとした意識の違いが、大きな差になります。
「緊張してもいい」「うまくいかなくても切り替えればいい」
そんな風に自分に優しくなれると、もっと楽に結果を出せるようになります。
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オギ:野球愛日本一・現役社会人硬式野球選手(内野手)
タイキ:自称群馬一学童野球を愛している男(捕手)
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